2月, 2007 のアーカイブ

フットサル友情出演

Posted: 2007年2月25日 カテゴリー: 試合
朝からコマレン&おみやげ探しと充実した1日。
 
だが、今日は夕方も靭帯損傷と戦うハムちゃんのミクシイつながりチーム立ち上げに友情出演
ということで、いざ川崎へ。
 
○川崎は南米か!?
待ち合わせより30分早めの5時過ぎに川崎到着。隣接するショッピングモールへ行く途中。
ハイテンションの中坊っぽい女子が、なぜか人ごみの中でスカートめくり合戦。
パンツ見えてますけど・・・まー凄く陽気で君らが楽しいならいーけど。ここは南米かと思いました。
(ブラジル行ってた嫁の友達が言ってたけど、ブラジルでは挨拶代わりにお尻さわるらしーっす)
 
鷺沼川崎フロンターレ フットサルスタジアム到着
ここのサル場は、川崎フロンターレが作ってくれているらしい。芝が深くサッカーっぽい。
ここも早くついたが、凄く寒いのでクラブハウスで暖を取り皆揃ったら着替えてゴー!
 
○エンジョイと聞いてたが・・・
こちらは今日初対面?の人たち6人。個サル状態でパス廻ししたら即試合へ。
向こうも女子含め6人だったので、ゴレイロ含め6対6で楽しくやりましょーとなった。
 
横にパスで展開して縦に抜けようとするが、FP5人だとちょい難い。
そんなことを考えていると、え!?相手の2人ぐらいが結構スピードとテクを持ってる。
あと主催者の人もしっかりした技術を持ってるし・・・そこそこ強いっす。
で、あっという間に0-5で1試合目を完敗・・・どうしよう。
 
2試合目は徐々に超エンジョイモードから気持ちを切り替えていく。
走って、守って、走って、守って。
FP5人だとプレスが強いのでより前にでる。
ファーで深めに残ってたら中央ハムちゃんがノールックヒールで流し。
しっかり受け止めトゥーでゴル。
1点返されるも、ハムちゃんの高専の友達がゴルで2-1の勝利!
今日が皆にとってポジティブな思い出になるように必死でした。
 
こっちのキャップはフィリッポ・インザーギのようながむしゃらなところが良かったです。
めがねの控えめの人もサイドの達人って感じで面白かった。
めがねの大柄な人もディフェンスで後ろをしっかりささえカッコよかったっす。
ハムちゃんの友達はサッカーの経験を活かし2得点と活躍。
ハムちゃんはソフトな捌きと視野の広さでアシストしまくってた。
 
○いろいろ
ハムちゃんから試合前に声をだす指令を受けてたので積極的に声をだす。
でも心のつぶやき「走れ俺、走れ俺」を声に出したらマーカーに危ない人と想われ引かれたな・・・
あれは二度とやらない。
あと、周りを盛り上げるようにいろいろ叫ぶ。ショッカー的には「キー」なんだが、間違って「フォー」と言ってしまった。
 
3、4試合目くらいで足をつる。最後はゴレイロ。ここでも指示だしまくる。
味方が点を取り、追いつかれても点を取りいい感じだったがラスト1点で女子にまたぬきでゴルされ大逆転負け。
 
反省は、もう2点は取れてたが落としはあるがズドンはないみたいな空気を考えすぎてシュートに思い切りが足りず。
もう少し皆が笑顔になれるプレーをしたかったが、相手も結構走れる人多かったので余裕なし。
やっぱ皆うまいわ。ボクより下のサッカー人口ってとんでもなく多いんですね。
 
寒い外で応援するハムちゃんの彼女はけなげだった。いーなーそういうの。
相手チームのサル夫婦もちょっとうらやましく想った。
 
○焼肉
数名で焼肉へ。サルトークに花が咲く。
キャップは33歳でボクと同様にサッカー経験なし27からサル始めたらしい。
今1人目の子供ができたが、嫁に2人目が出来たらサル辞めろと言われてるらしい。
やっぱどこも一緒か・・・なかなか難しいサルと家庭の両立。
 
福岡帰ったら蹴れないなーと思いつつ、福岡の皆と蹴りたいなーとハムちゃんと思いながら
帰って行きました。ういーっす。

コマレン&アンパンマンシューズ

Posted: 2007年2月25日 カテゴリー: 素人練習メモ
朝から東急乗り継ぎ駒沢公園へ。
東急大井町線は、モノレールと地下鉄と路面電車の3つの要素がある感じで面白い。
 
