今日は、恒例となりつつある、インテル白波(ホワイトウェーブ)とZAK-KUN(ざくーん)と3チーム合同の3時間マッチ。7分で勝ち残りルール。
僕らトットラスのテーマは「再生」。
ここ数ヶ月、勝ちたいのに勝ちきれず微妙な空気のチーム。それを打破すべく今日の課題は2つ。
1.楽しむこと
昔みたいに真剣にしながらも、試合中にはしゃいでみたり、やじってみたりできるような雰囲気を作る
2.2タッチ以内にパスを出す
今日は、7人で3時間とスタミナの問題と、元々リズミカルなパスから組み立てるチームなので、再度1からやり直す意味合いも込めてこの課題にした。
メンバーは、キング神田(14)、ロナウジーニョ高山(11)、野中さんと僕。ロマーリオ東本(9)とカカあきらが遅れたので、ZAK-KUNからけいすけくんと吉村さんに助っ人して頂く。
最初は、なかなか好調な出だし。皆でじっくりボールを廻しながらリズムが生まれて得点に結びつく。ディフェンスも敵陣で追いすぎず、センターライン手前に第1ライン、ゴール前に第2ラインを状況に応じて作るように呼びかけちょっとフットサルっぽい。そのうち門も閉じたい。
個人としては、フットサルっぽいので楽しくて中盤戦までベッキに専念。ボールを捌き、強烈スルーパスでアシストも連発し、味方のゴールに一喜一憂。今日のゴールはロナウジーニョ高山のシュートをこつけられ(当てられて)なんか入った。意味わからん。最後の試合でラストのCKを必殺のカルドーソ(スライディングボレーを僕のイメージから命名)で豪快に放つもゴール左に逸れて行く。あーフランス大会のバッジオの気持ちが分かるぅ。
相手で特筆すべきは、インテル白波の古賀さん(10)が僕と奥深い対決。古賀さんが身体を寄せてスペース作ろうとすれば、僕がセーフティーファーストで守る。ほんとうちだけじゃなくライバルまでもが昔に戻ったような感じがした。
また右ひざ十字靭帯ほぼ断裂で医者から「もうスポーツは出来ないよ」と言われてたZAK-KUNのDF白木くんが半月ぶりの復帰。よりによってファーストブレイクは、僕との1対1。仕掛けてきた!ここは全身全霊でカット。ちょっとやじった。その後も頑張ってた。復活おめでとう。でも、僕をマンツーマンでチェックするのはやめて下さい。
とにかく、今日は楽しかった。結果は3勝3敗3分で不十分だったが、パスも廻って試合内容はどれも良く、ゴール決めたら皆ではしゃいで、当初のトットラスに戻れた感じだった。敵味方含めて良い蹴り仲間が増えて最高っす。うぃーっす。