2月, 2009 のアーカイブ

ヒナタのサッカーデビュー

Posted: 2009年2月19日 カテゴリー: 個人的な話
今日は、会社をお休みしてヒナタの保育園のサッカー大会観戦!
はやる気持ちを抑えきれず、5分早くつき近所を散歩して来るしまつ。
 
開会式、選手宣誓、ゲンキッキ体操・・・ゆり、きくと年長さんクラスの試合を観戦後、待ちわびた出番。
 
○ばらBさんvsばらAさん
いつものフットサル風に言うと3チーム廻し。ヒナタのばらBさんは先日の練習では2連敗していて今日はリベンジを狙う!
4歳児のサッカーはどんなものかとワクワク期待。
 
相手のキックオフでスタート。ボールに走り寄る園児たち。おっ、これは、ラグビーのスクラム!!
あっちで人だかりが出来たかと思うと蹴り出し、転がるボールが止まるところで新たな人だかりが。
がむしゃらにボールに集まる園児の動きは意外に面白い。
 
ドヒャー、タタタタ、ドヒャーとやってるうちに、ばらBさんのカナメくんがゴール前の混戦からスコッと入れて先制。
さらに、ハーフウェイラインからゴロゴローっと転がってきたボールが入って2点。
その後、1点を取り返されるも逃げ切って勝利!
 
ヒナタは、よく走りスクラムの中に入っては得意のドリブルを応用して抜け出してました。
サッカーでたとえるなら日本代表の遠藤並みに地味に中盤を制していました。
 
保育園の美人先生たちは、いつもスポーツ大会のときは情熱的なので園児も観ている方も気持ちもノッて良かったです。
 
○ばらBさんvsばらCさん
連戦。今度は同じクラスのケイスケくんのドッカン、キックオフでスタート。
からだが温まって来たばらBさんがおす展開・・・し・か・し、ばらBさんのクリアボールをCさんの誰かが跳ね返す強打が
せ・ん・せ・いの足で方向を変えゴォォォル!審判、先生、教頭、園児たちが集まり審議・・・ゴール成立!先制される。
そこから、ばらBさんの猛攻が始まる。
再三、ドリブルからシュートが放たれるがゴールは割れず。
ヒナタも、ラインを割ったとき先生の投げ入れるボールを胸トラ→ドリブル→キック、密集からのドリブルで抜け出し
ナナメのドリブルからシュートチャンスも勢いがつきすぎてシュート振りぬけず。
熱戦に引き込まれる中・・・ふと気づくと、ゴール前に張ってるヒナタ。試合の中でポジショニングをあみだす。
ヒナタのラストチャンスは、密集からのシュートはDFに当たりゴールはならず。
猛攻むなしく、観戦している園児たちの5、4、3、2、1のコールと共に試合終了!0対1で敗北。
 
○その後
ばらAさんの誰かが、今大会ベストゴールを叩き込み。1対0で勝利。
これで、3チーム1勝1敗で得失点は0点ずつで並び、して言えば・・・得点数が3点で多いばらBさんが優勝!
よかったっす。
結局、年長さんの試合も全部最後までみて園児たちのサッカー大会を超たのしみました。
転んだり、オウンゴールで、泣きながらも必死で走る園児の姿にはもらい泣きしそうでした。
 
で、12時を周っていたので近所のラーメン屋でラーメン喰って、車飛ばしてホークスタウンの映画館に行き
20世紀少年の第2章を観て来ました。豊川悦治とは誕生日が同じなので、オッチョにはまります。
トモダチは誰だ。
 
そんな感じで、とても贅沢な1日でした。ヒナタ優勝おめでとう。いよっしゃー。

グランドムーブのコツつかむ。

Posted: 2009年2月14日 カテゴリー: 素人練習メモ
○これがグランドムーブというやつじゃなかとですか?
この前から、スクラッチと想われる技を練習しとる。
 
前方にインステップらへんでナメるようにして、着地するイメージでボールを踏む。
引いて、逆足で繰り返す。
 
良くオランダ人とかで、相手の前におちょくるようにビヨーンとボールを出して引き抜き去る
映像とかを見るが、そのビヨーンと出し即座に引く為には、というかその一連の技がどうも
スクラッチなんだと最近気づいた。
 
試しに、ヒナタ4歳児にスクラッチ、スクラッチぃ、スクラッチ。
凄く近くにあるボールに触れないので、「もう、パパやめて」と半ギレされました(笑)。
が、引いた後の技がないので、逆上したヒナタのガッツリディフェンスに奪われドリブルで逃走。
イケテル娘です。
 
フィジカルも課題なんですが、こういう楽しいと思えるものも平行して身に付けたいと想います。
 
○ヒナタがドッピエッタ
来週、ヒナタの保育園のサッカー大会は楽しみなんですが、今週早速練習のとき
ヒナタがドッピエッタ(イタリアで1試合2得点のこと)をかましたらしいです。
1歳のケイタのクラスの先生が教えてくれたらしく、保育園でも話題で本人も先生たちに
誉められてご満悦。この年頃というのは、どうしても団子サッカーになりがちだと想うんです。
だから蹴っても人壁に当ってゴールできないと中、多分ヒナタはドリブルで集団から抜けて
いくんだと予想しています。なかなか、本番でもうまくいくかといわれるとわからないですが、
親は子供を期待してやらないかんと想いますし、大変期待しております。楽しみッス!
 
そんな期待を旨に、ウイーッス!

子供の一番の先生は子供!