○コマレン
2回乗り継ぎミスしつつも駒沢到着。公園内をドリブルしながら駒沢体育館前へ。
10時よりやや早く着く。風が強く寒いがパンツになり黙々と着替える。
 
今日はダイさんと2人で集中的に教えてもらえる贅沢なコマレン。
 
<対面トス>
インサイ、インステ、もも→インステ、むね→インステ。左足の安定感が欠ける。
インサイ→インステ、リフティ1、2、3で返し。3回目というのがゲーム性もあり段々楽しくなってくる。
 
<リフティング>
オスカーの本にもあるがボールを上げるところから手を使わない。2人ともサッカー経験なしなのでうまく続かない。
めげずに続けているとダイさんが気づく「最初に引くときは、ボールの上でなく斜め上当たりをこすればちょうどよいのぢゃ。」
(亀仙人のイメージですが、ダイさんは語尾に「ぢゃ」をつけません)
 
やってみる。ほんとだ!
ボールの真上から擦ると必要以上にボールに回転と勢いがついてしまう。1歩前進。
 
<対面パス>
①足裏2回引いて前だしてパス。
福岡でも足元の練習は続けていたので、ルックアップはOK。
注意されたのは下がりは真っ直ぐに、パス出す足も真っ直ぐに。蹴るとき巻いてしまう悪いクセを短時間でチェックし
指摘をくれるダイさんはさすがだ。後の居残り練習で気づくが股関節の開きが甘いようだ。
今後も鏡見ながら修正たい!
 
②足裏受けた足着地せずパス。
同様にパスを出す足をきれいに真っ直ぐ引いて出せず。
 
④インサイ浮き球
止まった状態でやるインステより、より実践的なインサイ浮き球。
できない上に強風で置いたボールもゆれて蹴りづらい。でもこれは使える。
 
⑤アウサイ浮き球
ボク的に凄くフットサル的でイキな技。
以前から練習しているが、なんかオーバーアクションにならないと上がらない。
ダイさんにコツを教えてもらう「ちょっと前だしてからだとやりやすいよ。」
やってみると、ほんとだー!アウサイにボールが喰いつき浮き球だしやす。
今日一番のメガヒット。ほんと感謝。
 
③足裏横ナメ逆足パス。
DFを横にかわしてのピヴォ当てを想定。
最初をやや身体を開いた感じで受けると、後の横ナメと逆足パスにダイナミズムが生まれる。
次の動作ではなく、次の次の動作を考えるところにフットサルの奥深さを痛感する。
横ナメは真横ではなく若干自分側へ。
 
<リフティング>
今日は徹底した「ミート」の練習ということで、再度リフティングに戻る。
駒沢陸上競技場(立ち入り禁止)にボールを蹴り込み柵を乗り越えるダイさん(笑)。
コントロールを失いくるくる廻るボク。
この光景をビデオ撮って「これがコマレンだ!」と見せたら地味すぎて逆にうけると想う。
 
今日は20回までいけました。
ボールに自分を合わせてやるのを心がけてましたが、結局ボールへの執着心。
予想外の跳ね返りも気にせず、ボールへ執着したら少し続きました。
大事なことを思い出させてくれたが、早く技術をつけて、執着せずとも続けれるようになりたい。
 
○アンパンマンシューズ
来週、一度福岡に帰るので娘のおみやげは今日しかない。
出張というアウェイの土地でおみやげを見つけるのは非常に難しい。売ってる場所がわからない。
前回は、新宿を5時間も歩き回った。
 
今回は、2歳の娘が保育園のとなりの子のアンパンマンシューズをご所望。
 
渋谷を捨てて、二子玉川駅から見えた高島屋ショッピングセンターに賭ける!
その前に、メシ。ペンネのベーコン&アスパラ ペペロンチーニを食べベビーコーナーへ。
アンパンマンコーナーに挑むがアンパンマンシューズはなし。
店員さんに聞くと2月入荷予定がのびのびで3月未定入荷予定らしい。まるでファミコン入荷待ち。
仕方ないので超高級アンパンマン オチャレ服 50%セール品。
旅の魔力か2着購入でビックマネーが動く。
 
多分、嫁にはおこられるが子供の喜ぶ顔が楽しみだ。
 
ダイさんにも言われたが、やはりボクもフットサルを休業せずにいける方法を良く考え込んでしまう。
1人目が出来て、月1ペースにしても生活は時間に終われる感じでなかなか快くは送り出してもらえず。
2人目ができるとムリと考えてる。
嫁もボクのフットサルはやめて欲しくないようだが「半年に1回くらいで」と矛盾(笑)。
世の家庭円満で子持ちで共働きフットサラーに続けるコツを教えてもらいたい。ボクがダメなのかなー?

