新年おめでとうございます。今年のトットラスの目標は、まずはスポルバのスーパービギナーズ1勝!偶然かエース松永とフィーゴ前川の年賀状に共に「1勝」と書いてあった。
1/8(日)、福岡トットラス、ホワイトウェーブ、ZAK-KUN(ざくーん)の3チームで合同初蹴り大会。悪いがこのレベルで苦戦するわけにはいかない。
試合前に、昨年末にこっそり購入したフットサルW杯2005のDVDのファルカン、トビアスでイメージを高め、さらにバッジオのDVDも見る。グローバルスポーツで砂入り芝を意識したトレシュ、バッジオクラシックTFを購入。隣のミズノの方が合いそうだが、ファイナルモデルのこいつを履かないと人生を後悔しそうで決断。
試合は7分の勝ち残り。3時間予約でたっぷり試合ができる。
○序盤戦(グーチョキパーの力関係)
最初の1時間は、トットラス>ホワイトウェーブ>ZAK-KUN>(先頭に戻る)といった感じで、どこも連勝できずローテーションが続く。
ホワイトウェーブ戦はロマーリオ東本、エース松永を軸に、新加入のキング神田、急造ベッキ伊藤とアタッキングが最強で、しかも東本と松永が守備にも貢献し強いセットで勝ち続ける。
逆にZAK-KUN戦は、ザ・ケイ、デルピエロ岡崎、ロナウジーニョ高山、助っ人畑中で守備は悪く無いが、アタッキングのセオリーが見えないチームで負け続ける。
途中から遅れたメンバーが来て、選手のローテーションはさらに混乱した。
○中盤戦(ピッチ外の組織力と監督(もしくはマネージャー)のいる強み)
ZAK-KUNは、サッカーを知ってる人が多くまた敏腕マネージャー白木くん(ひざリハビリ中)が毎試合の状況を細かくノートにメモ書きし、1試合ごとに修正しているようす。しかもオスカーさんの本のコピーも持参している。それが功を制し、1時間半過ぎくらいからZAK-KUNが連勝。今日が2試合目だが、試合を重ねる事に強くなる。良いチームだうちも見習いたい。
○ラストマッチ(やはりライバル対決)
最後は、トットラスとホワイトウェーブ。ホワイトウェーブは勝敗に厳しく、ここまでの戦績で若干チームがバラバラに感じられた。うちも負けこんで雰囲気は良くはなかったが、今日ノッているロマーリオ東本を中心に強いチームを送り込む。1点目をロマーリオ東本が決めた時点で、ホワイトウェーブは混乱。続けざまに2点目もロマーリオ東本のゴール。3点目をデルピエロ岡崎がデルピエロゾーンから決め、試合を決定付ける。個人的には、好敵手の江藤さんと右サイドで1対1の局面。抜きに失敗するも、足裏引きで体勢を立て直し、さらに足裏を駆使して長時間キープし抜いたことが印象深い。アンパンマンボールの成果が出てる。継続すべし。
総評としては、2005年までに使い続けたセットとは全く違う組み合わせとなったことで、トットラスの良さであるパス廻しはイマイチだったが、反面意外に相性の良いコンビがいくつか見つかって収穫はあり。ZAK-KUNには全然勝てていない。守備からうまく組み立てられたが、その守備を崩せるぐらいの攻撃力を目指したい。個々は自分の良さを出していたと思う。
個人としては、バッジオシューズの魔力か攻めすぎで持ちすぎ。ベッキに専念するはずが・・・。今日は1得点。助っ人ファンタジスタの折り返しをダイレクトでゴール!理想のゴールにピッチを両手を広げて旋回する。何よりもニューシューズのキック感覚が素晴らしく、蹴った瞬間に何か光に包まれた気分になった。しかしその試合は逆転負けをくらい残念な気分だった。
ということで、バッジオシューズと共に2006年、皆とスーパービギナーズ1勝目指して頑張ろう!