12月, 2008 のアーカイブ

シュートは瞬発回転力

Posted: 2008年12月24日 カテゴリー: 素人練習メモ
メリークリスマス!
昨日は、試合の日記を書いてみたがよくよく考えると、大きな得点差で勝った試合が
あったような気がする。多分、1、2試合抜けてるし、本当にハットだったのか?
2試合の記憶が1試合に集約されているのではないか?不安になってきた。
最近、考えることが多く記憶容量が激減しとるなー。
 
○体幹の円
素人から初めて一番の課題はキック力のなさでしたが、昨日は練習からいい感じで
シュートが伸びた。
で、今日の通勤で思い出したが11月末くらいに古いフットサルダイジェストを読み直し
体幹の周りを鍛えるのをちょこっとやってたんだった。
 
体幹というのは、頭から肛門近くまで縦に一本ひいた感じの中心線。
剣道部時代は、「頭の先に糸をつけて天から引っ張られている姿勢をイメージしろ」と
言われていた。注意点はあごは引く事。
ここをイメージして片足立ちやら前後左右のバランスを鍛えると、体勢が崩れず多くの
プレーが安定するというものだ。
狭いスペースでボールをキープしながら凌ぎ遭うフットサルでは必要な安定性だ。
 
で、体幹の円とは勝手に名づけたのだが、その周りの回転する所を表す。
基本的に腰。応用では首と今は考えている。
シュート力=キック力と考えていたが、よくよく考えるとプロサッカー選手は腰の回転が
凄い。シュートの瞬間に腰の瞬発回転力で足をムチのようにしならせ、最大作用点となる
足の甲でボールを蹴っていることがやっとリアルにイメージできた。
 
○練習方法
腰から下を動かさず左右を向く。座っても、立ってても、腹筋の途中でも良し。
基本はただそれだけ。連続してやると頭振りすぎておえっと来るから注意すべし。
メタボにも効果的で一石二鳥か!?
 
○まとめ
シュートが妙に伸びたのは、体幹の円をちょっぴり鍛えていたので、ナチュラルにボールに
質量を乗せれていたようだ。いい感じっす。
きっとこれはサンタさんのプレゼントと信じ、磨こうと想います。じんぐるべる、じんぐるべる。

フットサルの光明

Posted: 2008年12月23日 カテゴリー: 試合
今年の蹴り収めは、天皇誕生日に天皇杯と称して普通の練習試合。
仕事が想うように報われず、休みの日なのに仕事のことを考えてしまう。
これではフットサルに申し訳ないので、集中すべく車で熱唱。
 
○試合前
30分早く着いたので、プチコマレン。
ちょうど、今朝だったか東京フットサル行脚でお世話になったダイさんのブログに感慨を受け
今日のテーマは「初心」。ゼロから始めた頃を思い出し、1つ1つ丁寧に基礎練する。
1つだけ気づいた、ボクは足裏使うときに足首をひねりすぎている。意外と少し固めた感じでも
同じだけ転がすことはできる。
これで、終盤で足首疲労で切り返しが遅くなるのと、先月の捻挫の治りきれていないとこが
カバーできそうだ。早起きは3文の得ですね。
 
○メンバー紹介
相手は、久しぶりに会うホワイトウェーブ。エースのこがさんは、トヨタカップ優勝のマンUファンで
活躍してやる気まんまんだ。
トットラスは、ボク、キング神田、サル歴17年竹下、ロナウジーニョ高山、ロマーリオ東本に、助っ人で
罠さん。罠さんは、AKKAやリフティングでくるっと足を廻すやつもバリバリで、今日はすこぶる絶好調。
試合への期待感が増してきた。
 
 
○1試合目は無難に勝利
ホワイトウェーブは人数が1名少なく、まずはじっくり守る感じのスタート。
うちもムリせず、いい感じでパスを廻しながらシンプルなワンツー、ドリブルで攻め上がる。
無難な展開の中、罠さんが相手ゴールライン際でするりと2人かわしファーパス、高山ファー詰めでゴール。
たしかそんな感じで決まり、その後適度な攻守を繰り返し、ゼロ封。WIN。
ボクはゴレイロで腰うちました。
 
○2試合目は超名勝負
ボク、やっとフィールド。なんかいい感じでパスやドリブルがキレる。
が、シュートの跳ね返りをホワイトウェーブのかっちゃんがキープ。カウンターと思いきや、味方のこがさんが
横からボールを奪ってカウンター。「俺にまかせとけばいーんだよー。」というセリフが似合うドリブルで1人抜き
強烈シュー、ゴール!先制される。
次のチャンスはボク。左サイドで受け、1対1を右に捌きシュート体勢。。が、左右DFブロックと中央ゴレイロに
コースはナシ。が、ブロックより先にシュートを打てると判断し、強引にシュート!ゴレイロに当りながらもゴルぅぅぅ!
「コースが見えたから打つのではなく、ゴールが見えたから打つのだ。」ということを覚えた。
勝ち越しもつかの間、1点返され再度突き放される。
ここから気持ちが入りすぎて記憶が曖昧だが、ボクが中央でゴール右ナナメ45度付近の竹下くんと二等辺三角形
のワンツーでゴール左隅にシュートしゴル。少しフットサルっぽい点が取れた。
そして同点のまま、残り1,2分。
ボクが竹下くん、罠さんと絡みながらつないで、右サイド罠さんからの絶妙パスを走りこんでゴール!
先週末にGyaoで観た、Fリーグ08-09第8節のラストの稲葉洸太郎のような熱い勝ち越しゴールに超ガッツポーズ吼え。
そのまま集中力きらさず守りきり激闘に勝利しました。
 
