「フットサル考察」カテゴリーのアーカイブ

JFA TVでフットサル日本代表を観る

Posted: 2010年5月17日 カテゴリー: フットサル考察
JFAのHPでフットサル日本代表の情報を得ることができる。
 
昨年9月の日本代表vsイタリアの練習試合。
(ダイジェスト版)
 
熱い!臨場感抜群。
ぜひご覧あれ。
 
追伸
 最近、twitter始めてみました♪
フットサルマガジンピヴォ10周年おめでとうございます。
"フットサルに恋して10周年"。いー言葉じゃないですか。
 
この雑誌が大好きだったことと、全日本選手権2003のDVD映像がつくということで
天神まで行って買ってきましたー!
 
○全日本選手権2003&2009
 日本で最も熱い大会はなんですか?
 即答「フットサルのPUMA CUP 全日本選手権です」。
 
 2003年の準決勝は、カスカヴェウvsロンドリーナ。
 カスカヴェウは、現Fリーグのパスカドーラ町田の前身となるチーム。
 ロンドリーナは、ファイルフォックス、フトゥーロと並ぶ強豪チーム。
 
 最近のフットサルよりも、人の動きがスピーディーで"作為的な連動"。
 今より攻撃的で刀での切り合いのような鋭い攻防に魅了される。
 甲斐修侍や金山友紀の魅せる"深い足裏キープ"は非常に勉強になる。
 
 2009年の決勝は、伝説のFUGA MEGUROvs名古屋オーシャンズ。
 関東リーグの優勝チームvsFリーグ不動のチャンピオンの構図。
 
 2003年と比べると、フィジカルの違いによるパススピードの強さ。
 選手の体格が遥かに良く、連動も海外で見るアドリブ的なものに見える。
 意地と意地のぶつかり合い。熱い。暑苦しいくらい熱い。
 個人的にマルキーニョスが好きだ。
 
○10周年記念の記事
 色んな人からのお祝いメッセージが載せられた記事があった。
 フットサルブームの頃、女子と言えばモー娘のチームが主役だったがアイドルでは
 KONANちゃんとかぐらいだった。
 「(フットサルの)好きなところは自分の感情が豊かになるところです☆」
 という表現にハッとした。
 フットサルという競技が自然と導く自分らしさを凄く綺麗な言葉で表現されていると想った。
 
○熱くコソ練!
 久々にフットサルへの情熱が甦る。
 夜にコインランドリー前で、開いた足裏キープでのバックを練習。
 目指すは甲斐修侍。これぞフットサルって動き。先週の足首捻挫の痛みを苦ともせず。
 
 さらに公園でもパラレラパスを1人練習。飛んでったボールは笑顔で取りに行く。
 
忘れてた何かを想いだせたなー。フットサルマガジンピヴォ最高!
うぃ!うぃー!
今日は、久々のフットサルで1月滑り込みセーフの初蹴り。
試合に想いをはせながら洗濯物を干す。
 
すると、ビビッ!ひらめいたー。
 
フットサルの動きの3原則
「Oneフェイク、 Oneタッチ、Oneモア」
 
解説しよう。
Oneフェイク:
 これはフリーのときにボールをもらうことを意識した動きをしようということだ。
 特にコートの狭いフットサルではフェイクが多様されるので"フェイク"とつけたが
 言葉の真意は"フリーの動き"だ。
Oneタッチ:
 ボールが来たときのファーストタッチの大事さ。止め方、止める位置で勝負が決まる。
Oneモア:
 シュートの後、パスの後、ボールウォッチャーにならず、もう1回動く。
 さらには、疲れた時にチームの為にもう1回走るといった短長おりまぜた深い言葉。
 
フットサルを続けて6年ぐらいか?
やっと、技術と精神の両方を兼ね備える「熱をもった言葉」を創作することに成功した。
 
 
が、今日の試合。
たっちゃんとのワンツーでキーパーをも抜き完全どフリーのインサイドキック・・
はずしてもーたー!!!
 
