11月, 2005 のアーカイブ

フットサル武者修行

Posted: 2005年11月26日 カテゴリー: 素人練習メモ
最近、仕事と子育てが忙しいなぁ。しかし!今週から3週連続フットサル週間!!その後は、3週連続忘年会&パーティー週間。。。
 
手始めとなる今週は、お仕事先の新設フットサルチームの3回目の公園練習に参加してみました。相手は38才のオスカー似のキャプテンと26才前後の若人集団。1人で行って武者修行するつもりが、うちの10番まっつんとさとさんのサッカーバカ蔵2人が、片道2時間の北九州より参戦。
 
うちのチームの場合、密かに僕が考えたメニューで練習してるので他のチームの練習はどんなことやるのか楽しみ。10分くらい3人1組でパス廻し・・・キャプテン「ルール覚える為に、紅白戦。」ガビーン!うち以上の超実践主義!ここはブラジルか!?ヴェルディ川崎か!
 
あんまりサッカー経験者いないとのことでしたが、白ジャージのトリッキー高速ドリブラーに結構支配される。結局この日、1度しかクリーンに彼を止めることはできなかった。僕と言えば、相手にディフェンダーっぽい人がいなくプレッシャーが少なかったので、序盤はドリブルで仕掛けたり、長時間キープしたり、結構自由にさせてもらう。途中から燃えてきて、右、左、中央とマジ突破で本気モード全開!
キラーパスとドリブル仕掛けでバリバリ。
 
しかし!寒空の中、一時的にゴレイロしてたら足が冷えてしまい、その後フィールドプレイヤーに戻って急激に動いたら足が釣りかける。そこから動きがかなり制限され、また廻りも体力的に動きが鈍り攻撃のアイディアも生まれにくくなり、最後は僕のボンミスから点を取られ練習終了。
 
スポット参戦の難しさと面白さを体験できた。今日の教訓、冬は交代前に足を暖めろ。

セリエAに挑んだ男達

Posted: 2005年11月16日 カテゴリー: ゴシップ
半月前くらい。本屋に行ったら「セリエAに挑んだ男達」という本が出ていたので買った。
 
カズ⇒ヒデ⇒ナナミ⇒シュンスケ⇒ヤナギサワ
 
それぞれのセリエAでの挑戦をパオロ・ロッシ(元イタリア代表ではない)さんが、淡々と書き上げてくれている。シーズンの展開も読みやすく、ビジネス面での評価も「へーなるほど」と面白かった。特にカズとナナミは、ほとんど知らなかったので斬新。また、堅物監督やとんでもないオーナーもいるイタリアのサッカーを学びたい人にもお勧めです。
 
値段は1700円とやや高めだが、内容は間違いなく面白いので、正月の暇な時期にでもぜひ読んでみて下さい。

リベンジダービーマッチ

Posted: 2005年11月7日 カテゴリー: 試合
11月8日急遽ダービーマッチ、ホワイトウェーブ戦。
 
福岡は、昨晩より今朝方まで雨が降り涼しめ。ドーム状のビニールに覆われた芝グランドは雨で濡れることもなく、気温もピッチもベストコンディション。ハイレベルの試合が予想された。
 
トットラスのメンバーは、初期の公園練習メンバーを中心に構成されていて、阿吽の呼吸のパス廻しと攻撃的フットサルで前回のリベンジに挑んだ。
 
○1試合目 初の先勝(人数の勝利)
トットラス10人vsホワイトウェーブ5人+女子1人。いつもタレントで負けるうちだが、さすがに人数が多い。しかしながら前回のリベンジに燃える僕、手抜きなし。
お互い得意のパターンで攻め合うが決定的チャンスも決まらない。微妙な流れの中、最初の得点は5分過ぎ。僕が敵陣ゴール右前で1人を強引に、2人目をガリンシャ(右ステップ)でかわし返す刀でゴール右上に、個人技で執念のゴール。が、あとでビデオを見ると味方が「奇跡や、奇跡」。ガーン!僕って、そげな印象なのね・・・さみしいキャプテン。
僕が交代後はまた膠着状態、相手が少ない人数でも攻撃にメリハリをつけ長い時間を使って逆転!?相手がヘトヘトなのに情けない。
3点先取のルールの中、なんとこちらの交代が1順。完全に回復したフィーゴ前川と僕が再度ピッチへ登場。コーナー後にゴール前でもみ合い、僕が後ろからこぼれをスッと取り狭いとこでドリブ・・・の途中でかねもつが勝手にシュートしゴール。同点。
最後はフィーゴが中央で奪取からドリブルで左に開き斜めへパス、走り込んだ僕。チームとして試合を重ねて1年、唯一呼吸の合わない僕とフィーゴに落とせない勝ち越しのチャンス。出来る限りイージーに決めれるよう落とす・・・が、イメージより1cm程弱い折り返し。をフィーゴが勢いよくシュートし相手ゴール左に決めてくれた!僕も思わずガッツポーズ!
うちのチームの最後の精神的溝がうまった瞬間、初の初戦勝利を導いた。人数的なアドバンテージが大きいのだが。
 