ジダンで知る。フットサルの神髄

Posted: 2007年2月23日 カテゴリー: 素人練習メモ
感覚的に感じるものが知識になるとき、震えるような感動を覚える。
 
○神足歩行術
江戸から伊勢を3日半で往復。
世界最速のランナーを遥かに上回る1日14時間で300kmの移動。
これが日本人の100年前の姿と聞いて、あなたは信じますか?
よく、江戸時代の飛脚の絵とか見ると、足から背中にかけて反るように
描かれています。どうもあれは、神足歩行術という流派の走り方のようだ。
 
○もも裏
2年ほど前にフットサルマガジンピヴォで
「ダッシュは、もも前ではなくもも裏のハムストリングと呼ばれる筋肉を使う意識を持ちましょう。」
という記事があった。
親切にハムストリングの感じ方として
「前屈から足を伸ばしてお尻を上げたときにももの裏が張る部分」
だとも教えてくれました。
それから、普段歩くときにもも裏であるくようにしたら、身体能力の急向上に技術がついていかず
左足首の靭帯を損傷。練習もバランスが大事・・・。
 
○センター
中学時代はちっちゃな剣道部員でした。弱かったっす。
でも、(校庭サッカーレベルではありましたが)当たられても倒れることはありませんでした。
周りからは「剣道してたから足腰が強い」みたいに言われたこともありますが
踏ん張ったこともないし、力まず倒れなかったので「強い」という自覚はなかったっす。
今でも剣道の構えをするとスーッと頭のてっぺんから吊られるように身体の中心(センター)が通ります。
 
○「サッカー世界一になりたい人だけが読む本」
最初に話した、「神足歩行術」は「サッカー世界一になりたい人だけが読む本」に詳しく載ってます。
あとのボクも感じることのできた「もも裏」、「センター」も載ってます。
 
いつもサッカーやフットサルの魅力はなにか考えていて、ペレのプレーを見て感じたものがある。
「丸は人を惹き付ける。サッカーを追求するとは中心を射抜くこと。それは地球のコアや重力と関連性があり、
それが世界中の人を惹き付ける答えかも。」
そして、「サッカー世界一になりたい人だけが読む本」がボクの仮説を少し現実に近づけてくれました。
 
○ゆるむこと
いつも武の教えをフットサルに生かせないのか考えていました。その答えがゆるむことです。
達人の理想は「竹のように折れない強さと湾曲するしなやかさを合わせ持つこと」です。
また、偶然にも「建築家ダイのフットサル日記」にある「ダイのフットサル兵法」もフットサルの攻撃を
強くしなやかな水の勢いにたとえ、守備を勢いにさからわない平常心(=ゆるみ)でたとえています。
 
※2005年04月22日 5. 「フィードバックと中庸の美徳(Golden Means)」
 
本ではジダンのプレーを軸にゆるみの凄さ、深さについて詳しく説明してくれます。
それはまさに地球規模の戦いです。
 
○感覚的に感じるものが知識に変わる瞬間
ボクはよく感覚的に感じるものが先行してしまい、うまく周りに説明できず残念な想いをすることが多々あります。
でも、感覚的に感じるものがどこかで知識に変わる瞬間は心が震える。
絶対うまくなります。ぜひ本を読んでみんなジダンのように神髄を極めましょう!
※ちなみにボクの本は、この本が生涯必要になるであろう靭帯損傷と戦うハムちゃんにあげました。
 
<おまけ>
フットサル知りたい人は、フットサルの五輪の書「ダイのフットサル兵法」をぜひ全部読んでね。
2005年04月09日 1. 「弁証法」
2005年04月15日 2. 「回転の妙」
2005年04月19日 3. 「フットサルベクトル法」
2005年04月19日 4. 「サッカー経験者矯正術」
2005年04月22日 5. 「フィードバックと中庸の美徳(Golden Means)」

ロナウド99

Posted: 2007年2月21日 カテゴリー: ゴシップ
ACミランにロナウドが来た!
いまさら、ACミランで何を・・・なんて声をはねのけてシエナ戦で2ゴールをマーク
しょっぱなから大活躍!
 