ショ、ショックで立ち直れません。。。
 
実は一番大事なもう1原則が抜けてました。
「Oneチャンス」・・・これを大事にせんとー(落)。
 
皆さんもフットサル動きの4原則を"大事にして"フットサルをエンジョイしましょー。
しかし、今日は「Oneモア、Oneモア」と想いだすことで走り続けることができたと想います。
疲れた時に"基本技術とスピリット"を再確認できる言葉を生み出せて本当によかったー。
 
なお、せっかくフットサルなのでポルトガル語に直すと
「ウンフィンタ、ウントケ、ウンマイズ」そして「ウマシャンセ」!
では、皆さん良い週末をー。ボンフィンデセマーニャ!
何気にFリーグのHPを観たら、今日(1/17)のやべっちFCで
やべっちvs日本代表のフットサル対決があり、やべっちの
助っ人がFリーガとのこと。
 
以前、松井大輔の軍団と対決したやつのリベンジだね。
そんときは、グレ、森岡薫、藤井健太、ボラなど出てた。
結構、面白いし勉強になりましたな。
 
2週に渡っての企画なので、1/17、1/24と撮るべし。
 
○ケイタ2才の学習能力
告知だけってのもなんなんで、ケイタのこともつづる。
 
ケイタは、シンケンジャーと仮面ライダーにはまってて良く変身する。
 
W(ダブル)のときだが、いつもこう言う。
「へんしんへんしん、だぶる、じょーかー」
(本当は、サイクロン、ジョーカーだが・・・)
 
なんで、2回言うのかな?と想いつつ、何気にTVを観ていたら。。
な、なんと!Wは、フィリップと正太郎の2人が同時にハモって
「へんしん」と言っているのだが、ケイタは2人分を演じているらしい。
恐るべし2才のラーニング力。
 
そして、ディケイドをやるときは「でぃでぃでぃ、でぃけーいど」と
変身ベルトのオブラート?みたいなのを表現。
 
キバは腕を「がぶり」。
電王は「へーんしん、おれさんじょー」。
 
なかなか、やるなケイタ。
 
一番のお気に入りは仮面ライダーアマゾン。
「あーまーじょーん」と両腕をばばばっと交差させて変身する。
しかし、連続してやると交差の順番を間違えてキメポーズが両腕開いた状態でなく
閉じた状態になってしまうのは、まだまだ2才児です。
 
最近は、ボクの大好きなV3も覚えて「へーんしん、ぶぃちゅりー」とやっとります。
かわいいものです。
 
と、親ばかに浸りつつ、今夜のやべっちFC楽しみにしとります。うぃーっす。
FリーグFリーグ!待ちに待ったついに来たこの日!2年数ヶ月待ったぜー。
10/4(日) バサジィ大分vsペスカドーラ町田戦 。
マルキーニョスを観に別府まで行ってきましたよー。
 
○別府へGo!
朝、9時45分。藤崎駅でジウジーニョさんと合流し都市高速ももち浜ランプへ。
な、なんと!福岡シティマラソンとカチ合って迂回。。した裏道で危うく接触事故。。。
ギリギリで免れて西公園ランプから進む。
 
大宰府IC→基山SA→山の中のハイウェイを2時間ひた走る→あの煙は温泉?→別府IC。
 
想ったより長い。別府市内に車を止めメシを喰うために別府駅周辺を探索。
 
寺のような銭湯→昭和にタイムスリップしたアーケード街→とり天定食(880円)。
 
揚げたてのとり天はサクサク。かなりうまい!
しかも、魚、ミートボール、魚入りの味噌汁…etcとどれもうまくてボリューム満点!
別府駅を直進。TOKIWA(デパート)の1つ手前の道の居酒屋「あなば」のとり天定食は最高っす!
 
○べっぷアリーナへ
 HPに載っていた市役所の無料駐車場に止め、だだっ広い別府公園を歩いて向こう側へ。
カップルやら家族連れの歩く方向について行くとのどかな風景の中にべっぷアリーナを発見!
 
キックオフ15分前。練習が始まってました。
 
戦術的なシュート練習のペスカドーラ町田。
シュート練習ほどほどにクリニックのようなコネコネを見せるバサジィ大分。
応援に来てるスクール生を意識したんかなー?
 
