3月, 2010 のアーカイブ

家族初のサッカー観戦♪

Posted: 2010年3月28日 カテゴリー: こどもとサル練
市政だよりに応募してアビスパ福岡の観戦チケット、げっとー!
友達家族と一緒に、ヒナタ、ケイタのサッカー初観戦に行ってきましたー。
 
○道中ハプニング
 いつもながら必死に周辺駐車場に必死に駐車して桜満開の裏山を超えてレベルファイブスタジアムへ。
 残念ながら、ケイタを抱っこしながら急な階段を下りている途中で強烈に捻挫(泣)。
 足を引きづりながらスタジアムに到着。やっと席に着く頃には試合が始まっていた。
 

 

 
○今季のアビスパはいーんです!
 ドドドー!と怒号のような熱いサポーターの応援がこだまし予想外に満員で迫力のあるアビスパホーム。
 迎えるはFW黒部をようするカターレ富山。
 
 今季のアビスパは、4-5-1の守備から厚く"サイド攻撃"と"セカンドトップのジャンボ大久保への
 ピヴォ当て"を主体とした攻撃で開幕から快進撃を続けている。
 ここであえて"ポストプレー"と書かずに"ピヴォ当て"と書いたのは、今季のアビスパのサッカーがまさに
 フットサルを彷彿とさせるコンパクトで速いボール廻しと連動を魅せているからだ。
 
 面白い。J2ってボールを蹴りあう印象があったがしっかり足元に納め細かく速く廻し攻め続ける。
 
 
 ヒナタは応援メガホンを持って「アビスパ、オーレー」と愉快に踊る前半30分。
 
 
 そのとき・・・
 中盤の底でボールを奪った左サイドのドリブラー永里 源気が軽快に中央へ流し全力疾走!
 中から左サイドへ展開したボールがズバッ!っとセンターリングされ・・・走り続けてた永里が鋭く
 ヘディングシュート!
 ごぉぉーーーる!!!
 
 もうそこから止まらない。前半終り際のジャンボ大久保のPKで追加点。
 後半は6分に右サイド深くから誰もいない逆サイドを永里が胸トラから走り込んでカッコよくゴール!
 相手のレッドカードも相次ぐ中、余裕の展開。
 高橋 泰の強引なシュート、途中交代の鈴木 惇のコーナーキックからの直接ゴールも決まって
 5-0の快勝!
 
 家族も喜んでくれて本当に良いゲームでした。
 
○子供たちに教える
 そもそも今日は毎日がサッカーという熱い保育園で学び将来プロのサッカー選手になりたいという
 友達の子供のリョウちゃんが「ドリブルを研究したい」ということで観戦に来た。
 
 
 で、ヒナタやリョウちゃんには左サイドのMF永里、DF中島あたりがドリブルがうまいよってことと
 センターバックの田中誠は元日本代表ですげーんだよと教えてあげた。
 
 若い人との走りあいだとつらいが、そこを経験と読みで仕事する田中誠の渋さに心打たれた。
 
 あと右サイドの田中佑介のスピーディーな動きと高橋 泰のまた抜きなんかもリョウちゃんには
 勉強になったかもしれない。
 
○ジャンボ大久保
 ボクが大好きだったのはやっぱりジャンボ大久保のスケールのデカイプレー。
 お世辞にもテクニックがあるとは言えない不器用な選手。
 上空のボールを身体を張って奪い、体勢を崩しながらボールを捌く。
 
 しかしながらテク指向の翼くんタイプに比べて、シンプルで意外と深い視野が凄くリズムを作る。
 
 前半終了際のPKでは一度ゴールしながらも、どうも味方が動いちゃったらしく蹴りなおしで
 もう1回ゴールし、なんか2回ガッツポーズを観れて得した気分の大久保。
 ミドルレンジなのに胸トラップから豪快にボレーシュート!を福岡空港から出る飛行機に当てる
 ぐらい上空にボカーンっと蹴りあげてしまいファンから苦笑される大久保。
 でも、そんなスケールのデカイプレーが大好きです!
 
