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あの頃へのリスペクトと融合フットサル

Posted: 2010年8月8日 カテゴリー: 試合
○ボクらのフットサルは・・・
 8/7(土)、Fリーグ開幕。会場はリカルジーニョ一色らしーが、大分から移籍した神の奮闘もあり引き分けたらしい。
 そんな世の中の流れに逆らうように、目が覚めた午前3時にネットでマヌエル・トビアスやファルカンを検索する。
 ボクらのフットサルは彼らや、グレ、甲斐修侍、上村信之介、FireFox、CASCAVEL、FUTUROへの憧れではなかったろうか。
 
 最近ハマり気味のワンピースの如く「時代が変わったとは言わせない。あの開拓の時代は今も続いているんだー」と
 心から叫びたい。
 
○出会い
 8/8(日)午前、久々のスポルバ21。なんとなくそんな気がしていたが受付は元カノ。
 彼女はサッカーが好きだったので、希望する仕事につけて本当に良かったと想う。
 逆にボクがフットサル始めたのはあの頃からずっと後なので驚いていたようだ。
 
 それはさておき、今日の相手は多国籍含む不思議な飲み友達チームと対戦。
 なんか欧州のベリートールな人と女子も2名。1人は高校でなんかの選抜と聞いている。
 こちらの戦力は5名ぴったり。やるしかないね。
 
○練習
 良く来てくれる新人2名だがまだチームとフィットしきれてない。
 今日は2人を主役に置いてチームへのマッチ感を引き上げるのがテーマでいくつかの練習をする。
 
 ①ファー詰め
  午前3時にちゃっかりYouTubeで関東リーグのFireFoxの試合を観察していた。
  ダイヤの後方でのダイレクトでの展開やスイッチが凄く良かったので、ファー詰めにエッセンスを加えて伝える。
 
  3人で。左から中央→右へとボールを展開する中で、ファーへ走り込みシュートパスを蹴り込む。
  最初、なかなか形にならないが自由度を増し「戻しのパス交換」や「スイッチ」を加えることでDFに当たらず
  ファーまで届くようになり、何本かゴールすることができた。
 
 ②体さばきと連動
  そもそも「ボールを止める」「身体が流れないように踏む」の基本的な動きが備わっていないのでそこも練習。
  効果がでるのは来月だろう。
 
○試合
 25分ほどじっくり練習しイザ試合。
 相手はチーム結成初陣ということで少し軽く考えていたが、男子は結構足元がイケて大変だった。
 こちらは練習の成果が出て、ワイドな展開からファー詰めを何度も敢行しシュートチャンスは多かったが点に繋がらない。
 初戦は引き分け、2戦目はまさかのミドルを喰らい負け。さらに負け込み「あー今日来てないキャプテンにマジ怒られるは」と
 超反省。
 
 プラン変更。暑いから体力温存のため、「ハーフコートディフェンス」を強く指示。
 ファー詰めを意識しすぎてワイドになり過ぎているので中央を積極的に使う「コンパクトさ~」をすり込む。
 
 落ち着きを取り戻し、やっと待望の得点が生まれる。全員でリトリート気味に守りきり粘りの勝利。
 そこから向こうは体力ギレでこっちは徐々に連携があってくる。ファー詰めを意識した新しい戦い方が浸透してきた!
 展開でタメて~、飛び出してファーでゴール!そういう形が結構できて全員で今日を終えることができた。
 
○ボクの挑戦
 久々のタイル。室内ならではのプレーをしない手はない。
 FireFoxグレのピヴォプレーのように足裏バックで3mほど下がり反転シュートを狙うが蹴り切れず。
 もっと落ち着いて溜めても良かったな。あれは。
 さらに前回から止められがちな足裏Wタッチは、今日は惜しくもロブに止められる。
 やっぱもっとフットサルの足元の練習を普段から続けないとダメだなと反省する。
 
 あんまり暑いのでユニフォームをブレシアBaggio10に着替える。これは正解。汗だくで暑く重い状況から解放される。
 ゴレイロでスタートし、女子2人FW作戦にゴロゴロキャッチで応戦する。
 が、突然!選抜の重いミドルが至近距離からっ真っ正面!!右手ではじくも超いてー。「ウギャーーーーー」と叫ぶ。
 
 その後、たっちーが奇跡のジャンピングボレーで点を獲りFPに交代し出番。
 なんか良い感じにインステップに乗ったミドル弾で突き放す。。ロベルト・バッジオ降臨!
 ラスト、ゴール前でキープ!がっ、左ふくろはぎがつる!?
 必死のバックで体勢を立て直すと、憧れのループシュー!敵をこえてくぅぅぅも、若干ゴール左にそれる。ここも練習不足か。
 
○エピローグ
 そんな感じで試合終了。相手も結構楽しかったみたいで良かったです。
 
 ここは更衣室がないのでトイレで着替えると相手チームのロブがいたので話しかけてみる。
 ボク:「アメリカの人ですか?」
 ロブ:「いや、イギリスです。」
 ボク:「誰か好きな選手は?ベッカム?」
 ロブ:「Oh!ベッカム」
 ボク:「オーウェン?」
 ロブ:「Ah、フランク・ランパード、ジェラード」
 ボク:「おー、ランパード。ディフェンス強い。ボクはゲーリー・リネカーとか好きでしたよ。」
 ロブ:「???」
 ボク:「あー、うー、ガーリー・リネェクァー?」
 ロブ:「Oh!ガーリー!ガーリー・リネェクァー!」
 ボク:「フェアプレイ。素晴らしい」
 
 「じゃー、また今度蹴りましょう。オツカレサマ。」みたいな感じで。
 ボクとしてはサッカーの母国の人と蹴れて、とてもうれしかったです。
 
交流の幅も増え、若手もチームに大きくフィットし始め本当に充実した1日でした。
うぃーっす。

リカルジーニョ来襲とボクのフットサル

Posted: 2010年8月1日 カテゴリー: 試合
○リカルジーニョ来襲!
 Fリーグ「名古屋オーシャンズ」に欧州最優秀選手リカルジーニョがやってきた。
 オーシャンアリーナカップでの衝撃。twitterでは「パスもドリブルもスピードも半端ない!」「守備もとてつもなく凄い!」
 「それなのに50%ぐらい・・・」と凄い盛り上がり。これはbjリーグにマイケル・ジョーダンが来たくらいの衝撃と言えるだろう。
 
 神か怪物の来襲にいやがおうにも盛り上がるボクのフットサルへの想ひ。
 フットサルマガジンピヴォのDVDを観て、前日はももち浜で十分なコンディション調整を行い、また偶然見かけたNHKの
 子ども向けのスポーツ教室で元日本代表ラガーマンから左右の敏捷性のコツを学び8/1の試合に挑む!
 