そしてバサルくん登場。ちょ、ちょーかわいい。こっちに手を振ってくれよる。
 
ユニに着替えた選手が入場し整列。
審判が落としたコインを高速で拾うスピードスター金山(笑)
 
○前半戦
2時キックオフ。ファーストセットは
町田はマルキ、金山、レオ、藤井ケンタの黄金セット。
大分は仁部屋を温存し、小曽戸、神などで安定したスタートを狙う。
 
前半戦は町田が戦術的な連動でゲームを支配する。
そして数分後。浮き玉をケンタがループシュート。は惜しくもポスト。。
そのままゴール前混戦を。。驚異的なスピードで金山がねじ込み先制!
「うおー!すげー!」と叫んだこれがボクが目にするFリーグ初得点となる。
 
大分は仁部屋、小曽戸のドリブルからわずかな決定機をつかむもシュートが決まらない。
町田の金山がパスカットで吼える!戦術に気持ちを乗せて町田ペースで試合は進む。
 
○後半戦
前半の終わり際からバサジィ大分は得意のパワープレー。
しかし町田からは「練習通り」の声。ケンタクリアも冴え崩せない。
 
続く後半。カウンターのカウンターを喰らい町田のレオのゴールで0-2。
決まったかに見えた試合。だが、バサジィはパワープレー続行。
 
町田の跳ね返す守りも、少しづつ歪むゲームの流れ。
一瞬の虚をバサジィのゴレイロ青柳がロングシュート!スパーーーン!
ごぉーーーる!会場がグォオオンと揺れ動く。反撃の狼煙!
 
掴んだ流れの中アクシデント!町田のゴレイロがレッドで退場で3人!?
大分はパワープレー続行(笑)
なんと5対3の攻防。ケンタクリアで粘るもゴールを許し2-2の同点へ。
 
途中のタイムアウト。なぜか町田のかけ声は「ヘキサゴン!」に聞こえる(笑)
試合の流れを掴むため、渋いタイムアウトの取り方をする両監督。
 
勝ち越せないバサジィ。5ファールで第2PKを献上し町田のレオがしっかり決め2-3。
もうなんか終始パワープレーとなるバサジィ大分だが、ここで活きてくるのが神敬治。この人ですよ。
パワープレーの底に入り。長身を活かした雄大なフォームでゲームメイクに徹する。
 
 
今日は守備が冴えるケンタクリア。右手こぶしで吼える。
しかしペースを握れない町田にマルキがイラ立つ。その勝負師の勘が的中。
バサジィの西村がシュートのこぼれ玉をかっさらってゴール!3-3の同点。
 
○決勝点
激しいぶつかりあい!意地の張り合い!もうテクより気持ちの勝負!
 
バサジィの神がガッツリと金山からボールを奪いカウンター。決定機!
なんだが。。ゴール前で守るマルキがガッツリと逆にカット!!!
町田がカウンター!左サイドの藤井ケンタに渡ると華麗な落とし。にマルキの左足一閃!
スパーン!と大分ゴールに突き刺さる!!!3-4。
 
その後、小曽戸の意地のドリブル、神のカウンター、残り3秒。0秒までシュートを
打ち続けるも町田ゴレイロの好セーブに阻まれ試合終了!
 
最後まであきらめない姿。両チームの素晴らしい気持ちの入ったプレーに惜しみのない
拍手が会場を包んだ。ナイスゲーム。ありがとー!
 
○アフター
フットサルの良さは選手との距離の近さでしょ。この距離間です。
 
子供に優しく笑顔がさわやかな好青年の神敬治選手。
 
神選手と小曽戸選手は「がんばってください。」とかいいつつ握手しときました。
ボクの中で小曽戸選手のイメージはジャイアン的な感じだったんですが超ハンサムでした。
最後まであきらめず試合後も悔しい顔を隠さない責任感あふれるいい選手です。
 
そして岐路へ。途中、別府湾SAで休憩&おみやげ物色。
SA内の奥に行くと見える別府湾の雄大な景色は一見の価値あり。
 
子供たちに買っていった「おさるの温泉まんじゅう」は相当うまかった。
 
完璧でした。とり天。最高のゲーム。別府湾の景色。おさるの温泉まんじゅう。
ジウジーニョさんと「ほんとに今日は当たりばっかりですね。」と何回言ったことか。
 
全力でがんばる選手たちには本当に感謝。すっごく元気をもらいました。
神選手も「また来てください。」と言ってたし、また行きたいと想います。うぃーっす!