Posted: 2009年2月11日 カテゴリー: 個人的な話
先週末、土曜日はケイ太の保育園の参観日。
普通の子より、陽気で体操でもお遊戯でも教室を所狭しと笑いながら走り回るケイ太。
悪ガキではないが、問題児である。
 
そして、日曜日。ケイ太と三輪車でお散歩していると、近所の公民館にウィルソン君を発見!
1年以上前に「マルセイユルーレットできますか?」と声をかけて来た黒人少年だ。
もう1年生のようで、2人の友達と一緒になんか遊んでる。
ケイ太とボール遊びをしていると、「一緒にサッカーしませんか?」。「いいよ。」
ということで、1年生3人vsボクの小サッカー開始。
 
フィジカル差もあり、またぎも入れつつ点を取るが、ドッカンに追いつけず点の取り合い。
子供は手を抜く大人より、やや本気の大人が好きだったりする。
将来、喰らいつく選手になって欲しいと思い、気持ちボディコンタクトを増やす。
小学1年生に背中を当て足裏キープし、手で突き放すボク。大人気無いことこの上なし。
しかし、少年たちも必死に足を伸ばして背中越しにボールを蹴りだそうと必死で頑張る。
プレーを通じて気持ちが通じる。いい感じ。
 
その後、ボクが疲れて2vs2にしてもらう。
ウィルソン君とのコンビプレーに興じ。チーム換えして今度はシュウイチくんを壁パスや
ヒールを使ったスイッチでアシスト2ゴールを演出。楽しい。
しかし・・・縁側で待たされるケイ太がジェラシーで鳴きだす。パパが他の子と楽しく遊ぶなんて・・・。
小サッカーは中止。悔しいケイ太は、ボールを蹴ること蹴ること。
「ボウ、ボウ」と言いながら何度も蹴り、ウィルソン君たちを見て学んだのかドリブルも若干。
リフティングの真似して、ボールをホイッと投げて蹴ったり。
 
子供は大人では体格さが有り過ぎて感じるものが少ないが、子供がやっているのはイメージ
しやすいようで、結局、子供の一番の先生は子供なんだな。と思った。
 
三輪車で家に帰り、家でも柔らかいボールでケイ太は蹴りまくり、キックのコツを掴み、どんどん
キック力がアップしている。翌日には、2、3歩助走をつけてのキックも披露。
この前まで、バルデラマ風だったスタイルから、ロベルト・カルロス風にゴッツくなってきとる。
 
来週は、ヒナタの保育園でヒナタのサッカー大会もあるし最近は子供のサッカーが楽しいっす。
負けないように練習せねば。いよっしぃ!

深いこと、軽い技、鬼は外

Posted: 2009年2月3日 カテゴリー: 素人練習メモ
しばらくぶり。ここ半月の家族、仕事、時々フットサルな日々を徒然と書く。
 
○深いこと
赤ちゃんは、最初心臓に小さな穴が空いてるんだが生まれる前か遅くとも3ヶ月目くらいには
閉じちゃうものらしい。
が、ケイ太は3ヶ月検診でも3mm程度の穴が空いていた。心室とか心房の場所によっては
すぐ手術が必要になるケースもあるようだが、幸いそうではなく自然に塞がるか様子を見ることに。
そして、1月21日。ケイ太1歳半。ここで塞がっていなければ、自然には塞がらず手術を考えなければ
いけない限界日。
明るく振舞うが、緊張感を隠せない妻とボク。動揺。ケイ太を麻酔で寝かしエコー。先生からの結果・・・
「穴は確認できませんでした。多分、大丈夫と想われます。」
ヨッシャーーーー!
ここが病院でなければ、フットサルのゴール前絶体絶命ブロックばりにガッツポーズで叫ぶトコ!!
神に祈り待つことしかできない不安からの開放。感動でちょっぴり涙、妻号泣。
ケイ太が毎日一杯遊んで、一杯食べてくれたことにも感謝しつつ家族で安堵に包まれた思いでした。
 
○仕事
気づけば、IT歴10年。10年経験つんで初めてお客さんをワクワクさせる設計書が書けました。
設計書って普通、キレイとかわかり易いとか、良し悪しで表現されるものですが、今回のは物語を読むような
次のページを読みたくなるワクワク感を備えたものができた。満足。
が、その後の工程は反省多く、再度気を引き締めて2月に挑む。
 
○軽い技
(多分)スクラッチという技を練習している。
足裏で前に転がすが止める。(止める位置はつま先だったり、そのちょい手前だったり)
コツは、止めるというより前に転がしで着地する感覚。着地する場所にボールが来るので踏んで止まっちゃうみたいな。
 
ジンガでロビーニョがやってたスクラッチ?の連続で前に進むをいつかはやりたい。練習あるのみ。
 
○鬼は外
節分。ヒナタが鬼になると言っていたが、直前に「やっぱりパパが鬼やって」だと。
ヒナタ作成の鬼のお面をかぶり「ガオー、鬼だぞー」と部屋に強襲!
マメの嵐。ケイ太状況のみこめず。ヒナタ平手で頭部をバッチーン。エスカレート・・・ガッシャーン!
ヒナタがマメ入れてたガラスの皿をブン投げて壁で大破。
引きまくる妻とぼう然とするケイ太を尻目に、玄関に退却するボク。床のマメを拾っては投げ追いかけるヒナタ。
玄関を出て終了・・・大惨事。あやうく破片でやられることに。
 
まー、ケイ太の心臓に比べれば大したことじゃなか。
そうやってなんでも乗り越えられそうな今日この頃でした。うぃーっす。