無念。フィオレンティーナに0-3でやぶれブレシア降格。
バッジオと歩んだ残留の4年。バッジオの引退したファーストシーズンに降格してしまうとは・・・。
これでボクは海外ではセリエBのブレシア、国内ではJ2のアビスパ福岡を応援することになる。
もしこれを機に、ブレシアのユニフォームが安売りに入ったらU23代表にも選ばれる長身FW、カラッチョロ(No.29)でもマーキングして購入しようかな。
来シーズンはセリエB優勝してセリエAに戻ろうぜブレシア!
無念。フィオレンティーナに0-3でやぶれブレシア降格。
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来シーズンはセリエB優勝してセリエAに戻ろうぜブレシア!
セリエAの優勝は、ACミランの欧州CLに向けての温存策で、思わぬ引き分けを招きユベントスの優勝。そんな中、下位チームの残留争いが熱い!
最終節を残して、7チームが降格の可能性!
ボクの応援するブレシアは、5月22日の試合前は降格ライン19位にいたがメッシーナ戦に2-1で勝ち、かなり貴重な勝ち点3を奪い、一気に16位へ!
バッジオが引退してのファーストシーズン。ぜひチーム全員でその意思を継ぎ残留という目標に向かって頑張って欲しい。
のだが、最終節はフィオレンティーナ。勝っちゃうと、フィオは降格。中田もいるチームだし、どう応援するべきか複雑な今日この頃でした。
今日は、いつもの対戦相手ホワイトウェーブのユニフォーム完成記念。
作戦としては、前回の試合をよく分析した結果「攻撃のパターンは悪くないがフィニッシュの精度が悪く、シュートをはずし続けるうちに流れを悪くしている」ので、今回はより2列目の飛び出しを含めて流動的に動き攻撃に厚みを増す。
はずだったが、完全に裏目に・・・。
よく考えると、数日前ギリギリで間に合い勝てる計算の主力が来てなく、予想外に新メンバーが3人きてて、今までのチームとは全然違うチームになってた。いつも流動的なポジションチェンジで攻守のバランスと乏しい体力をカバーしてきたが、今日のメンバーでは逆に難しく、結果駆け出しチームにありがちな後ろスカスカの所をカウンターで次々とやられてしまった。
いつもながら、その場で作戦の修正ができないキャプテンのボクの責任は大きい。
個人的なボクの内容に触れよう。どうも朝から膝とお腹の調子が悪い。しかしロベルト・バッジオは「常に膝がベストコンディションの時はなかった」と語っている。バッジオに比べればボクの膝などメスも入れてないノープロブレムだ。
まず、最初メンバーが集まらないので相手から1人借りて軽く試合したんだが、そこで前線でちょっと個人技を多用してみた。2、3人簡単に抜くことができ、ボクを勘違いさせるには十分だった。
今日は時計のない所だったので、3点先取で勝ちというルールでゲームした。点を取らないと勝てないルールで両チームとも中々攻撃的で面白かったが、時間帯が染み付いてるボクは攻守の切り替えとか交代のタイミングとか難しかった。
今日のテーマはトーキックとトレゼゲ。小さな振りや簡単なタッチでゴールを奪うことだった。最初にも言ったとおり、勘違いしっぱなしのボクはゲーム立ち上がりこそベッキのポジションでディフェンスとゲームメイクをするものの、途中から前線張り付きっぱなし。次々と披露する個人技も3人ひきつけるまでは良いが、周りとフィーリングが合わず得点に結び付けられない。後でビデオで確認したらフィーゴ前川の言うとおり2回は逆サイドフリーのチャンスがあった。声は聞こえたが、パスのイメージがわかず、またそこに通す体勢ではなかった。どうにもこうにも、うまくいかんものだ。特大カウンターで1点取ったがあまりテーマは生かせなかった。
また、ディフェンス面では妙な暑さのコートに体力を奪われ途中から全く戻れず。ピヴォってたので、高めのディフェンスでは貢献してたが、今日のメンバーで考えるとフルコート走らなんといかんかったと反省。
最後に「このまま一度も戻ってディフェンスせずにいたら、絶対後悔する」と思い、ディフェンスに力入れたら調子の悪さも手伝い、相手の14番とぶつかり、10番の左足シュートのブロックで膝がぶつかるアクシデント。お粗末な守備に後悔・・・ゴメンネ。
相手チームは全員絶好調で自分の個性と周りの連携をうまく生かし次々と得点。特に10番の古賀さんの動きはキレていた!今までの試合はサイドに張ることが多く、期待度からはもの足りないものがあったが、今日はうちのディフェンスの悪さも手伝って中央に張る張る。ちっちゃなアドリアーノと化し、ゴールを襲いまくってた。
で、結局全敗。
ただ、こちらのチームも個々は新しいことにチャレンジし、収穫はあった。ボクは途中から何気ない所で相手ディフェンスの表と裏をいったり来たりして、少しサッカーのFWの動き方がようやく28才でわかった。
次は新たな収穫を取り入れ、新たな福岡トットラスの戦い方を見出し、勝ちたい。
明後日は、試合。そこで、試合に向けてどう考えて、何をするべきかを書いてみる。
1.試合までの過ごし方
まずチームの作戦だが、直前に細かいこと行っても混乱を招くだけとなので、試合2、3日前は「攻撃的に行け!」とか「ワンプレーを大事に」などメンタル面に語りかけ、気持ちを高ぶらせる効果を狙った指示が良い。
次に試合に思いを馳せる。個人的に「次はダイビングボレー決めてやろう」とか「トーキックを多用してみよう」、「パス&ゴーを積極的に使おう」など自分のテーマをこっそり決め、自分で気持ちを高める。
試合まではウキウキ、ワクワクしながら過ごそう。
2.試合当日
試合当日は、まず朝起きて用意しながらでもシャワーを浴びながらでも良いので「FIFA」の文字を思い浮かべ、自分にフェアプレーを誓う。世界とボール1つで繋がってることを再認識し家を出発すると自分が偉大な選手に思えてくる。
試合会場までは少しゲームのことを考えるが、極力考えずにリラックスすることに集中する。また、会場に近づいたら徐々にテンションを上げれる音楽を聴くと良い。ボクは「ブログの右上の2曲」を聞くようにしている。
会場について、フットサル場の人、チームメイト、対戦相手に、次々と挨拶を交わし、準備がすんだらいよいよキックオフ!