念願のFリーグ観戦へ

Posted: 2009年9月26日 カテゴリー: フットサル考察
SWのことを色々と書きたいんだが、そちらは明日新しいパソコンが来てからにする。
 
○チケットへの想い
3年待ったー。
 
2007年シーズン、Fリーグ開幕のときはケイタが生後間もなく手もかかるので
土日に家を空けるのが気が引けていけなかった。
やっとケイタも手が離れてきて、ヒナタお姉ちゃんと遊んだりもするように
なってきたのでやっとFリーグ観戦に行けます。
 
10/4(日) バサジィ大分vsペスカドーラ町田
べっぷアリーナ 自由席1500円
 
がボクの手に。先ほどローソンチケットで購入。
九州人としては、バサジィ応援せないかんとでしょうがお目当てはペスカドーラの
マルキーニョスです。東京で大洋薬品バンフ(現名古屋オーシャンズ)時代に観た
以来ですが、マジでもう一度観たかったので、このカードにしたんです。
その上、藤井健太、甲斐修侍、金山有紀…etcまで観れるとなると超豪華じゃないっすか。
バサジィのドリブル軍団もマジやばいし、いまからワクワクしっぱなしです。
 
○計画
しかし、べっぷアリーナってどこやろー?当日うまくたどり着けるか心配です。
 
福岡からは都市高速で大宰府ICまで行き高速乗って別府ICまで2時間ってとこでしょうね。
できれば早めに着いて、昼はとり天亭で安くてうまい天ぷらを久々に食いたい。
吉野家みたいなカウンターの向こうに油があって揚げたてがそのまま目の前に出てくるんですよ。
大分に転勤してた頃は週2回はとり天亭で、天ぷら食ってたなー。安かったし。
 
懐かしついでにネットで検索したら。。「とり天亭」出てこない。確かそう呼んでたはずなのに・・・記憶違いか?
 
あとは、海の幸が豊富でサバとかマジうまい。そっちでもありだな。
 
そんな感じで来週末、別府とFリーグを味わって来たいと想います。楽しみダー。
ボク「ゴルフでも始めようかな。子供を寝かしつけた後1人でもできるし。」
妻「サッカーボール持って、公園で練習すればいいじゃん。経済的だし。」
 
へぽーーーん。真っ暗の公園で1人コソ練っすか。なんて日常会話をしてたら子供が早く寝た。
仕方ないので1人コソ練・・・ではなく、ランニング。テクより基礎体力。
帰って、セキの止まらないヒナタを心配しつつ、シャワー後に汗が引くのを待ってたら「やべっちFC」!
久々に見るな。
 
○サッカー「JOMOカップ2009」
いやー、よかったですな。マルキーニョスの渾身のシュートから始まり。
気持ちの入ったディフェ。緩急ついた日本のパスサッカー。
そして、ジュニーニョの絶妙の間で走り込んでのねじ込みで完。
 
燃えちゃって、ガッツポーズのまま静止しっぱなしでしたよ。
 
○フットサル世界のテク
まー、沢山テクだけ見せられてもね・・・。
印象に残ったのは、左足シュートモーションからクイッと足裏で切り替えしてのカットインシュート!
他、キーパーを交わす足裏ナメシュートとか、やっぱり足裏ってすげーんだなって感じでした。
 
○フットサル「オーシャンアリーナカップ2009」
世界のフットサル観た後だと、すぴーどに差を感じてしまう・・・。
それでもFリーグ新加入のエスポラーダ北海道、府中アスレのイキイキしたプレーや、2連覇に掛ける
シュライカー大阪の熱いプレーには身を乗り出すね。
特にキャプテンで10番の岸本の気迫は画面越しに伝わってキター。
 
決勝は、名古屋オーシャンズvsシュライカー大阪。
グレの表情も熱かったが、シジネイの弾丸シュートはえげつなかった。
でも、同点のままPKで最後は大阪で大活躍してたエビーニョが決めて2連覇!
 
