4月, 2009 のアーカイブ

ガリンシャからラーニング

Posted: 2009年4月30日 カテゴリー: 素人練習メモ
ついにケイタが足裏キープを披露。ヒナタと一緒で2歳直前にやりはじめる。さすが兄弟。
 
そういえば、iPhone買いました。伊都のジャスコでETC2時間待ち、セッティング1時間。
ETCカードのために、イオンカードを取りに帰り、そのままの勢いでiPhoneも購入。
iPhoneで気づいたこと、5Fのリビングから眼下の吉野家の裏まで無線LANが届いとる。
我が家のネットワーク恐るべし。
 
○ガリンシャからラーニング
前振り完了。iPhoneでYouTubeの検索は結構快適で、何気にあこがれのガリンシャの
動画に到達。映像から2つの技をラーニングに成功しました!
(動画は下のほう)
 
<ガリンシャスイッチ>
14秒
フットサルでいうスイッチで敵を翻弄。言うなれば1人スイッチ。
祝日に公園で練習してみたが、結構使えそう。相手よりフィジカルでやや勝る必要あり。
決まったら、電源のスイッチのように「ガリンシャスイッチ入った!」と心で叫びたい。
 
<ガリンシャターン>
1分3秒
背負った状態からの左右フェイク×2から半身のまたぎ→逆反転で一瞬で対峙した状態へ
変わる魔法のターン。
とiPhoneの小さな画面では見えたのだが、半身のまたぎというより飛び越してる?
細かいことは気にしない。廊下のシミュレーションでは動きとして成立。
試合中は、背負ったままが良いのか、1対1で対峙したほうが良いのか、使う場面を整理
しておく必要がある。対峙したあとは、ガリンシャの如く右に抜くべし。パンナもありか。
 
 
 
ガリンシャが"民衆の喜び"(アレグリア・デル・プエブロ)って、呼ばれてた意味をなっとく。
観てて楽しい。
実戦で使えるようにものにするぞー!うぃーっ。

おもしろい1日

Posted: 2009年4月28日 カテゴリー: 個人的な話
先が見えないくせに忙しい今日この頃。書けなかった先週の話。
 
○謎の少女
先週、土曜の夕方。妻とケイタが昼寝で、ボクとヒナタは近所の公園に行く。
サッカーしようかなというそのとき、
スタタタッ、「ねー、一緒にサッカーしようよ」と1人の少女。
ボールをハシッとつかみ、距離を置いてパスしてきた!
それから、これできる?これできる?と、ボール踏みや小刻みのドリブル、足裏ストップを披露。
積極的な謎の少女に、ヒナタは恥ずかしがる。
少女は、クルミちゃん5歳で最近苗字が変わって近くに引っ越してきたらしい・・・複雑な事情・・・。
 
クルミちゃんがお母さんと返った後、刺激を受けたヒナタはパス、ボール踏み、足裏ストップ、
シュート3本を決めて、帰路につく。この日は、寒かった。
 
○近所の子供たち
そういえば、クリーニングがあったのでヒナタと取りにいく。
帰りに少しドライブ。
キキーッ、公民館でウィルソンくん(小1)と兄ちゃんと仲間たちがストリートサッカーに興じている。
暇なんで、ヒナタと見学。
普段履きがサッカーシューズの彼らは、蹴り方がちゃんとしてて、ドリブルで仕掛けまくるので
面白い。ヒナタも入りたそうだが、狭いスペースで結構ガッツリやってるので危ないからお勧めしない。
 
それでも蹴りたくなったらしく、ウィルソンくんにボールを借りて2人で遊ぶことにする。
おっかけっこ、キャッチボール、足でコネてボールの取り合い、徐々にヒナタもフットサルがうまくなっている。
ウィルソンくんにありがとうとボールを返し、寒いので帰る。
 
沢山のサッカー好きの子供に出会い、おもしろい1日だった。

明るい週末とYouTube

Posted: 2009年4月18日 カテゴリー: 個人的な話
昨日は、快晴!ジョイフルでランチして今津運動公園へ。
太陽サンサンも、海と山に囲まれた芝の多い公園は心地よい風が吹く。
幼稚園の遠足、子供づれの親子が広い芝の上でサッカー、野球、なわとび、フリスビーと大賑わい。
 
