2月, 2008 のアーカイブ

突然フットサル!

Posted: 2008年2月16日 カテゴリー: 試合
妻が実家に帰りました。でも明日迎えに行くのでご心配なく。
子育ても大変で夫は仕事で帰りが遅い上に風邪を引いて、思い切って実家でノンビリすることにしたそうです。
 
ということで突然フリーデイ到来!
 
○朝起きて
前の晩は部下と一杯。飲みながら仕事の話をする彼らは立派です。ボクは普段はフットサル、サッカーぐらい
しか話しません。
おかげで少し遅めの起床。午前中のミーナ天神の個サルに参加しようか迷うがブランクから弱気になり
見送ってしまうダメなボク。
次に思いついたのが、Fリーグ観戦。しかしネットで調べたら今週は代々木でセントラル。残念。
このままダラダラと過ごし後悔したくないという一念からホリレンでお知り合いになったジウジーニョさんへ
メールしてみる。
すると今日の夕方19時から3時間も体育館で・・・ミラクル!持つべきものはサル友っすなー。
一人焼肉で仕事で疲れきった身体に精力つけて準備万全いざ出陣!
 
○美咲ヶ丘
体育館の近くの駅に到着。吸い込まれるくらい静かな住宅街。バリさむ。凍えそうなのでアップすることにした。
散歩するおじいちゃん、犬を連れて歩くおばあちゃん、チャリの学生も気にせずアップ。結構温まった。
15分もするとジウジーニョさんが車で迎えにきてくれて、イザ体育館へ。
 
○練習
着替えて人が集まってないので練習モード。「止める&強く正確なパス」をひたすら意識する。まだまだ遅い。
基礎を高めたい。
 
○試合
集まった人は半分がオーバー30~40くらいの足元でこねるのが好きな人。残りが中高生。幅広い。
ゴレイロで5失点くらい。いきなりヘコむ。
気を取り直してFPで挽回とは力まずに自然体でいどむ。
足技が優れている人ばかりでキープ時間が長く、なんだか映画GINGAのような心地よいリズムの
エンジョイサル。
でもみんなキック力もあるし、結構走る。ボール持ちすぎ感はない。ボクは久々で走れないかと思ったが、
みんなの流れに引っ張られてかなり走れた。
結構、ゴールとアシストを量産したのだがあまりの楽しさと体力不足で記憶できてない。
ここからは覚えてることだけダイジェストで。
 
⇒本日は、トゥーキックをやろうと思ってて2発だけ打てた。トゥーキックはモーションが少ないので
キーパーが反応できず凄く良い。しかし、ポストとふかしでノーゴル。継続的に練習あるのみ。
⇒やなぎさわしてしまいました。ゴール前、打てばよいのに1回パスが多かった。味方もまさかパス!?
と思い反応できず。すんません。
⇒ディフェンスは反復横跳びのような横移動を意識。特別止めたとかはないが特別悪くもなく。
高校生の彼とマッチアップすることが多かったが、最後だけ振り切られてゴールされた。
⇒ボクが一番好きだったゴールは、足元もたついたが立直してゴレイロ抜いてスライで
すべりながら押し込む。ボクらしい気持ちの宿ったゴルでした。
⇒人生でたぶん初めてダイビングヘッド決めました!周りの人があれは良いとかなり誉めてくれました。
でもヘッドはあまりボクらしくなく、まるでロベルト・バッジオのヘッドのように似合わない感じがしました。
⇒(ずっと狙ってはいましたが)ブランコに成功。オーバーエイジ組みに大ウケ。
しかし高校生以下は?な空気。なるほどこれがジェネレーションギャップ。彼らはメキシコの英雄を知らない。
着地後のスライディングボレーをゴレイロに止められた。ポロリを再度挟んでブレイクダンスのように
水平に1回転して笑いを取る。前回りに続いて横に回る新技を奇跡的にあみだした。しかし体育館限定です。
⇒すんごいアシスト決めました。ひざくらいに跳ねたボールを大きく蹴り上げハイボール。
突然のひらめき&ノールックに相手チーム全員棒立ち。しかしそのボールの先にはジウさんの友達が。
しっかりとトラップし気持ちよいゴル!
いやー、我ながら良かったよ。
ちょうど昼に城咲仁が世界一周でローマ行く番組みてたのでトッティを一瞬思い出したんです。
同い年だけどトッティさまさまです。イタリアとフランス行ってみたいっす。
 
ジウジーニョさんとは人生で初めてピッチでご一緒したのですが、ポジティブに股抜きを仕掛けてたのと
楽しく一生懸命プレイしていたのが印象的でした。同じ空気を感じました。
でも、一緒に出たのは2、3回くらいだった気がする。巡り合わせの妙ですな。
 
○楽しかった時は終わりを迎える
そんなこんなであっという間の3時間。最後、足がつりかけました。
でもみんなノリが良く本当に楽しかったっす。
個人としては、私生活からもも裏を意識した歩きが功を制しスピードがバリ増した。あと、仕事のときに
シンキングスピードを高めることを意識してるおかげで判断力も増した。
蹴れない時期も少しでも取り組めることを考えて実行した成果がでたのは本当にうれしかった。
またしばらく蹴れない日が続くかもしれませんが、フットサルはやっぱり楽しいことがわかったので
次の機会を夢見て日々がんばります!