6月, 2010 のアーカイブ

W杯とフットサル

Posted: 2010年6月21日 カテゴリー: 試合
6/20(日)。珍しく家族を引き連れてフットサルへ。
W杯期間中ということもあり、ホワイトウェーブ、トットラス+モムテック、南米風ドラゴンズ(仮)と
結構なメンツが集まる。
 
ボクは早めについて、やっと手に入ったホワイトウェーブの3番ユニ一式を着込む。
ホワイトウェーブの情熱系ベッキとして伝説を残すと意気込む(ウソ)。
 
○足首をやる!?
 週頭にケイタを抱っこして保育園に向かう途中、工事中の道で強烈にねんざー!!
 で、なんとか痛みは引いたが全力でプレーするにはアップから違和感。。
 「今日は、足首に気をつけながら左右の動きは控えめで・・・」
 !!な、なんですとー!
 開始1分、カンダさんとのマッチアップでグキーーーっ!
 結局のところダマシ、ダマシやるはめになりました。
 
○動きを身につける
 来週の試合の為の練習試合という色が強かったので、ブログも得たものベースでお贈りします。
 
 サッカー経験ナシからやってきて今まで色々な課題があったが、一番の難敵は"リフティング"と
 "ボールをもらう前の動き"、"ボールを出した後の動き"です。
 なかなか、意識をしてもできなかったこれらですが、"動き"については今日は自然とできていた。
 パスを出したら自然と前へ走りだし、ボールの無い所では裏から緩急で表へ顔を出したり。
 我ながら一番の手応えであった。
 
 あと"ボールを持ったとこ"では"ルックアップ"と"パス前の顔フェイク"がボクの特徴になってきている。
 ここらへんはW杯でベーロン、遠藤、スタンコビッチ当たりを観てフィーリングを得て形づいたものとなる。
 
○攻めの方式
 10番コガさんは前日のバスケのマジ試合でHP5の状態。
 「今日は動けません。」なんて言ってたが、いざボールが廻るとゴールハンターのオーラ全開。
 そのオーラに敵ディフェが寄せるより速くMPで味方をアシスト。
 日本代表の本田の言うとおり状況がどうであれ"ゴールを獲るオーラ全開!"って大事だと実感する。
 さらにタッチーやかっちゃんもW杯で覚醒し、結構勝ち込んだと想う。
 
 月1~2回と集まる回数が増えてきていることで、攻めの方式が見えて来た気がする。
 ここからさらに進化を目指したい。キャプ翼ばりに進化するのは試合中でも良い。。
 
 なお個人としては、松井大輔や世界のドリブラーが魅せるサイドチェンジドリブルを意識。
 "横ないし後ろへのドリブルは取られにくい"という当たり前の法則から敵ディフェをズラし、アシストへつなげる。
 何回かシュートしてみるが、左足首が踏み込み切れず角度をつけれない。
 一番ひどかったのは後ろからのボールに対し、イナズマイレブン並にファイヤートルネードを敢行したが
 回転力不足で飛び損ねたガマガエルの如くべちゃっと落ちる。。無念のノーゴール。
 
○守りに燃える!
 今日一番燃えたのは守備。なんか女子も多かったんで、その分しっかり守りから。
 1.パワープレー対策
  1人戻れず相手がワイドに攻めて来た場面。気づけば守り3対攻め4のパワープレーに近い状況。。
  こういう時の守り方とかホワイトウェーブ知らんなーと想いつつ、ボクは基本通りに三角形をイメージ。
  カットインを狙われれば中を絞り、横に展開されればそちらをケア。
  後ろでは味方が翻弄されDFポジションチェンジが起こっていたがそこはうまく三角形をキープする。
  相手がスペイン代表ばりに崩しに来たお陰で逆に粘り強いコース対応がプレッシャーを与えピンチを守り切る。
 
  こういうディフェンスの形もチームに浸透させることができれば安定した戦いができるかもしれない。
 
 2.ゴレイロ
  W杯日本代表GKの川島は鬼の形相でニラみすぎである。ドゥンガを超えたと想われるあのコメカミが好きだ。
  そんなこともあり、マイブームのゴレイロを積極的にやってみる。暑かったので体力的な問題もある。
 