妻と子供たちは砂場で遊び、ボクはリフティングやシザースに興じる。
昨晩のランニングで足が重いのでほどほどにする。
帰りに「シザースしてる人の目線の動画って面白くなーい?」と思いつき携帯で撮ってみる。
こんな感じになった。
 
<またぎ自分視点>
 
 
 
YouTubeにアップしたのは始めてなんですが、なんか面白い。
調子にのって、携帯にあった半年前に子供たちが同公園で蹴ってる動画も携帯にあったので載っけてみた。
 
<ケイタ1才のドリブル>
 
<ヒナタ3才のドリブル>
 
 
 
ちょっと癒される。
 
週末の話に戻るが公園を後にし、福岡では珍しくフットサルナビを置いている伊都のジャスコの本屋へ。
最新号のフットサルナビは、全日本の記事は熱く、オスカーの基礎練DVD付きはためになる。
が、不景気なので購入をしぶってしまう。
オスカー曰く、インインはドリブルでなくパスで使う・・・これだけでも十分買い。今日には買いそう。
 
老若男女楽しめるフットサルへの貢献を目指し、動画も交えてブログを少し充実させたい今日この頃でした。
ういーっす。

Fリーグ続編

Posted: 2009年4月15日 カテゴリー: フットサル考察
今週の頭、「Fリーグ異変」というタイトルで有名選手が多数退団しているという
ことに対して、色々と考えてみた。
が、早とちりもあった。
 
ケンタゴールでお馴染みの藤井健太選手は、ペスカドーラ町田へ入団のニュース!
これは、ヤバイ!
Fリーグ元年、得点王の横江レオ選手に、日本代表のスピードスター金山選手、
現役レジェンド甲斐修侍選手、化学反応間違いナシ!
 
フットサルは、サッカーと違って○○から××へ移籍ではなく、○○を退団、
××へ入団と少し間があいて新しいチームがわかることが多く、この良い意味での
裏切り感は、ワクワクする刺激となり面白いですね。
 
ということで、Fリーグ2009開幕までまだまだ色んなことが起こるかもしれません。
そんな感じでお騒がせしました。

新技サイドシザースから縦

Posted: 2009年4月12日 カテゴリー: 素人練習メモ
今日は、アビスパ福岡vsロアッソ熊本のTV放送に感化され、子供たちを連れて今日2回目の公園へ。
 
ヒナタが砂遊び。ケイタに道具を貸さないからケンカ。仕方ないのでケイタと縄跳びで電車ごっこ。ブランコ。などしながら、合間で球とたわむれる。
ボールに軸足乗せて前後。バックステップ。ヒールリフトの練習。など、進めているうちにヒートアップしてシザースの練習へ移行。
ついには、サイドシザースでビュンビュンまたぐ。
 
実戦、実戦、実戦、ぴきーん。ヒラメイタ!
サイドシザースでまたぐワンセットから一瞬タメを作り一気に縦へ引っこ抜く!!これは使えそう。
結構満足して家路につく。道中ケイタ寝る。
 
夕方を過ごし、家族でめんちゃんこ亭へ。
ちゃんこ鍋とうどん(細)の融合みたいなうまい店。
1号店が藤崎で、2号店が六本松と福岡の中央区の大学らへんで、3号店がニューヨーク。テロのあったワールドトレードセンター店もあったらしい。
不景気で節約ムードの中、うまい外食は家族の最高の贅沢。ケイタは最近覚えた「おいちぃ」を連呼。「おいちぃ。ズルズル。おいちぃ。ニコー(笑顔)」。
明日からもがんばろうと心から思った。
 