○2試合目 トットラス撃破
人数があんまりなので、僕とロナウジーニョたかは相手チームへ。トットラス8人vsホワイトウェーブ7+女子1人。
チームの監督批判にさらされ続けた半年。「てめーらとっちめてやるぜ!」と1試合目以上に燃える。
最初は、ドリブルとプレスで中央をかき回し試合にカオスを作る。トットラスの守備はボロボロ。そこでスッとベッキの位置に下がりバランスを取ってたら1点奪取!さらに調子に乗って自陣でドリブルからアラ、ベッキの間を通しゴール左に張り付いたアドリ古賀へキラーパス。アドリ古賀、難しいボールをしっかり受け持ち込みゴル。約2年ぶりのコンビプレーにモチベーションアップ!1点返されるも、相手キーパーが飛び出たスキに怒涛の攻め、僕が最後の砦となったエースまつとの競り合いに勝ち体勢を崩しながらひょこっとゴール。
 
○3試合目 ミス連発
最初の1時間で結構満足した僕。モチベーションダウン。ベンチスタート。が!?気づけば、さっき買ったペットボトルが半分に、飲みすぎた!また、ホワイトウェーブは皆体力があり交代までがやや長め。身体も冷えてきたので、ピッチ横でランニングするがどーもキレが戻らない。交代で出番が廻るがドリブル突破2連続失敗、ディフェンスもエースまつとカカあきらのコンビにちんちんにされる。チームの流れを悪くし、敗北に貢献。へこむ。唯一良かったのは、ミックスの難しさを学べた。中央右から斜めへパスしたのを女の子がシュート。惜しくもゴール左へ巻いて外れた。次にチャンスがあれば、相手が決めれるパスの種類と精度を求めたい。
 
○4試合目 アクシデント
前の試合で、最悪のプレーを連発し落ち込む僕。先発で汚名挽回のチャンスを頂く。トットラスはエースまつとスピードスターかねもつが先発、連勝に力を入れる布陣。そしてアクシデントは起こった。味方のパスミスから出来たピンチ、すぐさまゴール前のブロックに戻り僕は思いっきり足を伸ばしてエースまつのシュートブロック。あ゛ッ!シュートは股間直撃!?痛い。
股間ブロックしたボールは、自陣左サイド僕の足元でストップ。かねもつの心配する声をよそに、股間を抑えながら内股またぎフェイントで笑いを誘い縦へドリブルから中央へパス、味方が右サイドで止められるのを見ながら痛みに耐えれず前のめりに倒れこむ。そのまま交代。
試合は、エースまつが絶好調。縦横無人にホワイトウェーブを翻弄、助っ人キーパーたかはやられっぱなし敗北。無念。
 
○5試合目
出ませんでした。試合は、善戦するもトットラスの粘り勝ち。内容はあまり覚えていない。
 
今回は、色々と体験できて皆がエンジョイできる良いゲームだったと思う。個人的にはホワイトウェーブで典型的な9番のかっちゃんとプレーするのを昔から密かに楽しみにしていたが、今日はあまりつながらなかった。最初の2試合は、2ゴール3アシストで7.5も、残りは4.0ぐらい悪い。次の大会までにさらに技術を磨き、公式戦初勝利を目指す!

出川とトッティ

Posted: 2005年11月3日 カテゴリー: ゴシップ
今日の夕方、モータースポーツの番組を何気に見てたら、イタリアで出川が「(トッティーが雑誌でバイクに跨って笑ってる写真を見て)トッティはモータースポーツが好きらしい」とASローマのクラブハウスへ!?
 
「まじかよ。」と思いながら見ていると、普通に入ろうとして警備のおっちゃんに止められる。しかし、めげずに「TOTTI AMORE」と書いた画用紙をもって、クラブハウスへ練習に来る選手とかの車を待ち伏せ。
 
そこで、出川一言「やばいよ。トッティの顔わからない。」ガビーン!
 
この企画終わったな。と思ったそのとき、ダメもとでスタッフがモータースポーツの取材だとクラブに交渉したら、なんとOK!
 
どうもサッカーの取材とかはほとんど受けないようにしているトッティだが、モータースポーツの取材は珍しいのか受けるらしい。
 
そして、トッティと握手する出川。トッティとモータースポーツの話で盛り上がる出川。トッティに歌舞伎のハッピやひょっとこのお面を上げる出川。ありえーん!
 
きっとサッカーのことを1言でも話したら取材ストップなのか、サッカーの話題には全く触れず完璧に取材をこなした出川をちょっぴり尊敬。
 
トッティもいい奴だなと思った。W杯はがんばれ!