6月, 2007 のアーカイブ

サルシューを3文字で表す

Posted: 2007年6月25日 カテゴリー: フットサル考察
仕事で大文字の「K」を何回も書いてたら、ケレメに見えてきた。
面白そうなので、色々なメーカーの靴を3文字で書いてみる。
 
<K」 ・・・KELEME(ケレメ)
<D」 ・・・Desorte(デスポルチ)
<◇」 ・・・UMBRO(アンブロ)
<J」 ・・・JOMA(ホマ)
<ⅲ」 ・・・addidas(アディダス)
<~」 ・・・PUMA(プーマ)
<攵」 ・・・MIZUNO(ミズノ)
<≪」 ・・・hummel(ヒュンメル)
<#」 ・・・asics(アシックス)
<し」 ・・・NIKE(ナイキ)
<Ф」 ・・・TOPPER(トッパー)
<>」 ・・・DIADORA(ディアドラ)
<ロ」 ・・・lotto(ロット)
<古」 ・・・kappa(カッパ)
<鳥」 ・・・le coq(ルコック)
 
なんか一杯ある。

赤ちゃんがやってきました

Posted: 2007年6月22日 カテゴリー: 個人的な話
6/21(木)に、嫁と赤ちゃんが無事退院し、家にやってきました。
 
○ちっちゃいです
2700gちょいで、身長は47cmで凄くちっちゃくてカワイイです。
生まれて始めて抱っこできました。2人目ですが、新生児(小)はドキドキっす。
 
名前は凄く悩みましたが、ボクの1字を取り"ケイ太"にします。
日本古来から"太"は、玉のように元気で強い男の子になるようつける正統派っす。
 
周りの人から、サッカーに関係した名前をつけると期待されたんですが
"太"は、よく観るとボールをキープする人にも観えます。
身体の中心にボールを置いてるところを観るとジダンでしょうか。変幻自在の魔法を奏でます。
ちょっぴり、こじつけだな。
 
今日も、バタバタと元気に動き、キック、キックと遊んでやると、"ケイ太"ニコッと笑いました。
 
○シャツに夢中です
着る物がなく、シャツを買い始めたら止まらない・・・。
TOPPERのホワイトにボーダー入りの王国ポロ。
ルコックのホワイト、キレのあるスポーツシャツ。
Golのブラウン、オシャレポロ。
ATHLETA×PANTANALのゲームシャツ、無理やり普段着用。
 
実は、オームのマークのPANTANALが超スキです。でも、気に入るのはいつも高くて手が届かず。
やっと1着、オームさんが来ました。
左右の脇下が非対称なんですが、実はマークのくちばしのオレンジと身体の黒になっていて
シャレが利いてて気に入ってしまいました。
 
Gol×キャプテン翼のポロ第2弾が欲しかったのですが、GALLERY-2のネットショップでは
即完売してました。皆大好きな翼くんが、オシャレにデザインされていて売り切れて当たり前だな。
 
あと、SANTOSシャツが欲しい。気持ちはキングペレ。
 
止め処ない欲望。早くお出かけしたいっす。うぃーっす。
このまえ、ファイル インターコンチ挑戦のDVD観てての解説のやり取りでこんなのがありました。
 
 「なかなか、ボールに触れない時間帯が多くリズムに乗りづらいですね。」
 「ボールを触ってリズムを作る選手は多いですからね。」
 
ボク自身もボールが小刻みに廻ってこないとイマイチ乗れない。
なんか、感覚がつかめず、トラップ&パスの精度が若干ズレる感じがする。
でも、それって気持ちの問題なのでは!?
 
そこでヒラメイタ!
ここは発想を変えて、ボールを触らずにリズムを作れればいーんじゃない?
理想は、1、2歩あるくだけとか、手を振るとか、息を吸うだけ。
例えば、ジダンは映画「ZIDANE」で、ボールに関与していないとき無意識に
つまさきを引きずるクセを見せるが、案外あれもリズムを作る一環かも。
 
まー、科学的には筋肉が温まって無いだけかもしれませんが。信じるものは救われる。うぃーっす。

ファイルフォックス vs ベンフィカ

Posted: 2007年6月17日 カテゴリー: フットサル考察
先週観た、ファイルフォックス インターコンチネンタルカップ挑戦DVDの続き。
 
ポルトガルのチームということしか、わからなかったベンフィカ。
夜中にパソコン立ち上がるまでにチラッとめくったフットサルマガジン ピヴォによると
ベンフィカは、欧州では小柄で大型選手の多い他国へ対抗すべく、連動性を極めた
独自のスタイルをあみだし、まさに日本がお手本とすべきチームらしい。
 
観たい・・・。
 
ということで、今日の昼にやっと観る時間ができる。
 
○ベンフィカの連動性とファー詰め
中速の連動性、横にはたいて抜けて、縦パス、抜けてシュー、ゴレイロのこぼれをファー詰め。
あっという間の失点。
その後も、サインプレーや、ピヴォ当てを織り交ぜつつ、縦パス落としてシュー、縦パス抜けてシューに
基本に忠実なファー詰めで得点を重ねる。"ファー詰め"の大切さ、観てて勉強になるっす。
 