いいね。来週末には開幕のFリーグ。今年は1試合は見に行きたいです。
10月くらいのバサジィ大分vsペスカドーラ町田かな。
同じ九州としては悪いけどマルキーニョスと藤井健太のサインが欲しいです。
そういうところ目指して、お仕事がんばっていこー。課題山積みで結構ヤバメ。とほほ。。
あれはいつだったか・・・。
フットサルマガジンピヴォかフットサルナビで日本にバルサのスクールが設立される記事を
見たことがある。「すげーと想ったけど、やっぱり関東だよね。」と心につぶやきページを閉じた。
 
しかし、今夏。福岡に「FC BARCELONA CAMP JAPAN 2009」というキャンプがあるらしい。
6歳~12歳。8万9千円で、2泊3日の合宿。プラシャツとキャンプ終了証がもらえそう。
2008-09 リーガ・エスパニョーラ優勝。攻撃的で芸術的なバルサのサッカーがそこに。
 
ついでなんで、HPをじっくり見た。特によくある質問と掲示板。
メニューは、バルサのトップチームと同じ思想でボールポゼッションに主眼を置いたメニューなので、
シャビやイニエスタのような選手が生まれる意味が自然とわかるものらしい。
保護者以外でもピッチ外からの見学はゆるしてくれるんだが、残念ながら平日開催。いけそうにない。
 
責任者のオスカル・ヘルナンデスさんは、ずっとフットサル選手だったらしいんだがフットサル
少し教えてくれんかいな。よく見たら同い年か、隣で一杯飲んでも可笑しくはない。
 
キャンプ後は、一部コーチを軸にバルサスクール福岡校も設立するらしい。すげーな。
九州とバルサがつながる日が来るとは夢にも想わなんだ。
キャッチフレーズはトップ画像の翼くんが「バルサの10番を日本から」シビレルー。
九州からぜひプジョルが生まれる日を夢見て応援、できれば参加したいな。うぃーっす。
 
<FC BARCELONA CAMP JAPAN 2009>
<FC BESCOLA福岡校>
 

ビーチサッカーとの遭遇!

Posted: 2009年7月19日 カテゴリー: フットサル考察
連休2日目は、妻仕事へ。ボクは子供たちと留守番という気はもともと無い。
3連休に良い思い出を作るなら今日と考えていたので、近くの海シーサイドももちへGo!

○子供たちと海へ
知らんかったけど、今日はももちでビーチスポーツフェスタ09。

駐車場からビーチサッカーチームが続々と歩いている。
ボクも水着の上にアスレタ着ていて、まるで子連れの選手のような感じになってしまった。
 
シャワー、更衣室、ロッカーが一緒になったとこで、ヒナタとケイタを水着に着替えさせ海へ。
遊んでいると、保育園のアユコちゃん&お父さんと偶然出くわす。
ヒナタとアユコちゃんは遊びだし、クラゲの頭(安全な方)を触ったり。
ケイタは海を怖がるも、ボクが水際に穴掘って作ってやった、ちっちゃなビーチでやっと水遊び。
ヒナタは浮き輪で1人で泳げるようになりました。が、クラゲに刺されて超ブルーになり退散。
 
ビーチにある屋台一番右の店のホットドックで子供たちと少し早めの昼食。
さわやかイケメン店員のステーキドッグばりうま!ナイスでした。
○ビーチサッカーとの遭遇!
帰り際。初めてビーチサッカーを観る。なんか、会場はお祭りのようなウキウキする雰囲気。
erreaというオシャレなシャツの店で子供たちと記念撮影をしてみる。。
ちょうどキックオフでエスペランサ熊本のファーストゴールを観る。
チームの記念撮影から観てたが、選手の顔つきも一流選手のそれといった魅力的なオーラがある。
試合開始。エスペランサ熊本のビーチサッカーというのは想った以上に馬力があった。
ゴール前混戦。。中域セカンドボール・・・振りぬく右足シュート一閃、ズドゥーンと衝撃ゴォォォール。強い!・・・。
GINGAで観る軽やかなイメージよりは、意外と砂の走りは重い。だから馬力で勝負してる感じを受けました。
となりではブラジルvsアルゼンチンユニ。
カナリアシュート、キーパーはじいた、2人目アウトサイドキックでゴール上に突き刺さるー。
は、躍動感がありイメージしていたビーチサッカーっぽかったです。
 