○ザ・ケイ爆発!
 今日は、エースのコガさんが痛風でベンチ入りで監督&コーチングに専念する。
 作戦会議「最近継続している1人でいかない。ボール保持者に1人以上近づき2人でつないで攻める。
 個人プレーにたよらない」。アイアイサー!ゴー、ホワイトウェーブ、ゴー!なんて掛け声はない。。
 
 約1カ月のブランクに厳しい戦いを覚悟して臨む。が、前日の砂浜トレの成果かすっごく身体がキレる!
 縦横無尽にチャンスを演出し混戦から押し込むようにオープニングゴール!
 南アフリカW杯ばりにチャバララパフォーマンスで盛り上がる。
 
 こんな調子で今日は5点も獲ったった。
 2点:カウンターできたグランダーをダイレクトで反転シュート!うひょー、伸びがあるボールがスコーンとゴルゥゥゥ!
 3点:バックパスの処理をゴレイロがもたつく瞬間をプレース、蹴りあいに見せかけてかき出しこぼれ球をこつーん。
 4点:ゴレイロながさんのPKストップに興奮し気合いの入った攻防が続く中でのカウンターから値千金のゴール!
 5点:コーナーキックでファーをケアしたら、たっちーがボクのどてっぱらに・・「ぐふっ」という呻きとともにゴールを割る。。。
 
 夏場はサウナと化すディノ。正直しんどかったけど、こんだけ活躍できれば満足です!
 
○フットサル的なこと
 今日は中々、試合の中で収穫が多かった。
 
 ・NHKで学んだやつだが、左右の敏捷性を保つには腰を深く落とす。特に守備はまた抜きを警戒するより効果的だった。
  イメージはペスカドーラ町田の金山選手と言えば大体想像がつくだろう。
 ・中田英寿が観たワールドカップの影響を受け、シャビばりのヒールパスを多用した。結果的にスイッチとなり敵は混乱した。
 ・チームとしてもなぜかスペインのようなパスの連続、特に人のいないスペースに出して後者が拾いに行く形が出来ていた。
  多くの人がスペインのサッカーは美しく面白いというが、ボクは面白いとは想わなかった。が、やってみると気持良かった。。
 ・2段フェイクとして、縦に降りるとみせかけ、中に入るとみせかけ(ここでマークがズレ)裏を獲りジャンビングシュート!
  シュートは残念ながらふかしてしまったが、大きな単発で終わっていたフェイクが今日は連続技として行えた。
 ・足裏で前に転がしてのシュート、足裏Wタッチシュートなど、フットサルっぽいのを「うぃっ、ういっ」の気合いボイスつきで
  積極的に出した。しかし、全部止められた。
 ・ゴール前の反転、フェイクなど、キレと迫力のプレーができた。その分、止めるために必死の敵に、右腕に引っかき傷、
  左足の甲に内出血。。。
 
とにかく暑くて、記憶がほとんどない。それでも実り多く、喜びも多かった素晴らしい1日でした。
感謝、感謝。チャバララー。

W杯とフットサル

Posted: 2010年6月21日 カテゴリー: 試合
6/20(日)。珍しく家族を引き連れてフットサルへ。
W杯期間中ということもあり、ホワイトウェーブ、トットラス+モムテック、南米風ドラゴンズ(仮)と
結構なメンツが集まる。
 
ボクは早めについて、やっと手に入ったホワイトウェーブの3番ユニ一式を着込む。
ホワイトウェーブの情熱系ベッキとして伝説を残すと意気込む(ウソ)。
 
○足首をやる!?
 週頭にケイタを抱っこして保育園に向かう途中、工事中の道で強烈にねんざー!!
 で、なんとか痛みは引いたが全力でプレーするにはアップから違和感。。
 「今日は、足首に気をつけながら左右の動きは控えめで・・・」
 !!な、なんですとー!
 開始1分、カンダさんとのマッチアップでグキーーーっ!
 結局のところダマシ、ダマシやるはめになりました。
 
○動きを身につける
 来週の試合の為の練習試合という色が強かったので、ブログも得たものベースでお贈りします。
 
 サッカー経験ナシからやってきて今まで色々な課題があったが、一番の難敵は"リフティング"と
 "ボールをもらう前の動き"、"ボールを出した後の動き"です。
 なかなか、意識をしてもできなかったこれらですが、"動き"については今日は自然とできていた。
 パスを出したら自然と前へ走りだし、ボールの無い所では裏から緩急で表へ顔を出したり。
 我ながら一番の手応えであった。
 
 あと"ボールを持ったとこ"では"ルックアップ"と"パス前の顔フェイク"がボクの特徴になってきている。
 ここらへんはW杯でベーロン、遠藤、スタンコビッチ当たりを観てフィーリングを得て形づいたものとなる。
 
○攻めの方式
 10番コガさんは前日のバスケのマジ試合でHP5の状態。
 「今日は動けません。」なんて言ってたが、いざボールが廻るとゴールハンターのオーラ全開。
 そのオーラに敵ディフェが寄せるより速くMPで味方をアシスト。
 日本代表の本田の言うとおり状況がどうであれ"ゴールを獲るオーラ全開!"って大事だと実感する。
 さらにタッチーやかっちゃんもW杯で覚醒し、結構勝ち込んだと想う。
 
