久々にライバル、ホワイトウェーブとの一騎打ち!しかも、ホワイトウェーブの三村さんと堀之内くんの壮行試合やら、うちのキング神田の初ユニやら、フィーゴ前川の初蹴り(おそ)やらで、コンセプトを祭りとして高いモチベーションのダービーとして向えた一戦。
とは、言っても来月にはスーパービギナーズに出るつもりなので超真剣に望んだ。
しかし、先にクラブハウスに到着していた助っ人野中さんは、僕が貸した「山本監督指南録」で世界基準とはなんたるかを悟り、僕よりモチベーションが高かった。
○1試合目 ホワイトウェーブ爆発
皆遅いので5人でスタート。1年半前に始めた頃のような、個々の自由度の高い試合展開。ホワイトウェーブの若手同期3人衆を軸に、キレイなのを通されチンチンにやられた。まーここは壮行試合の相手に花を持たせる。(本当はくやしい)
○2試合目 トットラスらしさ
先月のメンバー、僕、キング神田、ロナウジーニョ高山、野中の4人にゴレイロをフィーゴ前川で望む。フィーゴは、「ゴレイロが最もディフェンスの責任が重い」とプレッシャーを掛けてみた。先月見つけたトットラスの独特リズムのパス廻しで試合をコントロールでき、勝利!フィーゴ前川もプレッシャーを跳ね除け責任を果たす!
○3試合目 ロマーリオ軍団
遅れてきた、ロマーリオ東本とあきら、ロマーリオの刺客(バリうまい)らへんを出して、勝負。イマイチ、連携が合わず負けた。しかし、この後ロマーリオ軍団は今日、最強のチームへ変貌する。
結局、その後はトットラスを2チームに分けホワイトウェーブを合わせて3チームにし、女子3人を振り分けて、ミックスを中心に試合を開始した。
そこから全然、雰囲気が変わりスーパービギナーズのシュミレーションにはならなかったが、皆楽しそうにしてたし女子も1、2名、初フットサルで得点できてたし本当に楽しい祭りになりました。
個人的には、途中ホワイトウェーブに入り壮行試合を楽しむつもりでしたが、なぜかトットラスのプレッシャーは強く、足も引っ張り、三村さんとも1回しかパス交換できず、散々。ごめんなさい。
トットラスの方でも、4、5回ゴール前でのチャンスをダイレクトで打たず何回も無駄にし、最悪。
唯一の収穫は、オスカーさんのトーキックを使ったフライボールとかトリッキーなキックを数種類、生かせたこと。大会までに精度を上げる。
今日は、初めて味方から納得いくヤジをもらったり、色んなメンバーが「くそ」とか「よっしゃー」とか声も出るようになり、フットサルにどんどんのめり込んでいる。それで良し。
でも、北野さんのスライディングはダメ。また古賀さんに怒られました。何度、言えば良いのか。大人なんですから。
ずっとスランプ気味だった、あきらくんも復活。野中さんと張さん(中国人)も初ゴール。フィーゴ前川も試合を重ねる中でシンプルなプレイを身に付けた(あとは、トリッキーな技とシンプルなプレイのバランスか)。着実に底上げしているチーム。がんばろー。
フットサルやって多くの仲間やライバルとボールが蹴れて最高。出会いと別れの季節「春」を感じるぽかぽか日和のダービー祭りでした。