○ビーチサッカーの醍醐味
ビーチサッカーを本とかで観ると、スコップというすくい上げる技術やリフティングからの空中技が注目と
解説されているが、実際に見ると違った。
今日想ったこの競技の面白さは、"転がす蹴り"と"砂の上に落とす蹴り"の使い分けじゃないだろうか?
・転がす蹴り
 インサイドキックもしくはライナー性の蹴りは想った以上に砂の上を転がる。
 パスワーク、ミドルシュート、そういうシーンでは"転がす蹴り"が非常に有効となる。
・砂の上に落とす蹴り
 やまなりの浮きだまともしかしたらバックスピンは砂の上にピタッと止まる。他の競技には無い感覚。
 パスワークのアクセント、ラストパスでは"砂の上に落とす蹴り"が危険な蹴りとなる。
 ピタッと止まったところに走り込んでズドンだ。フットサルの落としと同等の危険度をポストを使わずにこなす。。。
 
"ビーチはリフティングありき"のように聞こえてしまうから素人は入りにくいが、多分リフティングできなくても面白い。
ただ、体力は半端ないと想います・・・。
 
○いろいろ
そういえばビーチサッカーの手前で、どうもビーチバレーのかおる姫らしき人を見た。本物だろうか?
その後、帰宅しさらに公園に連れて行き、妻の仕事はまだ終わらず、夕食はほか弁で済まして、子供たちを風呂入れて
寝かせる。相当な体力使いましたが、海に連れて行く思い出作りは大成功したのでピンピンしております。
 
熱い夏はまだまだ終わらない。不況、冷たい時代を情熱をもって超えていきたいと想います。ジンガぁー!
帰りに、先日試合したざくーんの人=客先の営業さんとエレベーターで会った。
 
ボク「先日はどうも。どうでしたか?」
営業さん「面白かったです。確か1点決めたかな。」
ボク「左利きでカッコイイっすよね。」
営業さん「えっ?よく見てましたね(照笑)」
 
ん?現代サッカー、フットサルと言えば情報戦。塀を登ってでも相手選手の特徴を
つかんだり、陣形、戦術を掴むのが当たり前と想っていた。
ワンデイのフットサルでも大体30分以内に相手全員の特徴を把握するのが当たり前と
想っていたから、びっくりされたことにびっくりした。こんなのボクだけなのだろうか・・・。
 
○観察するフットサル
誰でもしていることなのか、ボクだけなのかわからないがいつも見る観点をまとめてみる。
 
1.利き足
2.ドリブルとパスの比重
3.ミドルシュートを打つタイプか
4.司令塔となるキーマンは誰か
5.フォーメーションがボックスかどうか
 
(ボクの感じるところ)
3.ペナルティーエリアの1、2m後ろからガンガンシュート練習してる奴はミドル打つ。
  それより前や遠方から練習してる奴は意外と試合中はミドルを打たない。
5.ボクらのレベルだと基本スタンディングフットサルなので、ボックスだと攻守に安定
  することが多く、前掛りすぎるとチンチンにやられることが多い。
 
試合前のちょっとしたパス練習しかり、最初の1、2試合で大体全員把握する。
相手の弱点攻めたり、強みを半減させたりに役立つ反面、気をつけないと相手に合わせ
過ぎて、流れを持っていかれる難しさもある。
理想は、どんな相手でも自分のスタイルを貫き通用することなのかもしれないが
上だらけで常にチャレンジャーなので、沢山頭を使わないといけないといったところだろうか。
 
まだまだ自分のスタイルを見つけきれていない意識はある。旅の途中である。
もっと沢山練習してがんばります!