 月1~2回と集まる回数が増えてきていることで、攻めの方式が見えて来た気がする。
 ここからさらに進化を目指したい。キャプ翼ばりに進化するのは試合中でも良い。。
 
 なお個人としては、松井大輔や世界のドリブラーが魅せるサイドチェンジドリブルを意識。
 "横ないし後ろへのドリブルは取られにくい"という当たり前の法則から敵ディフェをズラし、アシストへつなげる。
 何回かシュートしてみるが、左足首が踏み込み切れず角度をつけれない。
 一番ひどかったのは後ろからのボールに対し、イナズマイレブン並にファイヤートルネードを敢行したが
 回転力不足で飛び損ねたガマガエルの如くべちゃっと落ちる。。無念のノーゴール。
 
○守りに燃える!
 今日一番燃えたのは守備。なんか女子も多かったんで、その分しっかり守りから。
 1.パワープレー対策
  1人戻れず相手がワイドに攻めて来た場面。気づけば守り3対攻め4のパワープレーに近い状況。。
  こういう時の守り方とかホワイトウェーブ知らんなーと想いつつ、ボクは基本通りに三角形をイメージ。
  カットインを狙われれば中を絞り、横に展開されればそちらをケア。
  後ろでは味方が翻弄されDFポジションチェンジが起こっていたがそこはうまく三角形をキープする。
  相手がスペイン代表ばりに崩しに来たお陰で逆に粘り強いコース対応がプレッシャーを与えピンチを守り切る。
 
  こういうディフェンスの形もチームに浸透させることができれば安定した戦いができるかもしれない。
 
 2.ゴレイロ
  W杯日本代表GKの川島は鬼の形相でニラみすぎである。ドゥンガを超えたと想われるあのコメカミが好きだ。
  そんなこともあり、マイブームのゴレイロを積極的にやってみる。暑かったので体力的な問題もある。
 
  まず声を出す。ホワイトウェーブで初めて「コガさん左3m」など細かくポジショニングの指示も出してみる。
  ここらへんは、"モチベーションUP"と"無駄な走りの抑制"と"パスカットの促進"と効果的だった。
  が、今日の当たりはボクの個人的なパフォーマンスだったろう。
  カメルーン戦の最後ばりに枠右下のボールをはじきだし、川島のようにガッツポーズで吼える!
  強烈ミドルを左手一本でミュラーくんばりにはじきだし、その後も好セーブ連発!
  一瞬「ゴレイロに転向しようかな?」と調子に乗りました。
 
 3.グラジエイター
  ボクのディフェンスのイメージはグラジエイターである。
  バレージのようなエレガントで力強い将軍タイプもあるんだろうが、カンナバーロのように1対1で競り勝つ
  剣闘士っぽいディフェンスにあこがれる。
 
  今日の象徴的なシーンは、敵のスルーパスで出てくるトットラスのストライカー、カンダさん。
  瞬間!「直線的に来てナナメ40度から振りぬかれる」と想うが速いか、猛牛に挑むようにスタートを切るボク。
  全身が躍動しシュート体勢に入られるギリギリで思いっきりクリアー!
  が、振りぬいた空中で「ぐはっ!」といううめき声と共に猛牛が衝突してきたー!
  全身をバネのように強く柔軟に硬直させノーダメージ。そしらぬ顔でゴール前に戻る。
 
  ゴールを守り強さをさりげに誇示する瞬間が実は結構好き。本当に気分は力強い剣闘士。
  ですが、実は気持が高ぶっていただけで家に帰るとヒザに青あざで「い、痛い。異常に痛い。」と弱々しく訴えるボク。
  やはり猛牛に立ち向かうのは危険なのでやめましょう。
 
○技たち
 そういえば、フットサルナビで毎年恒例のナメ技コレクションが本になったらしい。
 そのニュースをゲットして、「やっぱりフットサルは足裏ナメだよね」なーんてちょっぴり意識的に足裏ナメはやりました。
 前半戦ではドリ→ナメ→ドリで3人抜きかけ、後半戦では足裏バックでゲームの間をコントロールし自己満へ。
 やっぱりフットサルは足裏ですね。
 
 あと足首痛かったけど1回だけノープレッシャーでサイドシザースをギュギュギュッンとさらっと成功させました。
 でもギャラリーも無反応。「おー」とか「調子のるなー」とか、なんか言ってください。
 
 
まー、W杯効果もあり皆和気あいあいとして本当にサッカーとか好きな人が集まってワイワイ蹴ってるんだなって
感じのエンジョイ系で楽しかったです。
来週は先月の続きのガチ勝負。今回得るものも多かったので来週に良い感じでつながればと想います。
1、2、3、ダー!

ビッククラブとタフな試合

Posted: 2010年5月30日 カテゴリー: 試合
2ヶ月ぶりのサル~♪
事前の情報からすると、ご年配多数の部長のチームと社内対抗戦。
時間を間違えて5分遅刻で到着すると・・・。
 
な、なんじゃこりゃー!?あ、赤い軍団がキチッと対面パス練しとる。
その人数、約20人強。。なんか凄そうなんだけど。。
 
○試合開始
 しかし、なんとこっちはいつもライバルチームの主力ドラゴンとベビーフェイスがおる。
 これなら結構イケルと楽観的に考える。
 
 ファーストセットは攻撃的でバランスも良いペスカドーラ町田風。
  コガさん、かっちゃん、ジンさん、ドラゴン、ベビーフェイス。
 セカンドセットはディフェンシブで堅いリトリートなセット。
  ボク、かとぅ、なかじー、たっちー、やまりん。
 
 向こうは3セット廻し、こっちは2セット廻しと変則的な対戦。
 1セット目は、浮足立つ相手にコガさんの珍しい右足シュートも決まり貫禄勝ち。
 2セット目は、小学生はノーカウントで5人vs5.5人で無念の敗北。
 
 そんな感じで始まるが、大変なのはこっからだった。
 やっぱり人数差はデカイ。こっちはスタミナフルなゲームを強いられる。
 全身使いすぎて頭痛がするくらい、とにかく走りまくった。
 
○今日のボク
 今日のコガさんの指示はドリブルで突っ込みすぎるな。周りを使え。
 「一番始めに破ってやろう」と冗談を飛ばす。
 

 開始1分。キックインでセンターリングが巻かずに部長の胸直撃!!