冬の移籍なので、背番号は最大、最高、フェノメノ(怪物)を感じさせる99!
 
のつもりと思うんですけど、ボクにはナイナイにしか見えない。
岡村さーん、やべさーんに3人目のナインティーナイン、ロナウドさーん。(笑)
 
TVで何度見ても、1人クスっと笑ってしまう。自らつぼ。
ボク的には、めちゃいけで会いにいくしかないと思うんですがどうでしょう岡村さーん。

洞察力。ラーメン編。

Posted: 2007年2月19日 カテゴリー: 個人的な話
たいした話でもないんですが・・・。
 
出張中、風邪が治ると信じ2回ほど五反田の一風堂行ってきました。
そこで福岡出身か東京の人か見分ける方法をあみだしました。
 
多分、6割以上はいけるはず。皆さんわかります?
 
正解は、コートを着てるかどうかです。
店に入ったとき、ボクが凄く違和感を感じたのは、カウンターの後ろにコート掛けて食べている姿。
ボクに言わせると
「かー!ラーメン食べるのにコートとか脱いで、レストランじゃなかろーし、なんばきどっとーと?」
(えー?ラーメン食べるのにコートを脱ぐなんて、レストランじゃあるいまいし何してるの?)
って感覚っす。
 
確信を持ったのは、後から来たとなりのおっちゃんが博多弁で注文した後コート着たままでした。
長浜とかメニューがラーメンしかなく、「3杯かためん」とか言ったらサッと出てきてすぐ食べて帰る
習慣から来ていると思われます。
 
ちなみに、ラーメン食べて熱くなり汗かいたら「あつかー」と言いながらコート脱ぎます(笑)。
これ、トリビアの種になりますよねタモリさん。

オフは、バブルへGO!

Posted: 2007年2月18日 カテゴリー: 個人的な話
朝起きたら、全身筋肉痛。頭の中も昨日のマラカナの反省で一杯すぎて頭痛もする。
 
ボックスから後方展開のタイミングに合わせ、対角のケブラにボクが入ったとき、
ボールは縦へ・・・あっ!この形は福岡のオスクリの練習で見た(且つブラジル代表がやってた)
「展開ケブラ当てずに縦パス⇒その形のままワンツーファー詰め」になっとる!
あの時ボクが「ワンツー」と声だせてれば、チャンスを生かせたのでは・・・などなど考え込んでしまう。
 
○気持ちを切り替えよう
落ち込む一方。このままでは、明日からの仕事も集中できそうにない・・・。
ふと携帯の占いを見ると、なんと1位「狙いを定めてGO!意欲発揮して成果に」。
よし気分転換に映画だ!「バブルへGO!」
 
○川崎駅
川崎駅は、前転勤させられそうになって訪れた頃より、大きくなっている気がする。
少し遅い朝めしをロッテリアのフィッシュタルタルバーガーで済まし、TOHOシネマズへ。
1時間弱あまったので、本屋でフットサルと経営の本を立ち読み。
 
○バブルへGO!
いざバブルへGO!映画の舞台になる1990年はボクは中学1年生かな?ちっちゃな剣道少年だ。
ボクはバブルを知らない。
新入社員のとき上司からは「バブル入社の奴は苦労をせずきて、30、40代で意欲が
落ちた頃に苦労しなければいけない。今、苦しい時期に入社して努力してる経験は将来役立つから。」
と諭されたが、人として成長するかもしれないけど1度も知らないのはなんか損した気分だった。
 
映画自体は、最近は皆が賢くなりすぎて詳細まで「リアルさ」が求められるが、ありえない設定もありありで
まー深く考えず「へー、ほー、バブルまじ!?」と楽しんだほうが良い。
 
内容は触れないが、ボクにとって凄く深いテーマ。
これからの生き方で、自分なりに考えた答えをストレートに表現してくれている感じ。
感無量っす。1人でうるんでました。最近、涙腺ゆるいっす。
 