 アビスパが数年前にJ1参入戦に敗れ低迷していくなかメガフォン持ってファンやチームを鼓舞し
 引っ張ってきた。そんな姿を皆知っているから想わず応援したい選手ですね。
 
○面白いサポーターたち
 なんかアビスパのサポーターって人数も増えた感じで迫力が増した。
 ガラが悪い人たちも少なくなった感じ。
 
 ボクらの座ってた廻りでは競馬場にでもいそうなハンティング帽のおっさんグループや
 博多弁丸出しのおばちゃんや「いーなー、それ」を連発するおっさんなどなど。
 
 「なんねそりゃ!審判止めんね」(男)
 「いーなー、それ」(男)
 「あそこでパスげな(笑)」(女)
 「いーなー、それ」(男)
 「うぃー!!!」(ボク)
 
 結構、個性的な方が多かったと想います。
 
○アビスパ、オーレ!
 
 そんな感じで子供たちとの初観戦は大満足で大成功!
 本当に今季のアビスパの試合は見応えがあり面白い。このサッカーでぜひJ1へ復帰してほしい。
 アビスパ、オーレ!
 
 
 
<YouTubeで見つけた今日の試合のハイライト>

http://www.youtube.com/watch?v=VTWWz0Pd-Xg

桜の季節のフットサル

Posted: 2010年3月27日 カテゴリー: 試合
いやー、暖かくなったと想ったら急激に寒くなって・・・桜満開!!
ちゅーことで、月1のフットサルに行ってきました(なんのこっちゃ)。
 
○ファーストゲーム
 わがホワイトウェーブのモットーは「1試合目は勝ちに行く!」。
 エンジンかかってない相手にフル稼働モードでギュンギュン行く!
 コガさんとたっちゃんが決めて、1点取り返されるも逃げ切りで勝利。
 
 このゲームでは、コガさんのファーサイドへのシュートパスに詰め切れなかった。
 これをモノにしないとフットサルバカにはなれない。。
 
○スペースローリングゴール
 今日は1点取った。
 味方のパスが前に伸びてディフェ、ゴレイロの前へルーズボール気味に入る。
 フィリッポ・インザーギばりに加速するボク。出す足。フワッと右足の甲への感触と共に
 ゴレイロにシャインニング・ウィザード(ひざ蹴り)入りそうだったので左ひざを引き転がるるる。
 
 ☆☆☆人生で初めて天と地の感覚を無くす。まさに宇宙。スペースローリング。☆☆☆
 そのときチラっと見えたふんわりループ気味のゴール!!!
 
 ちょーヒザ小僧を擦り剥き、コガさんには「転がっただけじゃん」と言われたがザ・ケイ史上
 最もミラクルなゴールでした。
 
○ホワイトウェーブにフィット
 このチームで3回目の試合だろうか。廻りもボクのやりたいフットサルを理解してくれてチームに
 フットサルが浸透してきている部分を感じた。
 
 特にピヴォ当ての強さが格段に上がりエゲツないスピードと強さで当ててくる。
 コートが狭いのでこれは大事。
 バシッと足裏で止めて戻したり、反転してゴール前をエグったりしやすくなったっす。
 あとはシュートパス&ファー詰め。みたいな場面がちょくちょく出たりも。
 
 フットサルが出来てきたおかげで南米風でサッカー経験が豊富そうな相手でもまともにやれてる気がする。
 
○悪い試合を反省
 全体を振り返るとトータルでは勝ちか引き分けが多く、負けは1回だけだったかな?
 
 負けた試合は、コガさんが足を削られ出れなくなった次の試合で4-0とチンチンにやられた。
 ドラゴンにヒールシュートを2連続で決められたり、ノリにノラれてサイドからバンバン崩された。
 そのときは得意のディフェンスに課題が残った。廻されて振られまくりパスコースもシュートコースも防げず。
 シクシク。
 
 もう1試合引き分けで、相手チームにリトリート気味に運ばれたときに流れを全く掴めないのがあったな。
 どうにもノレなかった。最後、コガさんがボクと縦パス交換2回で相手を崩してシュートが唯一の場面。
 残念ながら右サイドネットでゴールならず試合終了。ふ、不完全燃焼。
 
○個人的の良点
 個人を振り返ると、攻めで良かったのはピヴォ当て(強)。最後の試合で相手ディフェが動けない速さのやつを
 ズドーン!?と通してポスト付近のたっちゃんへ。そのままサイドネットを揺らす低角度のシュートまでの流れはシビレタ。
 今日はイマイチシュートが淡泊で全然決まらなかった分、アシストでは貢献したかもしれません。
 