 しかも元国体選手だけあって無意識にジャンプして着地で肉離れ・・・申し訳ない。。
 
 初戦で後ろ回りブランコをする。1回目はウケたけど2回転はやり過ぎた(苦笑)
 そこからバランサーとしてピッチを躍動。足元のドリブルキープも冴えゲームメイクー。
 だが足首の調子悪く、パススピード遅っ、浮き玉うかねー。
 
 今日はコンビプレーがキマった。
 序盤はかとぅとのアイコンタクト。裏を取る動きを凄く感じたのでビュンビュンスルーパス。
 後半はたっちー。バカの一つ覚えでパラレラ。楽しいくらいに効く。
 3回も、4回も通ったがシュートまで持ち込めず。
 
 ボクは迷った。
 カットインでインステップシュートをかっ飛ばそうと狙うがいかんせんシュートまでの
 モーションが遅すぎて、シュートまで行けない。根っからのディフェンスなんです。
 で、トゥーシュートに切り替えた。
 反転、ゴレイロとDFに囲まれたー・・が、トゥー!一閃、ゴレイロの横をごるーーー!
 両指で天を指し膝まずく。神トビアス降臨。
 
○ホワイトウェーブの勇姿
 ビッククラブの応援雰囲気に負けている感じ。でも負けず嫌いなボクは前日のアビスパ応援団ばり
 応援で熱い雰囲気作りに徹する。
 
 うちのチームには女子なかじーがいるんだが、コイツが毎回ミラクルな点を決める。
 そして今日は、右ナナメ40度くらいから思い切って蹴ったボールはキーパー頭上を越えてゴール!
 マラドーナばりの絶妙ループシュートに超ガッツポーズ!
 
 向こうはユニフォームは揃うものの初めて集まったぐらいのはずなのに結構善戦。
 スタミナ的にこのままでは流れを持って行かれそうな雰囲気の中、かっちゃんが大爆発!
 かっちゃんはジダン並のトラップ、身体能力、パス、シュートを持つツワモノ。
 普通ジダンに爆発はつかない。が、かっちゃんは爆発した!DFをいなして豪快シュートでハットトリック!
 ドラゴン&ベビーフェイスもノッテ大勝!これは重要な勝利だった。
 
 次の試合はデリケートだったが、慎重かつ狡猾にボクが守り抜き流れを取らせない。
 ラストゲーム。向こうは名古屋オーシャンズばりにフィジカル強なメンバーで攻め立てる。
 結局、パワフルさに押され同点まで追いつかれ試合終了!
 ほんとにキツイ、タフな試合でした。
 
○あとがき
 両チームとも燃えてしまった。
 次の試合は6月末にあるのだが、その前にお互いコソ練してガチで勝ちに行く気だ。
 個人としては対人プレーから遠ざかっていたせいか、パスとか微妙。。。修正をせねば。
 これはW杯より熱いかもしれん。ぜひ全力で取り組みたい!うぃーっす!!!

桜の季節のフットサル

Posted: 2010年3月27日 カテゴリー: 試合
いやー、暖かくなったと想ったら急激に寒くなって・・・桜満開!!
ちゅーことで、月1のフットサルに行ってきました(なんのこっちゃ)。
 
○ファーストゲーム
 わがホワイトウェーブのモットーは「1試合目は勝ちに行く!」。
 エンジンかかってない相手にフル稼働モードでギュンギュン行く!
 コガさんとたっちゃんが決めて、1点取り返されるも逃げ切りで勝利。
 
 このゲームでは、コガさんのファーサイドへのシュートパスに詰め切れなかった。
 これをモノにしないとフットサルバカにはなれない。。
 
○スペースローリングゴール
 今日は1点取った。
 味方のパスが前に伸びてディフェ、ゴレイロの前へルーズボール気味に入る。
 フィリッポ・インザーギばりに加速するボク。出す足。フワッと右足の甲への感触と共に
 ゴレイロにシャインニング・ウィザード(ひざ蹴り)入りそうだったので左ひざを引き転がるるる。
 
 ☆☆☆人生で初めて天と地の感覚を無くす。まさに宇宙。スペースローリング。☆☆☆
 そのときチラっと見えたふんわりループ気味のゴール!!!
 
 ちょーヒザ小僧を擦り剥き、コガさんには「転がっただけじゃん」と言われたがザ・ケイ史上
 最もミラクルなゴールでした。
 
○ホワイトウェーブにフィット
 このチームで3回目の試合だろうか。廻りもボクのやりたいフットサルを理解してくれてチームに
 フットサルが浸透してきている部分を感じた。
 
 特にピヴォ当ての強さが格段に上がりエゲツないスピードと強さで当ててくる。
 コートが狭いのでこれは大事。
 バシッと足裏で止めて戻したり、反転してゴール前をエグったりしやすくなったっす。
 あとはシュートパス&ファー詰め。みたいな場面がちょくちょく出たりも。
 
 フットサルが出来てきたおかげで南米風でサッカー経験が豊富そうな相手でもまともにやれてる気がする。
 
○悪い試合を反省
 全体を振り返るとトータルでは勝ちか引き分けが多く、負けは1回だけだったかな?
 