中学くらいに聞いた懐かしい曲もあり、1人で家と2歳の子供を守り共働き且つ妊娠中の嫁に
悪い気持ちと一緒に見たかった気持ちで一杯・・・出張帰ったら全力で家事するけん。
 
○音楽、ムービー、ウォーキングで心は晴れる
落ち込んだとき、音楽は良い。店から流れるレニー・クラヴィッツのソウルフルな声、
ディズニーサンバアレンジの軽快なリズム、心に染みたり明るくなったり気分が変わる。少し感謝。
映画も良い。ゆっくりくつろげる時間は贅沢だ。
あとは、川崎で実家に送るお菓子を探しまわってみた。
もも裏と身体のセンターを意識して、自然体であるき続けたら心身共に晴々っす。
 
結局、サルの基礎練の本をまた買ってみる。
駅でTVで見るシュウマイ弁当も買ってみる。
 
そろそろ気づいた。朝から身体が痛いのは、半分風邪らしい・・・やや熱っぽい。
ということで、夕寝へGO!落ちはないっす。うぃーっす。

伝説のマラカナ(観戦編)

Posted: 2007年2月17日 カテゴリー: 試合
3部作の3つめかな。
 
試合の方は、ボクのふがいなさが無念・・・気持ちを切り替えて楽しく書こー。
 
○あーあこがれのマラカナ
よくもまー、これだけサルバカが集まるもんだ。
体育館中央にFIFA会長のごとく座ってるダイさんのお人柄には感動すら覚える。
 
ボクにとっては大崎の銀座deフットサルの体育館が、ブラジルのマラカナにも見える。
 
一番感動したのは、練習試合のサンミゲルvsナデカタ。
レオさん、ゆうちゃん、ボクにとってはネットの世界の人達が、凄く楽しいサルをしている。
ほんとマラカナのDVD欲しいいんですけど。
 
あとは、チバネスパとかミサイルとかも。
確かにかなぶんさんの言ったとおり、色々なフットサルのスタイルがあるもんだ。
廻りの話からりくじさんって人だけわかった。
 
○ゆうちゃんと遭遇
実は、ゆうちゃんとは2006年夏の出張(始めてダイさんと会ったとき)にかーやんサルで
ご一緒させてもらっている。周りの人と話したいけど、場に馴染めず話せないボクに声をかけて
くれた人だ。
 
今日も、声かけようと想ったけど、なかなかタイミングを逃し、マッティーノFCvsナデカタのピッチで
「ひさしぶり」と声をかけた。「やっぱりケイさん」と覚えていてくれたことにびっくりした。
 
彼のプレーは、笑顔が溢れていてシャレを効かせても正確で、優しさや楽しさを表現している。
 
○レオさんは凄い人だ
ボールの踏みつけ方はセンスを感じさせ、足元のプレーも魅せるが遊びではなく着実にゴールに
近づいている。
最後の方に気づくが、凄い技を使っているように見えて実はインインだったり足裏インだったり
基礎を小刻みに正確に複数組み合わせた感じなのかな?ブラジル人のように流れる身体が
技に伸びとキラメキを与えてるんだと想う。
 
○りくじさんは真剣だ
りくじさんは、想像よりは細身で背が高い。陸上自衛隊らしくフィジカルが高く、シュートがすげー。
あとは、常に真剣で良く走る、良く詰める。
昨日読んだ本では、筋肉は少し緩めた方がパフォーマンスが良くなるらしいのだが、りくじさんは
触ったら固いのだろうか?普段は柔らかく、必要なときだけ固いのだろうか?気になった。
 
○やっぱりダイさん
全部書き切れないなー。
ファルカン使っている人とか、ナデカタの角刈りの人とか、サンミゲルのレフティーでゴール後叫ぶ人とか
好きだったんだけどなー。
 
日本版ジンガみたいになってきたところで、やっぱり最後はダイさんかな?
今日は風邪で出場を見合わせてたみたいだけど、練習試合で一度だけ3番着て出てきたよ。
 
横から来たボールを、大きく手を広げゆっくりモーションからシュート!
は、想像以上のパワー!惜しくもゴレイロに弾かれたが、ボクの目にそのプレーは焼き付けた。
 
あのシュートは理想っす。
全身の力を抜いて自然体、焦ることも無く自然に合わせた振り抜きは、ボールの芯を射抜く。
雄大な印象を受けるシュートでした。
 
先週から去年の夏よりシュート力があがってる気がした。もちろんフィジカルも上がってるかもしれないが
多分、ボールのミートする感覚がずっとずっと研ぎ澄まされているんだと確信した。
いつまでも凄い人だ。
 