公園で新技開発に精を出し、家族サービスで活力をもらう。いつも通りの週末だが、多くのものを得た。
来週か、再来週は蹴りたい。うぃーっす。

Fリーグ異変

Posted: 2009年4月12日 カテゴリー: フットサル考察
Fリーグ開幕から2年。
各チームとしては開幕前から準備は始まっておりチーム結成から3年といった感覚だろうか。
ここで大きな変動。各チームの看板と言える選手が多数退団。
王国名古屋オーシャンズからは、ボラ、マルキーニョスの初期オーシャンズのテッパン外人コンビに
上澤、山田マルコス、ラファエル、野嶋といった面々も。
スター軍団バルドラール浦安は、決め手はいつもケンタゴール!でおなじみの藤井健太が!?
同じ九州で思い入れのあるバサジィ大分からは、10番濱大樹に、松田マルシオ。
すごい。こんなにみたいと思える選手たちがいなくなってしまうなんて、なんとも寂しい限りだ。
では、これでFリーグは面白くなくなってしまったのか?
その答えは、今日のアビスパ福岡vsロアッソ熊本の九州ダービーにあった。
昨シーズンチーム再編に失敗し振るわなかった福岡。J2参戦も苦戦をしいられた熊本。
それでもダービーは違うと信じて昼からNHKをみていた。
若手中心もかつてのスター選手はみあたらない福岡。ムードメーカーのジャンボ大久保とノリノリの
高橋に期待する。実力が近いのかなかなかの好ゲーム。アビスパが前半終盤に右アタックから
一度後方へ戻し流れるようなサイドチェンジからクロスは、ジャンボの上を通過し走りこむ城後の
ドライブボレーシュートでビューディフォーゴル!
しかし、後半はアビスパスタミナ切れかディフェンスが間延びするなか、ロアッソの10番、熊本っぽい
九州男児顔ながら名ドリブラーのギャップがいい。果敢な阿蘇ドリブルで種をまき、急にクロスで斬る
FW中山がヘッドはキーパー正面!
終盤は、熊本がPKで同点とし意地と意地の勝負。福岡もベテラン久永、久藤と投入。見せ場つくるも
熊本DFを崩せない。
熊本の元日本代表が吼え連携プレーからスルーパスが抜け出し、パス。アビスパのキーパー振られる。
シュートは・・・
アビスパの元日本代表、田中誠がいぶし銀のクリアー!!へたれるDF陣に激を飛ばす!
戦い抜くイレブンに無常のホイッスル。同点で試合終了。
・・・なかなか燃えた。このアビスパならまた観たいと思える新生アビスパ福岡であった。
Fリーグも、知らない若い選手が増えるかもしれない。しかし、経験をつんだ各クラブの強化メニューが
まだ伸びしろのある若手を飛躍的に成長させ、驚異的な連携、戦術を生むかもしれない。
そして、まだまだ常日頃のプロ意識や勝負どころのかけひきではベテラン選手の経験が生きる場面は
多いだろう。
今年の異変。これは退化ではなく、進化だと信じ来シーズンはよりいっそう楽しませて欲しいっす。

勝つために何でもして良いのか?

Posted: 2009年4月11日 カテゴリー: フットサル考察
フットサルは、「小さなピッチゆえの少ないスペース」、「自由な選手交代」、「スイッチ、ワンツー、フリーランを
駆使した高度な戦術」など、距離、時間、相対性理論(はうそだが)、を数字で分析理解する理系スポーツとも
言えるだろう。
 
しかし、時にその計算高さは人として一番大切な「心意気」をどこかにほおむりさってしまう。
 
先日、新潟内の中学生フットサル大会で決勝トーナメントで当りたくない相手を避けるため予選リーグ2位
突破をもくろみオウンゴール6失点を繰り返させた監督がスポーツマンシップに反するということで「12カ月の
サッカー関連活動の停止」となった。
たしか、少し前に全日本選手権でもオウンゴール合戦で2位通過目指した2チームが問題となっていた。
この2つの自殺点事件の件、ボクはこう思う。
「フットサルにおいて勝利、またその先にある優勝のためにマリーシアは必要。
しかし、得点(ゴール)はこのゲームで共闘するチームメイト、監督、サポーター最高の喜びであり、
これを故意に汚してはいけない。皆で得点した時の喜びを思い出し、意図的に自殺点するべからず。」
我ながら、なかなかの名言。これでよし。
なお、監督だった教頭先生も反省しているそうな。罪を憎んで人を憎まず。謹慎解けたらフットサルに精進して、
取り返せばよし。
 
そういえば、他のニュースでPKを蹴る瞬間におならの音で妨害して非紳士的な行為としてレッドカード喰らった
選手がいたそうな。びみょ~。子供のいたずらみたいで、笑えるが当事者はたまらんかもね。特に名言なし。
 
ルールの中にスポーツがあるのではなく、スポーツを楽しむ心の上にルールがある。
そんな感じでしょうか?いよっし。