 負けた試合は、コガさんが足を削られ出れなくなった次の試合で4-0とチンチンにやられた。
 ドラゴンにヒールシュートを2連続で決められたり、ノリにノラれてサイドからバンバン崩された。
 そのときは得意のディフェンスに課題が残った。廻されて振られまくりパスコースもシュートコースも防げず。
 シクシク。
 
 もう1試合引き分けで、相手チームにリトリート気味に運ばれたときに流れを全く掴めないのがあったな。
 どうにもノレなかった。最後、コガさんがボクと縦パス交換2回で相手を崩してシュートが唯一の場面。
 残念ながら右サイドネットでゴールならず試合終了。ふ、不完全燃焼。
 
○個人的の良点
 個人を振り返ると、攻めで良かったのはピヴォ当て(強)。最後の試合で相手ディフェが動けない速さのやつを
 ズドーン!?と通してポスト付近のたっちゃんへ。そのままサイドネットを揺らす低角度のシュートまでの流れはシビレタ。
 今日はイマイチシュートが淡泊で全然決まらなかった分、アシストでは貢献したかもしれません。
 
 あと後半での熱いディフェンス。3対1の場面で振られたあとにシュートをギリギリクリアしたときは
 さすがに「ぅぉぉぉぉ」と両手ガッツで前のめりに倒れ込みましたぞ。
 続くコーナーキックもクリアし、パスカドーラ町田の金山選手ばりに燃えました。
 
○センチメンタルなシメ
 そんなこんなで3時間はあっという間に終了。
 終わった後コガさんが相手チームで胸にTOYOTA付けてた人と話していたが、どうやら今日で一度チームを解散する
 つもりらしい。もしかしたら今日があのチームの最終試合だったのかな?と考えると、ちょっとセンチメンタルに。
 
 出会い、別れ、そんな桜の季節にモットモット、フットサルうまくなりてーなーなんて考えながら過ごした日でした。
 うぃーっ!
◆プロローグ
 しまったー!時間を間違えて2時間前に吉塚駅に集合してしまったー。
 急遽、夢タウンに行ってフットサルマガジンピヴォを立ち読み。
 あのFIRE FOXは入れ替え戦へ、FUTUROは2部落ち。昔より練習はしてるけどフットサルに対する
 情熱といった部分が足りなかったと言う記事を読む。
 
 ボクの廻りでもボク自身もそういったものを感じる。
 それをなんとか打破しようと今日は明るく元気に、情熱的にプレーすることにする。
 
◆リアルジャパン登場!
 前回と同じ相手と思いきや、今日は古賀さん率いるバスケ軍団が登場。
 「こ、これは、キャプテン翼の全日本ユースを鍛えたリアルジャパンでは!?」
 明らかに体力では向こうが上。日本代表がカメルーン代表とやるようなもんだ。
 
 こちらはフットサルのテクと、遅攻と速攻をコントロールした大人のフットサルで戦うことにした。
 
◆今年初ゴール連発!
 スピード、スタミナ、組織的な動き、手ごわい相手。
 意外とバスケと同じ感覚で深く入れて落としてドスンなど繰り広げてくる。
 しかしながら、キープ力には一日の長があり向こうはロスが多いので、パワフルなフットサルで押す。
 
 そんな中、ゴレイロナガちゃんのロングボール、キター!
 敵ゴレイロとの間に落ちる走りあいも、娘のヒナタばりの強力な瞬発力でWIN!
 爆走なのにちょこんと優しくコントロールし見事、初ゴール!!!感動!!!
 
 だったけど、直後に女子なかじーが後ろから来たボールをなんとダイレクトボレーで決めた。。
 しかも起死回生の同点ゴールだったので、ボクのゴールは記憶に残らないものとなっていく。。。
 
 そういえば、今日はもう一人の女子(名前知らんなー)も初めてのゴールを達成!よかよか。
 
 で、これを機に。
 中盤混戦から思い切ってカーブかけて隅狙ってゴール×2。
 最後に、ゴレイロともつれ合ったこぼれをババッと転がりスライディングボレーで1点。
 バリバリ、ゴールを量産。大満足です。
 
 やっぱ「ボールの芯を蹴らないかん」と自分を戒めて、20年以上使ってたインサイドの変な蹴り方を
 しばらく封印していたのですが、今日は「それも個性、使っていこう」と割り切ったのは正解だったかも。
 型にハマリすぎてもいかんってことですなー。
 
◆テクな部分
 ボクのチームとしては勝手にリアルジャパンは古賀さんの
 「圧倒的なスタミナ差のある相手にどう戦うか考えろ!」
 というメッセージと想いこみ、遅攻を織り交ぜた。後方でパス交換を入れたり、一度戻したり。
 最初のうちは、流れを掴み切れず苦戦したが、ジワジワと自分たちのペースを作り出せるようになり
 チームとしての成長を垣間見ることができた。
 
 特に、3チームで廻したので2試合連続の2試合目に、のらりくらりとペースを作り、最後にちょこんと1点決め
 後はドッカン、ドッカン、クリアして逃げ切った試合はサッカーのイタリア代表のカテナチオを彷彿とさせた。
 
 個人としては、あまりテクに走らなかったが、最後の試合でライン際でまたぎフェイントを入れたら
 バスケ軍団に「やられとーやん」とウケたのでちょっぴり調子にのって数分テクを連発してしまった。
 意味のないテクはいらないが、シンプルな動きの中に手や首を使ったダイナミックな動作を表現できれば
 結構相手がつられることがわかり、このチャレンジは今後の成長につながる良い収穫になった。
 
 あと、古賀さんが超魅せていた。フットサル<バスケとみせかけて意外とフットサルを研究してる。
 今日は、フェイクパスから止めるやつ、バウンドさせて吊り足裏で止めてナメてパスと軽快に魅せていた。
 このキャプテンあなどれず。
 
今日は、相当疲れましたがテーマを持って試合に臨み、個もチームも成長があって充実した1日でした。
何よりもボクのゴールを自慢してヒナタのサッカー大会のモチベーションにできればいーなー。
では、うぃーっす。

初蹴り。フットサルで勝負する。

Posted: 2010年2月1日 カテゴリー: 試合
1/30(土)は、遅めの初蹴りでした。相手は前回と同じ2チーム。
試合前にコガさんと
「2回目は手の内がバレてるから、そこそこマジメにいかんと何もできずに3時間が過ぎますよ」
などと話しながら、気持を引き締めてイザ勝負。
 
○ファーストゲーム
監督兼キャプテンのコガさんが先発メンバーを呼ぶ。
コガさん、たっちゃん、かっちゃん、ザ・ケイと適当にゴレイロ。
フットサルのセオリー通りファーストセットは最強メンバーで。。と想ったが、きっとコガさんは
そんなセオリーは知らず、たまたまバスケとセオリーが一緒だったのかもしれない。。。
 
1試合目のせいか、少しカタメの立ち上がり。ゴールの予感がするエモーショナルな感覚はなかったが
相手がカタメな上に選手の距離感もイマイチだったので、そのスキを突くようにコガさんが先制ゴール!
 