○さよならマラカナ
ダイさんやゆうちゃんには、もう会えないかもしれないことを伝え、その場を後にする。
まー、ボクが想うより彼らにとってボクは通りすがりの異邦人・・・じゃない変な人かもしれないが
握手を交わしてもらい、ありがとうを言えた。
 
ほんと、全部の試合が面白く、全ての人がサルバカ。マラカナは凄かったっす。
 
心残りと言えば、練習試合のときかなぶんさんのショートバウンドのパスを
アウトで跳ね上げようとしたら距離感誤って、お尻で軽くはさむ感じに・・・あれきちんと挟んどけば
おいしかったな。
 
とにかく楽しい1日でした。皆さん本当にありがとう!
そろそろ、ボクのフットサルがほんとに休業に入ろうとしていることを実感してきました。

伝説のマラカナ(出場編)

Posted: 2007年2月17日 カテゴリー: 試合
3部作2つめ。
 
午前の練習試合は、1週間サルから離れた身体をサルモードへ切り替えてくれた。
クールダウンに1駅前で下りて、ゆるゆる歩きを実践しながら宿泊先へ帰る。
 
勝機を見出す為、ACミランvsサンパウロFCの後半とジンガのDVDを鑑賞する。
・ミランのマッサーロとドナトーニは空気が読めないくらい蹴る!
・サンパウロFCはレオナルドからピヴォ当て→サイド展開→落としをシューなどサルをたまにする。
・バレージのDFは気品が漂い、トニーニョ・セレーゾのファー詰めは素晴らしい。
今日、マッティーノFCに貢献するには、ここらへんが必要だと感じる。
ただ、力み過ぎないようにジンガも必要。
 
いなりとサラダの少なめの昼食に睡眠もとり、風邪?で胃腸がへんなのをビオフェルミン飲んだ。
十分すぎる準備をしていざ出陣。
 
○大崎の銀座deフットサル到着
JR大崎駅から駅隣接のモールを抜け、工事中の橋をわたったら大崎の銀座deフットサルに到着。
4時45分についたが、誰もいない。カウンターの横を見るとマラカナは5時半・・・裏のampmでヤンジャン立ち読み。
 
大崎の銀座deフットサルと言えば、記憶に新しいめちゃイケで、岡村さん、やべっち、やべっち兄、山崎真美さんが
練習してたとこらしい。なんか今日は2ヶ所ともTVで見たところでちょい感動。
 
○練習
扉を開けたら体育館。ここが伝説のマラカナ。感動っす。
ここでも入念なストレッチから入るが少し緊張。深呼吸とかで、固さをとる。
 
4,5人でパス廻し。止める、蹴るの基本動作も強さを意識して正確に。
対面でのドリ→パス、パス&ゴー→ダイレ→パスでアップ。
室内のおかげかビオフェルミンのおかげか、午前より調子も良く汗をかく。手ごたえを感じる。
 
○試合前半
練習試合2本のあと、ついにマラカナリーグへ。
マッティーノFCvsサンミゲル、20分ハーフの本番だ。
 
目の前にサンミゲルがいること自体信じられないが気負いはない。
作戦ボードのかなぶんさんの作戦も理解。
午前に比べコートが狭いこと、メンバーががらっと入れ替わっていることを
考慮した的確なアドバイスだったと思う。活かさねば。
 
チーム自らも入り方が悪いと言っているマッティーノFCだが、しょっぱな交換からミドル。
ゴールは外れたが雰囲気よし。
前線3枚がピヴォ切りの基本に忠実なディフェンスからペースを掴み1点先取。
この流れでいけばと思いきや、そうはいかないサンミゲル。
フライボールやピヴォ当てで、ギャップを徐々に作りだし同点ゴール。
 
その後も、サンミゲル21番のレフティーの人が勢いを増し、前半終わって1-3。
マッティーノFCも悪くは無いが、なにかにはまっている感じ。
 
ボクは何をしただろう?
ディフェンスはそこそこ。攻めは一度右サイドで足裏キープし味方の「落とし」の声のときは
縦ドリ仕掛けに行ってた。あそこはルックアップできてれば落とせたと悔やむ。
それ以外は必死で覚えてない。
 
