極めて個人的な視点で昨日の「マキシモン コンフェデレーションズカップ2009」を振り返る。
○序盤
珍しく、というか初めて!?5分遅刻する。
ストレッチ早々に、ランパスでアップして即試合。が、アップ不十分で走りに伸びがない。
左から1人かわしてトゥーシュートもゴール右にそれる。シュートが全く枠を捕えない。。
開始前から試合は始まっている。反省。
プレゼントでもらったガンプラの交換をヨ○バシに断られたのは理由にならない。
○守備から考える距離
それでも。と言いつづけろバナージ。(ガンダムU.C.より)
ではなく、それでも守備では気をはく!
「ハーフまで!ハーフ下がれ!」と叫んでハーフディフェンス。
ディフェンスからコンパクトにすることで前回の間延びした距離感を修正。
パスを通されても追いつく。カウンターもコンパクトで安定して攻めにつながる。
つないで、つないで、個人技からぁ~、つないでシュー。イケテル!
○ルイス・ファビアーノを意識
本物のコンフェデでルイス・ファビアーノの伝統的なブラジリアンの動きに感銘を受けた。
そのお陰で、今日は非常にタメが利く。周りからは「遅い!遅い!」をどやされるが、
今日はもうこのリズムから抜け出せない!
・ゴレイロ1対1にブロックに挟まれながらもワンテンポ・・股下ドスン!
・左から切り込みゴレイロの・・股下またもや!
・古賀さんのクイックドスンに追いつく、同点ゴルー!
○コンフェデ並みの熱い試合
この日、熱かったのはザクーン戦!
1順目0-2で敗北。
2順目はボクのゴレイロの横パスをカットのまま押し込むセコイ活躍もあり、3-0で勝利。
この日、唯一の珍技"超低空フニャンオーバーヘッド"(不発)が出たのもこの試合だ。
噛むんとフニャンニャン♪
そして、3順目。
ボクがゴレイロで、スパーン!ズドーン!ドヒャーっ!といきなり3点取られる・・・。
超ブルー↓と想いつつ、正ゴレイロの守田さんと試合中に交代。
そのタイミングで味方が1点返し、ピッチを駆け回っているうちにもう1点返す。
「時間、時間」と心でつぶやきながらプレスを緩めない。
気持ち。。前面。。ゴール前で受け。。ワンテンポ・・・左上ズドン!!
「うおおおおお!!!」吼える。
身体を張って前に出てきたゴレイロと紙一重。。。同、点、弾!
結局そのまま3対3。しかし燃えたぜー!
○優勝へのファンタジー
珍しく正ゴレイロ守田が何回かフィールドへ。背の高さ、手の長さを見込みピヴォを勧める。
すでにボクのシュートのコボレをしぶとくねじ込み1年半ぶりのゴールを上げていた。
うちのラストゲームのラスト1分。
モムテックと0対0の同点で時間が無い。
カウンターでゴレイロからのロングフィィィーード!
後ろから敵!?逆サイ走る守田さん。。。ピキーン!ファンタジー発動!!
肩の高さでダイレのサイドキィーック。
意外とソフトな感触だったそれは、ドンピシャで守田さんの足元へ・・・が、足につかず流れる。
無念。
勢い、タイミング、絶妙で、あれがシュートにイケていれば優勝だった。
「あのとき入っていれば。。。」サッカーでは禁物と言われるそのフレーズには夢がある。
○その後
ということで3時間。ディノのエアドーム(暑)の中で走りつづけ、吼えつづけたボクは完全燃焼。
試合中に1.5L飲み、帰りに1.5L飲んだら下痢。正露丸でなんとか翌日は回復しました。
とにかく気持ちから前面に出していって本当に楽しかったです。うぃーっす。