○ファイルの守備
2日目の試合となるベンフィカ戦。世界のスピードになれたファイルの守備も冴える。
前半早々の失点後は、ダイヤでしっかりとスペースやシュートコースを消し、観客から拍手が出る場面も。
しかし、後半のある時間帯を過ぎると集中力に限界。ベンフィカの戦術的プレーに失点を重ねてしまう。
そんな時間帯でも、完全フリーの選手に後ろから追いすがる板谷さんのダッシュがシュートを枠外にはずさせ。
カウンターで魅せるグレと稲葉のコンビプレーは、ゴレイロに止められてもガッツポーズが出る手ごたえ。
 
○グレの足裏ドリブル
カウンターでグレが2人に囲まれるながらも足裏で転がしてのドリブルにハッとした。
彼の転がしたボールは、絶妙なスピードで綺麗に回転する。
人とボールが一つになって動いているように観える。その後のシュートは惜しくもキーパーに弾かれた。
 
○連動しないベンフィカもある
後半最後は、ベンフィカの猛ラッシュ。
そして、ベンフィカも消化に入る。
大洋薬品/バンフを彷彿とさせる大きなボックスに、ゴレイロを前にだしたパワープレー。
後方で、ボールを回し、スキあらば鋭く縦パス。中央へ抜けた選手がシュート。
基本はこれの繰り返し。たまに、10番が足技でまたぎからシューで魅せる。
そんなうちに、ほとんどベンフィカボールで試合終了。
 
ブーメラン戦よりもファイルフォックスは善戦した。ボクも一緒になって燃えた。
でも、ベンフィカのファー詰めも燃えた。結果として世界は遠かった。
しかし、この経験が今の日本のフットサルに活かされていることが良くわかった。

ピーマンマンとちびサル

Posted: 2007年6月17日 カテゴリー: 個人的な話
出産、子供の参観日と続く為、土日も合わせて4連休となった。
2、3月と出張、4月後半から公私共に多忙を極めたが、やっと休んだ感じがした。
 
○ピーマンマンの謎、解ける
娘が半年くらい前から言い続ける「ピーマンパンツ」、「だいだーい、だいすきー、ピーマンマン」。
その正体が、今週末明らかに。ということで、楽しみに参観日に行く。
なんと、ピーマンマンは、ピーマンにマントのついた正義の味方。
はらいたバイキンを、「くさいくさい光線(笑)」と「ピーマンキック」でやっつけたんだ。
娘も緑のビニールの帽子とマントでうれしそう。意外とバイキンも人気で、友達は黒のビニールでうれしそう。
ちなみに、冒頭の「ピーマンパンツ」は、なにかの間違いだったようだ。
 
 
○ちびサル
子供とサルの練習するのを、ちびサルと名づけてみた。
合間に公園へ連れて行き、ちびサル。
パス交換1、2回。ドリブルシュート&「ごぉ~る」のパフォーマンス。
娘が、はじめてドリブルでつんのめってコケた。慣れてきてスピードが出てきている。プラス志向。
 
新しい練習メニューで、抱っこしてボールの上に乗せてゴロゴロさせてみた。
(小学校のとき、誰もがボールの上に乗ろうとしたあれの補助版)
バランスと足裏感覚を育てつつ、楽しいメニューだ。
 
親子でフットサルを楽しむ、ホリレン!U-3の研究に余念がないボクであった。
 
○息子の将来を考える
産まれる前は、プロフットサル選手で日本代表でもと夢が膨らむものだ。
でも、安らかな寝顔を見ているとボクのように一生楽しみながら蹴れるようになったらいいなと
思った。本人が望むので、あれば上へ。望まなくても、週末は楽しくフットサルであって欲しい。
不思議なものだ。
 
久々に健やかな気持ちで過ごせた週末(と言っても嫁が入院しているので、
娘とマンツーマンではありますが)。明日からもがんばろー。うぃーっす。

長男誕生しました!

Posted: 2007年6月15日 カテゴリー: 個人的な話
昨夕(6/14)に、長男産まれました!
 
○健康優良児っす
今回は、逆子だったので帝王切開で心配でしたが、母子共に健康でした。
息子は、出産日までの1週間で300gの増量に成功し脱未熟児を果たしホッと一安心。
嫁も、手術翌日から食事を取れ、お医者さんに「うそやろ!?」と言われる脅威の回復力。
あっぱれ親子です。
 
○そのまんまボク
初対面は、いきなりタオルに包まれたちっちゃなボクが・・・とりあえず「こんにちわ」と言ったといた。
娘のときは、目はボク。口は嫁。とかあったけど、今度は考える余地もなくそのまんまボクでした。
びえーと泣いて、トイレからパンツなしで出てきたおねえちゃんと対面し、すぐに身体冷えないように一度幕引き。
その後、フィジカルチェックマシーンに乗せられて指をひたすらくわえてました。
 