サンミゲル レオさんの弾丸シュートを右胸で受けつつコート内に弾いたのが
ちょうど裏のスペースに跳ね返って、1点に結びついたのは前半だったか後半だったか?
なんでも良い。チームの役立てたなら。
 
○試合後半
ハーフでかなぶんさんが修正。
午前と午後のコートの広さの違いを凄く気にしている。ディフェンスの位置取りとクリアの方法。
ここも的確だ。あと誰かが「相手交代いないし」とも言ってた、ほんとだ。
 
それらのメソッドをつなぎ合わせ、マッティーノFCが勝つためにボクが何をできるか考えた。
「相手のスタミナを奪い、後半の勝負どころでチームが勝てる流れを作ろう!」
 
後半開始。
2点差だが、かなぶんさんの言うとおり前半も試合内容はさほど悪くなくチームにも気負いはない。
フットサルな攻防が続き、徐々にペースが上がってきた頃、コートにイン。
フレッシュなんで、フリーでとにかく走ってみる。
少し中央も使うのでかなぶんさんは嫌う動きかもしれないと想いつつも・・・。
そしたら好調の21番がヒット!ボクをマーカーに選んだらしい。
マッティーノFCで最初にやった鬼ごっこの要領で21番と一緒にフェイク&ランニング。疲れたかな?
 
後半2度目の出場は、この人がレオさんか?握手したいな・・・と想ったら気づけばマンツーでつくことに。
あれは良くなかったな。素晴らしいフットサルのマラカナなのに、少し熱くなりすぎてた部分もあり・・・。
キックインで着いてたら、レオさんがボールに寄っていき「近いよ」と軽くいなされました。
 
ここでも、2回くらい前線でディフェンス飛び込んでしまい無念。
1回は自分で責任持って外に切りました。マイナス1をゼロにしただけですが・・・。
 
あとは、ファー詰めかな。途中から午前の試合との違いに気づいた!
マラカナ不在の7番の人のファー詰めあれが欲しい。
3回くらい信じて走りこむがタイミングがイマイチ。ここも相手を走らせるぐらいの効果しかなし。
最後、かなぶんさんに交代を命じられボクのマラカナは終わりを告げる。
あのときは、全体を押し上げるつもりで前意識してたが、今思えば前走りすぎててシュート打ちづらかった
という判断からかな?とにかくあとは、マッティーノFCで勝って欲しい!
 
結局、マッティーノFCとしては後半追いつき4-4の同点でマラカナを終了。
勝利すれば優勝だったんですが、来月の他の試合の結果待ちに。
 
敵味方、大体の人と握手しました。
レオさんも試合中とは違うステキな笑顔で、彼はカッコイイ。ダイさんは風邪なのか残念ながら出場はなしも握手だけ。
かなぶんさんは、試合結果のせいか、ボクの動きがふがいなかったせいか、握手を断られました。
 
来週は父に会い、再来週は福岡に帰る。その後は、コマレンで一緒になったカズさんとか、靭帯損傷と戦うハムちゃんとかとも
蹴らないといけないので、マッティーノFCの皆さんと蹴るのは今日が最後だと思います。
フィジカルも、フットサルの技術や動きが足りないボクに色々教えてくれてありがとう。勝利に貢献できずごめん。
 
マラカナは少しレベルが高すぎましたが、そこまでの過程や試合で凄く成長できたと思う。
 
最後になぜボクが、練習中のかなぶんさんの厳しい声を苦にしないか。
やっぱり声を出すのは、キャプテンが多く、福岡ではボクが声をだすが、声で修正してもらえることはない。
ボクは声が欲しいんだ。勉強にもなるし、つまらない失点も減るだろう。
あと、もしかしたらかなぶんさんもチームメイトの声を待っているかもしれないとも想う。完璧な奴なんでいないんだ。
 
マッティーノFCは、より高みへ新たなステップを踏み出そうとしてるデリケートな時期だと思います。
早起き、真剣み、気遣いと素晴らしいチームなので、これからもがんばってください。応援しています!ありがとう!

マッティーノFCvsFC野島

Posted: 2007年2月17日 カテゴリー: 試合
今日は、3部作だな。
 
まずは、朝5時起きで準備をし味の素スタジアムへ!
 