その後もイマイチ、カタサは取れなかったが走りまくって守り切り、初戦は2-0の完封勝利。
しんど。
しかしながら手応えを感じる試合だった。
 
○冴える基礎とフットサル道
個人としては、今日は"シンプルにフットサルの動き"というのを心がける。
ムダなエンターテイメントはいらない。
 
それが好を制し、"ワンタッチ突破"、"ツータッチまた抜き"のドリブルでギュンギュン面白いようにヌケる。
特に相手はサッカー経験者が多く、フットサル独特の足裏で横アウトに流すプレーで軽くパンナが取れる。
守備とボールキープで中盤を制し、シャペウでいなし、正確無比なインサイドパスでゲームメイクし、
気分は中盤の魔術師ヴェーロン。
 
相当良いパフォーマンスだったと想います。ファーから90度中89度がゴールという決定的なシュートを外したこと以外は。。。
 
改善点は足裏キープのバック系でした。反復練習が必要。
帰宅後にTV予約していたNHKの「テレビスポーツ教室 フットサル」を観たところ大きな間違い。
"背負うときには相手に体重を預けようとしない。"
そうだったのか・・・ロンドリーナのコーチありがとう。
 
○熱闘1対1
相手で注目すべきは
Aチームでは止められないドリブルとバランスの良さでヴィエラを彷彿とさせるバッファロー。
それと足裏のローリングからするどい縦突破を見せる虚無僧。
Bチームでは消える足技を持つドラゴン。
幼い顔とうらはらに強気な性格でボール隠しと高速ウンドイスを武器とするベビーフェイス。
 
なんとなく全員マーク。
 
ボール取れねー、つーか触れねーし相当しんどい。でもミスを誘発すべく一生懸命貼りつく。
素晴らしい選手とせめぎ合うのは個人的に熱かったです。
 
終盤戦で逆にドラゴンに襲われた(笑)時は、身体入れながらボールを巻いて意地でも取られないように
気合いの入ったドリブルばしたとです。
 
やっぱキャプテン翼ばりに1対1が意識できる戦いが熱いっすね!
 
○野獣のごとくゴレイロ
手の骨折以来どうもおっくうなゴレイロ。
でも今日はふと「やってみようかな?」と想いやってみる。
 
これがイナズマイレブンばりにゴッドハンドでました。
パリュウカのように派手に止め、1対2もスライディングブロックで止めたあたりから神がかってきて
シュートの嵐を止めまくる。至近距離のシュートを左手の平でスパーンと止めた時は我ながらシビレタ。
 
試合後半には味方が疲れて来たので、味方を走らせないスローでゲームメイクしたり結構楽しかった。
ホワイトウェーブには正ゴレイロがいないので、ゴレイロ転向も良いなと想ってしまった。
 
○チームの収穫
うちは女子2名。合間に足裏トラップとパス、ピヴォ当てシュートなんかを練習した。
そのお陰か、2回目参加のなかじーが念願の女子ゴール!
ミックスチームとしての成熟を見せる。
 
あとは、ボクは結構ホワイトウェーブの攻撃的なカウンタースタイルにフィットしてきた。
反面、ボクとコガさんで「うちは戻すプレーができればなー」なんて話してた直後の試合で
後方でコガさん→ボク→コガさん→ボクとパス交換を4、5回連続することで
"ポゼッション重視の局面では無謀に前に出す必要はない"ということを体現してみせた。
 
そういえば、かとぅのダイレクトスライボレーとか、新加入のーむのまさかの2人抜きも印象深い。
 
新旧メンバーが良い具合にミックスされ融合しつつある。そんな感じです。
 
○シメ
すっごく楽しかったです。
忙しいのに試合をメーキングしてくれたコガさんや急な決定に対応してくれた家族に感謝せないかんですね。
今までやってきた基礎を中心としたフットサルが磨かれたことを確信しつつ、もっと磨きたいと想える
良い試合でした。前進あるのみウィーッス。
前日、午前様。。軽く二日酔いでザ・ケイ史上ありえない
コンディションでフットサルしてきました!
 
○人体実験
二日酔いだとどうなるか?
・身体の水分が不足しているので汗をかきません。
・すぐ動けなくなります。
 
で、スポーツドリンコ、ウーロン茶を大量摂取するが復活できず。
アミノ酸飲料を入れたら失われた何かが戻ってキター!
 
3時間中、最後の30分はまともに汗をかきました。
 
○ケガもした
すぐ体力なくなり身体を抑え込めなくなり、勢いを止めれず
ボディコンタクトが増えてしまう。反省。
 
さらに今日は2hと想ってたので、そのペースでやってたら
実は3h。。
動けなくなった所で、左足首捻挫!?し、直後に右足首捻挫!?
両外側靭帯損傷で超ブルー。帰ってサロンパス貼ってます。
 
○チームの法則
フットサルチーム。そこそこ熱意と人脈があれば2年は続くと想う。
しかし、3年目は少しずつメンバーが変わり始め、それ以降は存続が怪しくなる。
大体そんな感じではなかろうか?
 