  まず声を出す。ホワイトウェーブで初めて「コガさん左3m」など細かくポジショニングの指示も出してみる。
  ここらへんは、"モチベーションUP"と"無駄な走りの抑制"と"パスカットの促進"と効果的だった。
  が、今日の当たりはボクの個人的なパフォーマンスだったろう。
  カメルーン戦の最後ばりに枠右下のボールをはじきだし、川島のようにガッツポーズで吼える!
  強烈ミドルを左手一本でミュラーくんばりにはじきだし、その後も好セーブ連発!
  一瞬「ゴレイロに転向しようかな?」と調子に乗りました。
 
 3.グラジエイター
  ボクのディフェンスのイメージはグラジエイターである。
  バレージのようなエレガントで力強い将軍タイプもあるんだろうが、カンナバーロのように1対1で競り勝つ
  剣闘士っぽいディフェンスにあこがれる。
 
  今日の象徴的なシーンは、敵のスルーパスで出てくるトットラスのストライカー、カンダさん。
  瞬間!「直線的に来てナナメ40度から振りぬかれる」と想うが速いか、猛牛に挑むようにスタートを切るボク。
  全身が躍動しシュート体勢に入られるギリギリで思いっきりクリアー!
  が、振りぬいた空中で「ぐはっ!」といううめき声と共に猛牛が衝突してきたー!
  全身をバネのように強く柔軟に硬直させノーダメージ。そしらぬ顔でゴール前に戻る。
 
  ゴールを守り強さをさりげに誇示する瞬間が実は結構好き。本当に気分は力強い剣闘士。
  ですが、実は気持が高ぶっていただけで家に帰るとヒザに青あざで「い、痛い。異常に痛い。」と弱々しく訴えるボク。
  やはり猛牛に立ち向かうのは危険なのでやめましょう。
 
○技たち
 そういえば、フットサルナビで毎年恒例のナメ技コレクションが本になったらしい。
 そのニュースをゲットして、「やっぱりフットサルは足裏ナメだよね」なーんてちょっぴり意識的に足裏ナメはやりました。
 前半戦ではドリ→ナメ→ドリで3人抜きかけ、後半戦では足裏バックでゲームの間をコントロールし自己満へ。
 やっぱりフットサルは足裏ですね。
 
 あと足首痛かったけど1回だけノープレッシャーでサイドシザースをギュギュギュッンとさらっと成功させました。
 でもギャラリーも無反応。「おー」とか「調子のるなー」とか、なんか言ってください。
 
 
まー、W杯効果もあり皆和気あいあいとして本当にサッカーとか好きな人が集まってワイワイ蹴ってるんだなって
感じのエンジョイ系で楽しかったです。
来週は先月の続きのガチ勝負。今回得るものも多かったので来週に良い感じでつながればと想います。
1、2、3、ダー!

ケイタの誕生日とW杯

Posted: 2010年6月14日 カテゴリー: 個人的な話
いやー、ついに始まりましたねW杯。
6/11の南アフリカの象徴的なアフリカンダンス風ゴールセレブレーションが良かったー。
 
で、そんな最中。
ケイタがついに3才になりましたー。ぱちぱちぱちぱち。
 
○ケイタ2才最後のサッカー
 6/13は保育園のお友達も遊びに来て、夕方に公園でサッカーしました。
 これがケイタ2才最後のサッカーですね。
 
 何度も果敢にドリブルで攻めシュートを決めたときはほくそ笑んでましたよ。
 
 
○ケイタの誕生日
 6/14はケイタの3才の誕生日。あっとゆーまに3才って印象です。
 プレゼントはベイブレードとか、ゴセイジャーのテンソウダーとか、洋服とか沢山もらいました。
 朝からテンソウダーで変身!
 
 そして、奇しくも6/14はW杯の日本の初戦。
 平日なんでささやかにケイタのバースデーを祝い寝かしつける。
 が!?一緒に寝てしまった・・・けど、気合いでキックオフ直前に起きる。。
 
 前半はエトーを完全封鎖し、右サイドの松井大輔に望みを掛ける日本代表!
 リアルキャプテン翼、松井大輔が見事な切り返しからセンターリングを本田がナイストラップで
 左足一閃!ゴール!!!
 もう後はがむしゃらに守り、さらにキャプつば並に12人目のプレーヤー「ゴールポストー!」も
 参戦し、からくも勝利ー!これが、キャプテン翼の国のサッカーたいっ!
 カッコよくないけど、すがすがしい戦いっぷりを世界に魅せることができました。
 
 明日の朝、ケイタとヒナタに教えてあげたら、きっと大喜びするだろう。
 そんなことを想いつつ、今日は寝ます。
 ケイタ素敵な誕生日おめでとー!