 あと後半での熱いディフェンス。3対1の場面で振られたあとにシュートをギリギリクリアしたときは
 さすがに「ぅぉぉぉぉ」と両手ガッツで前のめりに倒れ込みましたぞ。
 続くコーナーキックもクリアし、パスカドーラ町田の金山選手ばりに燃えました。
 
○センチメンタルなシメ
 そんなこんなで3時間はあっという間に終了。
 終わった後コガさんが相手チームで胸にTOYOTA付けてた人と話していたが、どうやら今日で一度チームを解散する
 つもりらしい。もしかしたら今日があのチームの最終試合だったのかな?と考えると、ちょっとセンチメンタルに。
 
 出会い、別れ、そんな桜の季節にモットモット、フットサルうまくなりてーなーなんて考えながら過ごした日でした。
 うぃーっ!

ノーボーダー公園フットサル

Posted: 2010年3月14日 カテゴリー: こどもとサル練
○シャボン玉飛ぶ夕方
 日曜の夕方、寝てしまったケイタを置いて、ヒナタと2人で公園にシャボン玉をしにいく。
 「最近は忙しかったからか寒かったからか、あんまり子供と公園来てないなー」
 なんて想いにふけながら、フワフワヒュルルーと飛んでいくシャボン玉を眺めていると。。
 
 観たことのある推定6歳のちびっ子が満面の笑みで視界にフェードイン!?
 さらに推定小3ぐらいのお兄ちゃんも。
 あっ!半年前くらいにサッカーしてヒナタがボール触れないから悔し泣きしたときの兄弟だ!
 
 ということで、子供たちにボールを渡すとサッカーを開始。。
 ヒナタも突然ハシっとシャボン玉をボクに渡すと参戦!!
 い、意外な展開。
 
○ボールに集まる子供たち
 そこから女の子、小5ぐらいの推定インドの子、小4ぐらいの推定ポルトガルの子も加わり
 なんかそれなりの試合をしとる。
 
 足から取りに行ってコケまくるヒナタには「身体から取りに行かんといかんよ」とアドバイスすると
 ファイルフォックスの板谷さんばりに鋭くガッツリと上級生のボールを奪う!
 1回はコケましたが我が子の迫力あるディフェンスに感動。
 
 そこからボクもチョイチョイ参戦し、ルーレットや足裏でいなしたり取られたり。
 グイグイーっと抜いてまたぎフェイントしたときは子供たちも喜んでいました。
 
○終わりの合図
 とめどなく続くサッカー。
 ポルトガルの子のお父さんは横で息子の帰りを促すが遊び続ける子供。彫が深くチョイ怖い。
 でも、ボールがお父さんの方に流れるとダブルタッチで返却。実は凄くうまい人では・・・。
 
 水たまりにボールが落ちた。
 「終了ー。」と叫んでタイムアップ。
 今も昔も、終了の合図はそんなもんです。
 
 子供たちが散り散りになりボクとヒナタも帰る。
 帰り道。
 ヒナタ「あー、楽しかったー。」と前回の悔し泣きを払拭する成長。
 ボクが「あの怖い顔のお父さんが上手そうだったよ」と話しをすると
 ヒナタ「いや、パパが上手かったよ」と。感動(泣)
 
 今日は、ボール1つで純粋な子供たちが年の差も人種の違いも軽く超えて蹴る姿を観て
 久々にエンジョイフットサルを始めたときの原点"老若男女楽しめる"というキーワードを
 強く実感した1日でした。

ひと味違うフットサル親子

Posted: 2010年3月1日 カテゴリー: こどもとサル練
先週末は、妻が仕事だったので母と子供たちを連れて大濠公園に行ってきました。
 
サッカー大会以来、ちょっとノリ気なヒナタ。
凄いスピードで左右にドリブルしたり、足裏でコネたり。
中々頼もしい5歳児。
 
そんな中のワンシーン。
 
ヒナタをボクの正面に立たせて、足裏で前に転がすパス交換を繰り広げる。
結構リズミカルにトーン、トーンと足裏で転がしあう親子って、そういなくない?
 
ということで、子守はかなり疲れたんですが満足な日でした。
うぃーっす。