ホワイトウェーブも5年も立てば、チームの様相も変わる。
ボクを含め4名を加えた新生ホワイトウェーブで試合をした。
 
○試合っす
楽なエンジョイ系と想いきや、相手はサッカー上がり軍団。
トラップがデカイので勝てない相手ではないが、今日初めてフットサル
する人3名にはチョイきつい相手かな?
 
最初の2時間は事前にイメージしていた"テクに走る脳"から抜け出せずイマイチ
活躍できず。
一応、シザースやオリジナル技の「塩見櫓」、サイドシザースを出してみた。
サイドシザースは初めて試合で成功するも思いっきりクリアーされました。
早く本当に使えるものにしたい。
 
最後の1時間はスタミナ切れで無駄な動きをしない本来のスタイルに戻りそこそこ活躍。
ダイジェストでお送りする。
・かっちゃんとのディフェンスでリズムを取り戻し、クリアで吼える!
・FKのチャンスはたっちーがQBK。ファーで、ドフリーだったのに、なぜ!?
・初参戦のかとぅは経験者らしい動きでワンツーを返したり、胸トラからのリフティングに
 プラティニを垣間見たり。将来は新生HWの司令塔の可能性を感じる。
・こちらも初参戦のひたっちは動けなさそうなのに意外とキック力と若さでフランス代表の
 ビエラ並の活躍。
・もう1名は今日から入った女子、なかじー。本格的にテニスをやっているだけあってすごい
 身体能力を見せる。
 正直1番プレーでカラんだのはなかじーで、ポストにしたり、パス交換で1人抜いたり
 キックインでちょい強めでも反応!惜しくもシュートはふかし、DFの顔面に。。
 このコンビにかなりの手応え。ミックスって面白い。
 
・たっちゃん書き忘れてたな。バスっと入れるピヴォ当てが良かったよ。シュートセンスも
 相変わらず良いし。
 
○こがさんとの待望のコラボ
ボクが初めてフットサルをしたのはこがさんと。その後、お互いがチームを作り
敵チームのキャプテン同士だったが今日から同志。
が!?
2試合目くらいでゴレイロのスライを喰らい、左ひざ亜脱臼!クセになっているらしい。
これに同様してしばらくプレーに精彩を欠く。これは本当にダメ。自分自身に反省。
しかし、とりあえずひざが元に戻ったらしく、後半戦で復帰!?
 
左ナナメ60度くらいから、意表を突いた弾丸レフティーで復活ののろし!
ボクも負けじとこがさんから来たボールをなかじーとパス交換し囲まれながら
も反転シュート!っぽいシュートパス。
こがさんのファー詰めを狙ったがタイミング合わず。
 
が、もう一度似たような場面。同じミスは続けない。
ここは枠内狙ってシュート!はゴレイロにはじかれた!?
ところを、こがさん詰める!
ゴール!!!
本人曰く「次は打つと想ったから、こぼれ球を狙っていた」
フットサルを始めたあの日以来の何かが5年ぶりに繋がった気がして
お互い両手を広げて抱き合った。男同士の熱い何かが芽生える。
 
○総評
勝ったり、負けたり、引き分けたり。
ゴールはゼロ。シュート感覚なくなったなー。得点の起点になることしばしば。
出しきれなかった部分や課題も多く、少し悔しい想いで帰る。
 
が、後で冷静に考えるとサッカー軍団にこのメンツで互角の戦いはまずまずの結果。
逆に新生ホワイトウェーブに可能性を感じました。
 
○あとがき
皆でメシ食って帰ると、家では毎年恒例のクリスマス会兼ヒナタの誕生会。
両足首が痛いと言うとアンパンマンカーでガツガツ引かれ、ちょー痛てーし。
子供たちが代わる代わる抱っこだの、おんぶだの、肩車してだのリクエストに応え腰痛。
明日のジョーばりに燃え尽きちまったよー。
 
多分、今日が蹴り納め。反省点を年末年始で克服し来年W杯イヤーは
新生ホワイトウェーブで燃えていこうと思います!
P.S. なんかリフティングはできないけどAKKAの空中版できそうな。。こうご期待。
 

フットサル大会とロッキンコンテスト

Posted: 2009年10月25日 カテゴリー: 試合
久々のフットサルがスーパービギナーズカップの助っ人!と思いきや、プライベートカップでした。
でも、ボクの周りでうわさの罠さん率いるユウロマスタアズに参加!ラッキー。
 
都市高速で香椎まで抜けて、これまた久々の3号線を下りクロスパス古賀へ。
今日は妻とヒナタとケイタつきです。
 
○予選リーグ
最近、子供を抱っこし過ぎてヒザにキテルので入念にアップ。まずまずイケそうな手ごたえ。
 
初戦の相手はB-TYPEというバランスの良いチーム。
初戦先発。後ろが良かったがアラへ。
右へ左へ移動しゾーンで中央を埋める動きに終始する。
ユウロマスタアズは途中オーバーヘッドも飛び出るノリ方で3-1で勝利した。
個人としてはコーナーキックの動き出しが悪く、再三巡るコーナーを無駄にしたのを反省。
 
2試合目は後半から。
相手のF.C.Megerは前線プレスきつめ。ゴレイロがロングスローを多発するカウンター狙い。と研究済み。
予想通りの展開。中を飛ばされるので、とにかく走りまくるしかねーといった感じ。
守りきってうちの流れかな?と思ったときにナガハラくんに交代。直後ゴールで1-0で勝利。
ある意味、采配的中。
個人としては1対1に迷いがあり抜けてたのにボールを掴み切れずピンチを招く。
 
廻りの人たちもうまく、予選をスムーズに1位で突破するユウロマスタアズ。
あとでわかったが、このカップ戦に予選敗退はない。もう少しプレーでチャレンジすれば良かった。
 
