老若男女が楽しめるフットサル。そんな1言を本気で実現すべく、プライベートリーグを作ってみました!
その名も、マキシモン・リーグ。
由来は、最高を意味する「マキシモ」に博多弁テイストの「~もん」をミックスして「マキシモン」。
これって、結果的に博多弁で「最高の人」みたいな意味に・・・ミラクル。
意外と皆にも好評で、ほっとひと安心。
○準備運動
皆で楽しくみたいなテーマがあるので、ストレッチとアップは合同。
まだ浸透しきれてないが、トットラス&ついてくる人たちのみで黙々と進める。
やっぱり鬼ごっこは良い。知らない同士がわきゃわきゃしつつ、コーチングミスで
ボール離した瞬間に味方が捕まったり勉強にもなる。
その後、3チームがローテーションし各チーム5分×2回ずつ練習。
(リーグ進行のローテーション感覚を掴む意味も持つ)
うちは、1回目はパス。2回目はシュートと決めてたので
1回目は、ラン→トラップ反転→パス→バックステップで方向転換に対するフィジカルUPの練習。
前回の練習メンバーが少ないので、エイトは断念しこれ1本に絞る。
2回目は、パラ+エル。ポイントは弧を描く動きで、ボールに対する身体の方向と時間のギャップを利用すること。
○第1節 記念すべきリーグ戦開幕
開幕は、福岡トットラスvsホワイトウェーブの宿命のダービーマッチ。
開始早々、久々のラッティーに、ビューティフルミドルをゴール右上に喰らう。ラインを下げすぎた。
2006年のボクはここで焦って前に行くこともあったが、ベッキに徹し落ち着いて反撃。
守備はそこそこ安定しつつ、サンバからのパスや古賀さんの目の前でジグザグドリの基礎練を試合中に魅せるなど
チームに楽しむようなリラックスした雰囲気を呼び込み流れを戻す。
交代したダービッツ堀口が同点ゴールを決めるも、終了際にたっちゃんの逆転弾を喰らい1-2で敗戦スタート。
今日の暗黙の作戦としては、2連チャンの2本目を落とさない。
ということで、次のZAK-KUN戦はなんとか守りきって0-0で勝ち点1ゲット!
続いてZAK-KUNがホワイトウェーブを破り、1位ZAK-KUN、2位ホワイトウェーブ、3位トットラスで1節を終える。
始めということで、各チームやや固さを感じる。楽しまないと。
○第2節 やるね。エンジョイだね。
温まってきた。盛り上がってきた。3試合全部が両チーム得点というポジティブな内容。
ホワイトウェーブ戦も、ZAK-KUN戦も1-1のドロー。
ダービッツ堀口とパス→スイッチ→パスと廻しあう動きが出来た。
キング神田とも後ろに下げて展開したりする場面もあり、何よりもカンナバロ野中とパラしてキング神田に落とす形に成功。
「練習した内容をその日に出せるのは凄いよー。」と言ってたら、カンナバロ野中は練習遅れてパラ知りませんでした。ズコッ。
ゴレイロ守田を中心とした作戦会議もあり、チームも小粋なフットサルが出来始め一体感が増す。
○第3節 望みをつなぐのは?
10分の中休憩を挟んで、第3節。
休憩でも「やろーぜー。」とひたすらパラ+エル。ちょっとカッコイイ練習に皆ノリノリ。
3分1敗で3位と粘るトットラス。3節は非常に重要というところで、ロナウジーニョ高山のゴールでダービーを制す!
続くZAK-KUN戦も粘って0-0の同点。
ホワイトウェーブとZAK-KUNは、1-1で白熱。
1位ZAK-KUN、2位トットラス、3位ホワイトウェーブと堅実に優勝の可能性を残す。
○第4節 感動のフィナーレ。
ここでだったかな?ホワイトウェーブのキャプテンで10番の古賀さんが用事で離脱し、チームの推進力を失う。
そして、今日4試合目のダービーをトットラスがダービッツ堀口のゴールでからくも1-0の勝利。
運命のZAK-KUN戦、ここで勝てば望みが・・・というのが逆にプレッシャーとなり2点を先行される。
うちは最終戦なので次々と投入!
逆転を狙いボクも入ったが、インから30秒で左足つるし、その後軽く右足もつるが続行。
前線で混戦から焦らず自陣にドリで戻り、再展開するサルっぽい動きに満足しベッカム北野と交代。
結局、0-2で敗戦。
最終戦は、ZAK-KUNがホワイトウェーブに3-0で完勝!
最後はZAK-KUNの10番吉村さんがセンタリングを大きくふかすなか、その子供達が5、4、3、2、1とカウントダウンし終了。
自然と拍手が起こり、多分勝ち負けよりもお互いを称え合うような感じでちょい感動。リーグは大成功でしょう。
○おまけの1試合
あまり時間を負けたトットラスとホワイトウェーブで1戦。
少しはあるプレッシャーから解き放たれ魅せる。(後で、ロマーリオ東本に持ちすぎと怒られる(笑))
半マルセイユから味方ゴールにつなぐ。
調子に乗ってのファルカンフェイントは、全然足が間に合わず転がっていきました(笑)。
ラッティーに股抜き喰らいました(笑)。
まー、楽しもうよフットサル。
○全てを終えて
まー、適当なリーグ進行ですが皆も楽しめたしボクも楽しめた。
今日は何よりもボクが技魅せれば場が盛り上がるし、シュートはずしても、ミスしても盛り上がる。そんな雰囲気が最高でした。
終わった後着替えずに家路に着く。ラーメンとご飯と餃子食べて、うちに帰ったらディノで洋服落としてました。ボケボケです。
でも、本当に今日は皆で楽しめて良い日でした。こういう日がこれからも沢山くることを願いつつ、さよなら。うぃーっす。