○感動の味の素スタジアム
新宿から京王線の急行で調布へ。乗り換え間違えて、予定より15分送れて「飛田給 味の素スタジアム前」駅へ到着。
ひたすら歩く。右斜め前には、あのはな☆プロフットサルが魔法のiランドカップで東京遠征した味スタが美しい。
なんと今日蹴る場所は、その隣に隣接するミズノフットサルプラザ調布。遅れて到着。
 
○練習
着替えたら練習始まってますが、あせってはいけない。昨晩読んだ「サッカー世界一になりたい人だけが読む本」。
いつも通り、ひととおりのストレッチをしながら心身ともに「やわらかく」を意識。
この短期間で、フィジカル上げる為の解決策を1日前に見つけようとは。
 
展開→ワンツー→シュート&ファーも詰める
 
5分くらいの短い時間でする練習のセオリー。さすがかなぶんさん。
最初は、パスが弱いが練習の中でなんとか修正。いざ出陣。
 
○練習試合
何本やったかな?
コートは、ホークスタウン、ディノと同じくらいの広さ。
 
守備ではピヴォ当て封じを意識。前線で飛び込み2回は反省点。
攻撃では前回の練習通り、後方で廻しながらパス&抜けを意識。
 
基本はパラを意識してるつもりだけど・・・7番の人に指摘されました「動きが独特だから・・・」。
やっぱり、リズムと方向が変らしい。東京FCのワンチョペと同じ評価を頂きました。
 
シュートチャンスは1回。「ケイさん、ファー詰め」の声に遅れて入ったら、ゴレイロ弾いたボールが
身体の左・・・トゥーかするがミートできず!?
遅れるぐらいなら後で飛びこんだ方がよかったのか・・・人生は無常だ。
 
まずまず調子の良いマッティーノは、7番のファー詰め2発もありグッドな感じ。
最後の試合で、かなぶんさん&さいとうくんの切れ味良いワンツー→エル→シュートは
本当にかっこよかった。
普通のシュートじゃ満足できないかなぶんさんの笑顔が見れて少し嬉しかった。
 
総評としては、スピーディーな試合展開に心肺機能がついていききれず、温まらないままおしまい。
前半は心肺機能で動きが止まり悔やまれる。あとケブラしたときのさいとうくんの当ては止めたかった。
最後に出たゲームは、縦とか横とかシンプルなサルしようとしたら廻りと波長が
合わず後方でアイデンティティを失い詰められて取られそうになったのが最悪。
 
反省点ばっかり書き出してしまうなー。
なんか相手チームのどなたかが結婚するらしく、ビデオレターに飛び入り参加。
ほんとによかとですか?期限付き移籍のボクが出て。
 
では午後の部、伝説のマラカナ(出場編)へつづく。

明日はマラカナなのか?

Posted: 2007年2月15日 カテゴリー: 試合
金曜が来た。
仕事は相変わらず忙しく、東京の空気か地球温暖化のせいか、ひどい花粉症?で
咳がとまらず、絶滅危惧種に入りそうっす。(かえるはほんとうに心配だ)
 
このブログも気づけば3年、ついに明日、真のサルバカが集まるマラカナに
ボクは立つのか?
 
○ボクはサルバカではないかも・・・
こっちに来てダイさんやかなぶんさんと蹴って思ふ。
週3~5日、しかも1日数回の日もあり、純粋にサルの粋な形にこだわる彼らは
正真正銘のサルバカだ。
ボクもサルバカと思っていたが、ブランコしてみたり、派手なパフォーマンスを好むボクは
サルバカではなく「おバカでサルが好きな人」な気がする。
 
○明日への準備
短い期間のほとんどを「ケブラ」考察に費やした。2次元イメージを体現できるのか。
強いパスを十分コントロールできない問題は、軸足に解決策を見出し若干足首+バランスを鍛えた。
 
最後に、ジンガと一緒にHMVで買ったACミランvsサンパウロFCと毎度おなじみのバッジオのDVDで
世界リズムを吸収したい。
 
かなぶんさん曰く、「マラカナは色んなスタイルのサルのチームが集まり、勉強したらいいよ。」、そうします。
ダイさんは、風邪らしい。
ボクは、何ができるのか?考えすぎるより、3分でも10分でも立った時間だけ精一杯やる。
あとはブランコか(にやり)。