○決勝リーグ
G-STYLEというサッカー経験者の集まりみたいなチームと対戦。
この試合もボクのやったのは守備かなー。今日の得点王のピンクの人のシュートをブロックした。
吼え、吼え、吼えきれず。。
マルキーニョスばりの低姿勢キープ、ケンタクリア、浮き玉とペスカドーラ町田っぽいプレーを意識は
していたんだが、イマイチ攻めてない。ボールにうまく絡めず安全なプレーに終始してしまう。
結局、後半1-0にするも、ピンクの人の横方向マルセイユシュートで同点、そのままの流れで逆転され
試合終了。惜しくも決勝進出を逃す。
 
○3位決定戦
先発だったかな?
1試合目のコーナーキックの動きの悪さを引きずっていたので、オフザボールでの動きを意識してやる。
中央へ顔を出し2人を引き付けてパスしたりと今日の中ではマシなプレーが出るがあそこは右に出せればもっと良かった。
罠さんのキックインに弧を描いてドッカン狙うがタイミング合わず不発。
しかし動きをとにかく意識していたら相手から「黄色、黄色見て」と注意を引いたので相手を
かき廻すだけかき廻して交代する。
で、結果は1-1の同点でPKでゴレイロが1本止めて勝った。見事に3位。熱く終了。
 
○ロッキンコンテスト
試合中、妻がヒナタとケイタとmixチームのお母さんの子供とか罠さんの家族と一緒に
アスレチックの公園へ。
こんなとこ。
 
さらに帰りにも寄って遊ぶ。本当に大変だった妻に感謝。
古賀グリーンパークでは、ロカビリーバンドとアメ車のコンテストも。
 
今日は超イカした1日でした。
 
○今後の課題
ユウロマスタアズの罠さんはグランドムーブを実戦で磨いてる人なので結構持つ。
相手も知っていて最低2人、時には3人が挟み込むんだが取られない(笑)
おかげで体力不足のボクは休む時間ができるんだが、ここのカラミ方は今後の課題。
早くカバーに近づき過ぎると、こちらも至近距離で見守ることになる。
前めに行くとカウンターが怖い。
後ろめでカウンターのカウンターを狙う手もあるが、結構な時間取られないのでタイミングがムズイ。
うーん。。となりで踊るか(笑)
 
久々の試合で走るだけで精一杯でしたが楽しかったです。まだまだやれるぞー!おー!

昨日を振り返る

Posted: 2009年6月29日 カテゴリー: 試合
極めて個人的な視点で昨日の「マキシモン コンフェデレーションズカップ2009」を振り返る。
 
○序盤
珍しく、というか初めて!?5分遅刻する。
ストレッチ早々に、ランパスでアップして即試合。が、アップ不十分で走りに伸びがない。
左から1人かわしてトゥーシュートもゴール右にそれる。シュートが全く枠を捕えない。。
開始前から試合は始まっている。反省。
プレゼントでもらったガンプラの交換をヨ○バシに断られたのは理由にならない。
 
○守備から考える距離
それでも。と言いつづけろバナージ。(ガンダムU.C.より)
ではなく、それでも守備では気をはく!
「ハーフまで!ハーフ下がれ!」と叫んでハーフディフェンス。
ディフェンスからコンパクトにすることで前回の間延びした距離感を修正。
 
パスを通されても追いつく。カウンターもコンパクトで安定して攻めにつながる。
つないで、つないで、個人技からぁ~、つないでシュー。イケテル!
 
○ルイス・ファビアーノを意識
本物のコンフェデでルイス・ファビアーノの伝統的なブラジリアンの動きに感銘を受けた。
そのお陰で、今日は非常にタメが利く。周りからは「遅い!遅い!」をどやされるが、
今日はもうこのリズムから抜け出せない!
 
 ・ゴレイロ1対1にブロックに挟まれながらもワンテンポ・・股下ドスン!
 ・左から切り込みゴレイロの・・股下またもや!
 ・古賀さんのクイックドスンに追いつく、同点ゴルー!
 
○コンフェデ並みの熱い試合
この日、熱かったのはザクーン戦!
1順目0-2で敗北。
2順目はボクのゴレイロの横パスをカットのまま押し込むセコイ活躍もあり、3-0で勝利。
この日、唯一の珍技"超低空フニャンオーバーヘッド"(不発)が出たのもこの試合だ。
噛むんとフニャンニャン♪
 
そして、3順目。
ボクがゴレイロで、スパーン!ズドーン!ドヒャーっ!といきなり3点取られる・・・。
超ブルー↓と想いつつ、正ゴレイロの守田さんと試合中に交代。
そのタイミングで味方が1点返し、ピッチを駆け回っているうちにもう1点返す。
「時間、時間」と心でつぶやきながらプレスを緩めない。
気持ち。。前面。。ゴール前で受け。。ワンテンポ・・・左上ズドン!!
「うおおおおお!!!」吼える。
身体を張って前に出てきたゴレイロと紙一重。。。同、点、弾!
結局そのまま3対3。しかし燃えたぜー!
 
○優勝へのファンタジー
珍しく正ゴレイロ守田が何回かフィールドへ。背の高さ、手の長さを見込みピヴォを勧める。
すでにボクのシュートのコボレをしぶとくねじ込み1年半ぶりのゴールを上げていた。
 
うちのラストゲームのラスト1分。
 
モムテックと0対0の同点で時間が無い。
カウンターでゴレイロからのロングフィィィーード!
後ろから敵!?逆サイ走る守田さん。。。ピキーン!ファンタジー発動!!
肩の高さでダイレのサイドキィーック。
意外とソフトな感触だったそれは、ドンピシャで守田さんの足元へ・・・が、足につかず流れる。
無念。
勢い、タイミング、絶妙で、あれがシュートにイケていれば優勝だった。
 
「あのとき入っていれば。。。」サッカーでは禁物と言われるそのフレーズには夢がある。
 
○その後
ということで3時間。ディノのエアドーム(暑)の中で走りつづけ、吼えつづけたボクは完全燃焼。
試合中に1.5L飲み、帰りに1.5L飲んだら下痢。正露丸でなんとか翌日は回復しました。
とにかく気持ちから前面に出していって本当に楽しかったです。うぃーっす。