後で気づけばハットトリックもキメてました。
試合中、何度も初心に返り「自分に負けるな走れ、走れ」と言い聞かせ走りつづけたのが良かったと想います。
 
○トットラス2連敗
もうほとんど覚えていませんが、1-2で連敗した気がします。
2つ目では、キックインから直接シュートして、ゴレイロのワンタッチを誘いゴールするという姑息な手段で同点に
追いつきましたが、すぐに勝ちされてしまいました。ずるはいけませんね。
 
○ホワイトウェーブの助っ人
そこから、ホワイトウェーブで足痛めた人の変わりに助っ人に入り、トットラスと対決。
竹下くんにヤジられるが無視。セリエAじゃ、このくらいのヤジ聞き流してナンボですたい。
ホワイトウェーブの人たちで、竹下くんと罠さんは2人で挟んでも止められないのでボクが積極的にDFに着くことに。
しかし、サル歴1年の竹下くんとのフィジカル差は埋まらない簡単に振り切られる。冬休みの課題はフィジカル強化。
罠さんのこねキープは半端ない。消える消える。ゼロ距離まで密着するしか方法がなか。
右サイドで攻め込まれているときに、密着して伸脚に近い体制で股抜きも防ごうとしたら、予想外にAKKA2000(って
名前だったか?)。腰の回転とひじが頭部を強襲。
なるほど、足に意識がいくが意外と腰の回転や軸の強さがコツなのかもしれない。と想いつつ、敵の必殺技を自ら
受けて弱点を暴く正義超人のようだとも想いました。
2敗しましたが、ホワイトウェーブの最後のかっちゃんからのパスからの茶ぱつくんのシュートははずれたものの
熱かったです。
そういえば、毎年恒例の後ろ廻りブランコの2回転に成功!スライでシュートブロックしたらボールが「ブランコして
下さい」と寄ってきたので、しちゃいました。ご愛嬌。
 
○まとめ
・足首サスペンションを硬めにしたおかげで、2時間通しでプレーの質は安定した。
・フットサルの技本でよく観る1対1から背面足裏パンナに成功。今日これなかったジウさんに捧げます。
・初心に返り、シンプルにドリブルで仕掛けたり駆け引きを楽しむことができた。結構1プレー1プレーに勝利した感は
 あるが、こがさんにガリンシャ(右に抜く)を切られたり、高山さんにパンナを読まれたりと完全に研究されてる
 シーンもあり、まだまだ精進する必要があると感じました。
・罠さんが「フットサルの動き」と何回か口にして意識していたり、後半で、東本くんと罠さんとピヴォ当て落としてドン
 とか練習してたら、相手チームも使い出しフットサルの流れみたいなのがやっと伝わってきた気がしました。
 
自身の課題が見つかったこと、そして仲間にもフットサルが浸透し始めた兆しを垣間見たこと
その2つがタイトルにもなっているフットサルの光明だと想いました。いよっし!前進あるのみ。

ガッツの裏目

Posted: 2008年12月18日 カテゴリー: 個人的な話
い、忙しすぎる。大分、ごぶさたでした。
 
先週の土曜。ヒナタの生活発表会=劇。
朝から「いきたくない。具合が悪い」。
どうも、「桃太郎と桃子」という劇の主役の桃子をしたかったのに、できず仕方ないので
村人の役でがんばってきたが、パパもママも「桃子だったら良かったねー」と言うので
徐々に不満が溜まり、本番直前に行きたくなくなったのではないかと推測される。
 
パパ「でもね、お熱もないし、今まで一生懸命練習してきたし、皆がヒナタを待っているから
   がんばろうねー。」
ヒナタ「いやだ。」
ママ「パパもママもヒナタが村人さんするの凄い楽しみにしてたし、観たいからがんばろう。」
ヒナタ「・・・う~ん、いく。がんばる。」
 
具合が少々悪くても、がんばらなければいけない時がある。
そんな想いや皆に期待されている感が伝わったのか、立ち上がり急いで準備するヒナタ。
保育園の別れ際では、ママ「具合が悪かったら先生に言うのよ。」。ヒナタ「もう全然大丈夫。」。
と頼もしい一言。
 
そして、「桃太郎と桃子」が始まり、村人のヒナタは名脇役として劇をひきしめ、鬼の大将の
カナメくんはMVP並みの名演技を見せる。
桃太郎&桃子と鬼の闘いは、綱引きなのだが、予想外に村人ヒナタが登場し「桃太郎と桃子
ちゃんが心配で着いて来ちゃったの」と綱引きの綱を持ち登場。と意外とおいしい役。
最後は、全員勢ぞろいで忍たまの歌を「100%勇気~。もうがんばるしかないさ~」と熱唱。
ボクの不景気に沈む気持ちにストレートに響く。がんばるしかない。不景気のバカヤロー。
 
で、劇は大成功だったが・・・日曜に39度の高熱。月曜に診察に行くと「伝染性単核症」という
抗生物質がない(=薬がない)、1週間高熱が続き自然に治るまで待つしかないたちの悪い
病気に・・・。それから1週間ひたすら熱との闘いで本当に苦しそうで、土曜はムリさせてしまい
まいした。教育ってむずかしいですね。