あー考えただけで待ちきれない。
結構バラバラと書いたが素人でもにわかフットサルでも①楽しむこと②真剣にプレーすること③フェアプレー④挨拶は忘れずに試合に臨みましょう!
そう。ボクがフットサル&サッカー用にシューズを買ったのは去年の夏。
炎天下の中、エース松永と2人で公園で練習をしているときだった。
「ちゃんとしたサッカーシューズで蹴れば、俺でも凄いボールが蹴れるっちゃなかろーかー!?」
そんな単純な発想で嫁にオネダリしつつ、3000円くらいの旧タイプのサッカーシューズを買った日が懐かしい。
フットサルを始めたばかりの人は、すぐにシューズが欲しくなると思う。しかし、「フットサルのシューズって、サッカーシューズとどこが違うの?」と悩むと思うので色々かいてみる。
①フットサルシューズとは、「裏がラバーでできた靴」である。体育館など室内フットサル上はまず裏がラバーでないとお断りなはずだ。(人工芝のフットサル上などでは、裏がゴムのポイントの芝専用シューズでも可である)
②フットサルシューズには2種類あり、NIKEのtotal90などいわゆるサッカーシューズ(足の甲が皮)の裏をラバーにしたものと、トップSALAなど布の運動靴の要所に皮やラバーを使ったフットサル専用シューズがある。
③靴は好きなやつでよいと思うが、フットサルではトーキックも頻繁に使うので先端がラバーで覆われているものが良いらしい。
④もし、皮のものであればサイズぴったりでたまに小さく感じる程度が理想。皮は使い込むことで伸びて足に馴染みます。
足元で付け加えると、サッカーの靴下は意外といい。足首とふくろはぎが少し締め付けられるのだが、ボールのブレが少なくなり疲労も軽減してくれる。
最初の靴選びは難しいが、性能とかこだわらずに安くて好きな色が良いと思う。好きな靴であれば、「この靴はスペシャルなもので、今日もスーパープレーをもたらしてくれる」と信じれるものですよ。
ゴール前の守備というのは、サッカーでは相手FWの服をひっぱったり、倒したり、シュートを身体を投げ出してブロックしたりと荒々しいイメージが強い。(ブラジルでは相手FWの手を脇の下に挟み、審判から見て相手FWが手で倒したように見せたりもするらしい。)
しかし、洗礼された守備は違う。
世界中で守備の国と言えばどこだろう?そう、ゴール前に鍵を掛けるの意味を持つカテナチオ(南京錠)の戦術を持つイタリアだ。
イタリアの守備は荒々しさを超越し、エレガントさすら感じさえるレベルに達している。それは歴史的に守備を磨き世界を相手にW杯を制してきた誇りと伝統の成せる技だろう。
フットサルは、ボディコンタクトやスライディングは基本的に禁止されている。その中、高いレベルでゴール前の守備を展開するにはイタリア並みの守備に対するプライドが必要だ。
動きと読みにより激しさを表現し、敵に触ることなくボールを奪う、もしくはシュートをブロックする。相手の選手に尊敬の念を与えるくらいの、まさにイタリア代表でACミラン不動のキャプテン、マルディーニのように誇り高き守備を目指したいものだ。
ディフェンスは前線(敵陣)とゴール前(自陣)では全く異なる。
まず前提として、前線でボールを奪えば即敵陣の攻撃となり一気にチャンスとなる。しかし、敵陣でボールを奪いに行く=ある程度自陣の守りが薄くなりリスクを負うということになる。また、自陣で守るときより敵陣にボールがあるときはスペースも広く、奪いに行く人も多くの運動量が必要となる。
前線からの守備を積極的に行う方針のチームは自然と運動量が激しくスポーティーなフットサルのチームとなることが多い。自分たちの目指すフットサルに応じて前線の守備の割合は考えて欲しい。
では、前線の守備のやり方だが、それは狩猟民族のごとくやるべし!
