4月, 2006 のアーカイブ

春のエンジョイマッチ

Posted: 2006年4月2日 カテゴリー: 試合
今日は、ZAK-KUN(ざくーん)の白木くんの壮行試合。福岡は、午前中雨で途中で中止になりかけたが、皆の熱気で徐々に天気は盛り返した。試合も良いモチベーションで望めてここ数ヶ月で最も楽しめた気がする。
 
○白木くんの活躍
白木くんは、自分のサッカーチームで右ひざ十字靭帯を90%やってしまい、ZAK-KUNの敏腕マネージャーを務めながら密かに復活を目指してコツコツ努力してたのだが、急に東京転勤が決まってしまった。そんな彼の為に、皆で集まりZAK-KUNの紅白戦形式で試合を開始した。
 
そんな白木くんは、今日はキレキレ。制限された中で、ポジティブなプレーを次々と披露。自然とボールも彼に集まり、ついに悲願のフットサル初ゴール達成!良かった。
印象的なのは、後方のサイドからマティウスのようにドリブルで斜めに切れ込んでのグランダーのシュート!が、なんとポスト!!後ろから見てて、まるで90’W杯を見ているようだった。
 
○トットラスメンバーの躍動
急遽人数が揃わず、紅白戦に混ぜてもらう形で参加した僕ら。キング神田は敵チームだったが、そこでもキングっぷりを発揮。ゲームを組み立てながらガンガンシュート。ベッカム北野は、素人で中々花が開かなかったが、桜と共についに開花!左サイドで着実にトラップし、逆サイドの走りこみへ斜めに切り裂く的確なパスでアシスト!僕の中で、この日最高のアシストだと思った。トラップとパスの基礎練習を続けた成果が出た瞬間を見ることが出来てうれしかった。
 
○DFのファンタジスタ競演
僕は前半戦、シュートのこぼれを詰めて1点。左サイドをブラジリアンなドリブルで抜け、2点目。フライボールを追いに行って水溜りでこけてざぶとん1枚。まずまずの結果の中、ついに来た!僕と白木くんの競演。お互いが待ち望んだ時間は、予想以上にフィットしパスが繋がる。
 
2人のからんだ得点シーンは、中央で白木くんがキープし右サイドの僕へスルーパス、が!ちょっとなげー!!でも、全力で足を伸ばしたらとどいて、飛び出したキーパーを偶然抜き、返す刀でゴール!なんか無我夢中でうれしかった。
最後の1分で、白木くんのパスをもらいパフォーマンスで跨ぎフェイントしたが、足が着いていかず3回で戻した。最後に1チャンスくらいアシストするつもりだったが、それが最後のパス交換となった。
 
○桜は中国では珍しい
楽しい時間は、あっという間にすぎる。帰りに張さんと僕の実家の近くで桜を見て帰る。中国は、基本的に桜は無く大変珍しいとのこと。パシャパシャ写真撮ってあげた。ちなみに、日本ではカズダンスが有名だが、中国では弓引きポーズで有名な偉大なサッカー選手がいるらしい。張さんが最後にゴール決めたとき、一緒に弓引きポーズして日中の親睦を深め合った。
 
大会にでてから、フットサルは誰でも楽しめるってのはうそだろ!と思ってる自分がいたが、あながちうそでもないかもと今日は思えた。これからも仲間を増やして末永く楽しみたいっす。