想った事と言えば「これで3人でサークルパスできるな」。早く成長する日が楽しみです。
喧騒とも言うべき忙しい日々の中、気持ちをくれる感情移入できる映像が欲しかった。
3冠達成の全盛期、日本最強ファイルフォックスのインターコンチネンタルカップ2005挑戦の
DVDを満を持して購入。ちょっと見た。
 
○ブーメランインテルビューは凄かった
圧倒的な強さ。ひたすら中央で横にパスしたら抜けていく。抜けるスピードもさながら運動量恐るべし。
そこのあまりの違いに愕然とした。
そして、プレーが正確でスピーディー、状況判断も意識的に練習してると本で読むとおり優れてる。
(基本的にミスが無いのだが)トラップミスっぽい場面でも相手にボールを渡さない。
不意に囲まれても、戻し、捌き、次の展開へ移行する。大人気ない人たちだ。
パスして抜ける、三角形回し、2タッチ以内、たまにスルー、ピヴォ当て落としてドン、ファー詰め
"基本動作が止まらない。"文章にすると実につまらない。この凄さは映像を見る以外に伝える術はないだろう。
 
○奮闘するグレ
日本代表の10番、小暮賢一郎。攻撃時は前線に張り、虎視眈々とチャンスを伺う。
キレのある足技で3人に囲まれてもキープし、意地でシュートまでもって行く。正真正銘、日本の誇るピヴォ!
しかし、山なりボールとグレのトラップではブーメランには通用しない。
どんだけ!たどり着くのか、世界の壁。
 
○燃える板谷vsマルキーニョ
ブラジル代表の超高速フェイント、マルキーニョ。実際に見るのは始めて・・・とてつもない。ドラゴンボールの世界。
それに対するは、ボクの好きな板谷選手。あの守備に定評ある板谷選手がフラれてバランスを崩す場面も。
でも、あきらめない。パスカット1つ。シュートブロック1つに吼える。ボクもガッツポーズで吼える。
 
○ワンチャンス
得点のチャンスが3~5回はあったと思う。それ以外は守備に回らされていた。
ちょうど、ボクのトットラスがリーグ戦でチンチンにやられたときと想いが重なる。
守り続けて、賭けたワンチャンスに凝縮する想い。スライがあと数センチ。思わず一緒にのけぞる。
 
結局、完敗。
 
大丈夫、3試合目のアメリカ戦がある。
グレのゴル、稲葉のゴル、板谷のゴルでリフレッシュし寝た。
楽しむ為に観るのに、逆にストレスになってはダメ。楽しみは後に取っといて正解でした。
 
このDVDは、実力差があったおかげでフットサルの基礎戦術の勉強になりますよ。
最後の試合で、楽しむこともできる。半ば強引に購入したが、良い買い物をした。
今週も気持ちを入れてがんばりまーす。うぃーっす。

ちょっとした変化

Posted: 2007年6月3日 カテゴリー: 個人的な話
何気ない日常のちょっとした変化。
 
○イチジョウマンとなつかしのコマレン
土曜の朝、NHKおかあさんといっしょのイチジョウマンのコーナー。
イチジョウマンとは、公園とか山とか川で忍者に扮する一条お兄さんが
畳一畳の上で子供とエクササイズする名物コーナーだ。
なんと、今日は駒沢体育館の前の広場のど真ん中で、バックにコマレンの場所が写ってる。
テンションが上がる。
凄く昔のようでもあり、昨日のことのようにも感じる懐かしさ。
ダイさんやコマレンでであった人達を想い出したら、最近忙しすぎて沈む気持ちがパッと明るくなる。
 
○天神地下街はなんか良くなっとる
今日もめまぐるしい1日。
午前中は、ベビーベッドを嫁の友達からもらい。午後は、会社の会議。
その後、晩飯を天神三越で物色し何気に天神地下街を歩く。
カズさんが天神地下街の雰囲気が好きだと言ってたなーと想い
昔に比べ少しオシャレになった天神地下街に少し驚く。
 
○ついに娘と対面パス!
GINGAのファルカンを娘と見る。
面白かったらしく、「ボールキックしようか」と言って娘と廊下で蹴る。
娘「よーし、いくじょー。しょれ!」といつもながら気持ちの入ったキック。
ボクは足裏でなめて、返す。
なんと娘がダイレクトでキック。
ボクは足裏でなめて、返す。
娘はマネして足裏で転がしてみた・・・できとる!やっと対面パスができとる!
2歳半の娘とそういうのを何度か繰り返すことが、ついにできました。
 
バッジオのサッカー人生は、家の廊下での兄弟とのミニサッカーから始まった。
そして我が家でも廊下のミニサッカーが始まった瞬間でした。
 
忙しく苦しい日々にちょっとした変化が訪れた週末でした。うぃーっす。
 
○余談
娘は2歳半ですが、ドリブル、パス、シュート、足裏キープが気が向けばできます。
ファルカン、ジダン、マラドーナ、バッジオの名前は覚えたし
(GINGAのロビーニョより)サ~ント~ス、サ~ント~スのコールも覚えたし
ゴールパフォーマンスでガッツポーズフリフリも編み出し、順調なフットサル教育。
子供って凄いっす。