①敵陣深い場所で敵がパスを受けたとき(相手がトラップミスなどすればまさに絶好のチャンス)、タイミングよく最も近いハンターが獲物がMAXレベルの危機感を持つ手前ぐらいの速さ(もしくは距離)まで間合いを詰める。②それと同時に味方のハンターはドリブル&パスの逃げ道を消せ。③獲物が逃げ道を失い困惑の表情を浮かべた瞬間、最初に近づいたハンターが獲物を一気に襲う!
完全に退路が絶たれていれば、相手からボールを奪うか苦しまぎれのパスを味方の選手がカットできます。
体力に自身のないチームは、ここぞという型にはまったときだけにしましょう。敵陣にボールがある=広いスペースの守備が必要なので常に狙うには大変体力がいります。
ボクは前線の守備はあまり好きな戦術ではないし、今日書いたことはフットサルでは当たり前なんですが狩猟民族のごとくというのが良い例えかもと思い勢いで書いた今日この頃でした。
サッカーは時として偶然のような必然が存在する。今日書く法則はフットサルでは日常茶飯事ともいえる法則だとボクは考えている。
(想像してください)あなたはベッキ。相手の速攻からピヴォへのパスを絶妙のパスカット!そのまま右のアラへ展開すると同時に何も考えずにゴール前へオーバーラップ。アラが上がっていってミドルシュート!もゴレイロに弾かれるが走り込んだ自分の前にこぼれシュート!ゴール!(もしくはピヴォのポストプレイからシュート)
とかってよくありませんか?
ボクはこれを「そのボールは必ず俺の元へ返ってくる!の法則」と考えています。相手の攻撃を積極的なディフェンスで止めた場合、そのボールは必ず自分の元へ返ってくるのです。
サッカーでは、良くパスカットが得意なボランチの選手がゴールを決めるとき、この法則にピタリとはまります。日本代表で言えば稲本選手や最近の福西選手を想像してもらえればよいでしょう。
特にフットサルでは、攻守の切り替えが早く連続的なので、なんどもこの法則に当てはまる場面に遭遇すると思います。(但し、後ろの選手が飛び出す分、ボールを預けた逆サイドの選手と流動的にポジションをスイッチする必要があるので、連携(気配り度)を高めておく必要があります)
今日の教訓。絶妙のカットをしたら、迷わず行けよ、行けばわかるさ。
04-05シーズンのセリエAも終盤真っ只中。勝ち点76(得失点差1)で並ぶACミランとユベントスの直接対決。最後の大一番となる第35節。
来たよ。イタリアの誇るファンタジスタ、デル・ピエロがこぼれダマをひらめきで背中越しにオーバーヘッドでゴール前へ、それをトレゼゲが決めてトレゼゴール!
映像など見ていないが、デル・ピエロは全くゴール前を確認せず本当に想像でオーバーヘッドであわせたらしい。それは最後に見た場面から導き出した予測かもしれないし、直感かもしれないが、伝説のシーンであることには間違いない。
ボク自身は、バッジオつながりでセリエAではひそかにブレシアの残留を応援しているのだが、さすがにこれだけ接戦の優勝争い。よくばりにユベントスも応援していたので最高です!
セリエAといい、リーガ・エスパニョーラといい、終盤の大接戦は燃える。欧州CLもリバプールとACミランとボク好みの決勝で期待度十分。
いーなー、今シーズンのサッカーは。
みなさんGWはいかがお過ごしでしょうか?家事に子育てと何気に忙しい毎日を過ごしているボクです。
そんなボクのGWの始まりは漫画ファンタジスタの読破から始まった。もう3回目の読破となるが、何度読んでも面白い。主人公が博多弁というのも引き込まれる要因かもしれん。
すると、ファンタジスタつながりで無償にロベルト・バッジオが見たくなるわけですよ。サッカー界広しと言えど、ファンタジスタの代名詞はロベルト・バッジオとボクは断言します。わからん人は最近でたバッジオのDVDかワールドカップ94’を見てもらえるとうれしいです。
ということで、早速04年末のジェノアであったイタリア代表引退試合を見た。はっきり言えば即席の代表復帰なのでベストマッチとは言えないが、随所に見られる動きは見直すほどに感動する。特にボールを持っていないときに、突然ピッチから消え、その直後にヒョイッと現れ決定的な仕事をする。その瞬間のワクワクする期待感と相手DFの張り詰めた空気こそ「これがファンタジスタか。」と感じた。
最後バッジオが後半40分に交代しピッチを後にする際は、毎回ながら感動と共に拍手で送りつつも一抹の寂しさを覚える。
試合内容はベストマッチではないのかもしれない。しかしボクにとって記憶に残る試合=ベストマッチと言える試合の1つだ。
GW、あと何試合かDVD引っ張り出してみようかな。