ダイさんの兵法シリーズもひとまずの最終回を迎えました。
ラストはダイのフットサル兵法 5. 「フィードバックと中庸の美徳(Golden Means)」のトラックバックです。予めダイさんの記事を下記トラックバックURLにて読んでくださいね。
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「面白かった。」って、いきなり個人的な感想・・・。
初めの部分の勝敗から学ぶことはかなり共感できる。次のコーチングについては、山本監督の本を読めば真のコーチングを理解できることうけあい。続けてフェアプレイについて説いてあるが、元々サッカーはラグビーと一緒のスポーツだったので、ぶつかり合うこともある。やってしまったときは、FIFAの旗を思い出し世界サッカー、フットサルプレイヤーの一員として手を差し伸べよう。
ボクが特に意見したいのは、後の2つの内容。
「水の流れにまかせる」これと同じ原理をボクは知っている。それは燃える闘魂アントニオ猪木の「風車の理論」だ。強い風に逆らわずに身を任せろという理論だ。具体的には関節技を掛けられたら力まずに逆に力を抜くことで、スキ間ができるらしい。
攻められてもあせらず対処しろということかな?
次に攻守のバランス。フットサル初心者チームが陥りやすい間違いは、4人攻め・・・。すぐカウンターでやられる。点差がつきさらに4人攻め。。。結果は歴然である。
しかし!リスクを負わねばチャンスは生まれない。ベッキが誰など決めるより、常に周りと連携しチーム全体で「気配り」する方が攻撃的で躍動感あふれるチームになるとボクは信じている。
90%以上バランスよく戦いながらも、時には初心に帰って4人、いや5人で攻めるのも一驚じゃないかな。そのときはキャプテン翼の松山くんバリに「いくぞ!雪崩れ作戦だ!」と叫ぶと効果倍増なり。
ダイさんのフットサル兵法で学んだ、戦いの術、楽しむこと、フェアプレーを何度も思い出し、頑張ろうフットサル素人衆!
ありがとうダイさん、今後もブログから学ばせてもらいます。貴重な知識を本当にありがとうございました。