7月, 2005 のアーカイブ

プロフィールの画像を変えてみた

Posted: 2005年7月28日 カテゴリー: ゴシップ
いままでのやつは、デジカメでテレビを取ったやつで荒かったので、ちゃんとキャプチャしたものに変えてみた。
 
5枚ほど候補が上がった。
 
1.後姿で躍動感があるやつ
2.1.の別パターン
3.フィールドが写っててパスを狙ってる
4.足裏で止めてる
5.今までのに似て左後方からのアングルで足を三角に開いてるやつ
 
結局、フットサルっぽい4の足裏のやつにした。個人的には5が一番自分らしく、3が一番好きかもしれない。
 
なんとなくシュートシーンよりも、ディフェンスやフリーラン、ボールを展開するシーンなどと決めていた。根っからのベッキなのかもしれない。
 
実際のところ、写真ほど足裏使いはうまくないのだが、これを機に磨きを掛けようかな。そうしないとはずかしくてブログ紹介できないので・・・。

銀河系軍団

Posted: 2005年7月27日 カテゴリー: ゴシップ
今年も銀河系軍団レアル・マドリードが来た。
 
最近は、どんな試合を見ても常に「フットサルで使えそうなヒントはないかなぁ」と考えてしまう。
1戦目の東京V戦は、試合全体が固い感じであまり勉強にならなかった。
2戦目は、レアルも本来の得意な攻撃を随所に披露してくれた。
 
特にラウールの1点目の動き。跨ぎスルーからフリーラン、チャンスを演出すれば自身にボールが返ってくる。という一連の流れと動き、何よりボールに触らないチャンスメイクはボクの最近のテーマでもある。
 
他、ロナウドの駆け引き、ベッカム⇒オーウェンのロングスルー、フィーゴの動き、磐田の中盤の組み立て、成岡の得点などなど上げたらきりがなく、勉強になる。
 
まーボクの場合、基本ベッキなんでグラベセンのように献身的に守る気持ちを見習う必要があるのかもしれないが・・・攻めあがってしまうんですよね。
 
余談ではあるが、うちのチームのフィーゴ前川に子供が産まれた。めでたい。
子育てが落ち着いたら、ぜひフィーゴばりのドリブルキープをまた魅せて欲しいな。
先日の試合で、カウンターで前線に勢い良く走りこんでる途中で、左アラがボールをカットされた。突如のブレーキングに、足首を思いっきり捻挫!10秒ほど足首を押さえて倒れこむも、プレーが止まらず試合が続いていることに闘志を燃やし、痛みそっちのけで走りだす。結局、その後2点決めたった。
 
試合後家に帰り、足首痛かったのでシップで応急処置。その後、少し腫れるがあまり痛みもなく3連休なので、土、日、月とショッピング。
 
が!?
 
月曜の夜シップをはずすと足の外側が内出血。初めての体験にびびったのでネットで調べる。
 
捻挫は、軽い捻挫(靭帯伸びる)、中度の捻挫(靭帯損傷)、重度の捻挫(靭帯断裂、骨折)があり治療法としては、①安静②冷やす③圧迫④心臓より高く保つ というのがセオリーらしい。
 
ボクの場合、捻ったあとプレイし続けたので①×。シップにより②○。サポーターは3日目からなので③×。寝るとき、足を座布団の上においてたので④○。
 
結局、内出血が心配で病院に行ったら、くるぶしの前当たりの靭帯が損傷している右足首外側靭帯損傷で全治2~3週間。中度の捻挫らしい。
 
ちゃんとした医療用サポーター(3000円)と痛み止め、炎症止めの薬とシップを貰い、元気に出社。あまり痛くないのだが、痛みに対するビビリからひょこひょこ歩きになる。しかし、こんなときデスクワークで良かったなと思う。
 
靭帯は癖になるなどと言うので、次からはスポーツ用の足首のサポーターをつけてやる。折角27歳から始めたフットサル、末永い現役生活を送ろうと思う。

灼熱の中のゴールラッシュ!

Posted: 2005年7月16日 カテゴリー: 試合
(電車男ばりに)キターーーーー!3試合4得点!!ということで、ボクを中心としたロングな内容っす。
 
フットサル場に開始45分前に着く。クラブハウスのおばちゃんに聞いたが、昨日藤吉(元川崎V)ら琉球FCの人たちが練習に来たらしい。シャワー室の掃除までして帰り、ちゃんとした人たちだったと感動していた。
 
ロベルト・バッジオは「現役時代、コンディションが完璧だったことは一度も無い」(主に膝の故障が原因)と言っていた。ボクも子育ての時にグリッとやった太もものつけねの故障を抱えてのプレイとなったが、コンディションとは裏腹に今日はキレキレだった!
 
我がチーム初めての紅白戦は、(推定)40度近いドームでの灼熱マッチとなった。日が当たらないのに顔がジリジリするし、息苦しくスタミナが速効で奪われ、まるでバーレーン。(行った事はない)
 
この日、ボクはいつものライバルチーム、ホワイトウェーブから駆けつけてくれた4人にまじり2試合。前回に続き、待望の古賀さんとのコンビ。ボクもバッジオのユニを着てW10番で競演。
1試合目は、中盤後ろでパスカットから左サイドに縦パス。ググーッと中央を右斜め45度へ移動し、折り返してきたボールを足裏前ころがし、ステップキック。ゴール!
誰も知らないが、子供(6ヶ月)のポーズをマネた祈り上下パフォーマンスで廻りを沸かす。
その他、①右サイドをえぐったところで敵チームのフィーゴ前川から「おりかえすぜ、おりかえすぜ」と言われながらも「あの指示はフェイクだ。だってフィーゴの位置取り。俺が手前のDF抜きに来た時のスイーパーの位置やし、だまされんたい!」とマイナス5度くらいへ折り返し、もフリーの味方のシュートはGKのファインブロックで残念。②混戦で上空に浮いたボールをダイビングボレー、もあえなく空振り・・・。(場内爆笑)など貢献した。
結局、我がチームの勝利。まー、相手が灼熱の中2連ちゃんだったので当たり前だ。
 
2試合目は、連戦の疲れも崇り、敵フェイエ小畑の角度0からのファン・バステンシュート、シェフチェンコ東本のターンからの世界基準シュートと速攻2点を奪われる。3点取られたら負けルールの中、じっくり粘る我がチーム。味方GKのゴールクリアランスで左サイドをカウンター、ワンタッチで転がした瞬間「あー、この転がり具合と敵の配置、2タッチ目で決めんと、3タッチしてたら絶対入らん。」とビビッときた。若干無理目の体勢からスコッとシュート。ゴール!そこから、しっかりした守りからカウンター中心のイタリアンサッカー風のフットサルを展開。前線の古賀さんへ再三カウンターが供給される。そんな中、GKのスローが左サイドの古賀さんへ、ホワイトウェーブの定番の落としを察知し逆サイドフリースペースへ走るボク。古賀さんの完璧な落としから前試合同様、足裏前ころがしからシュート。ゴール!同点に追いつき、スタミナも切れ精神力勝負の激しい攻防。結局、キックインで全員攻撃に来た相手のシュートをGKがガッチリキャッチ。瞬間、反応して前線に飛び出した古賀さんへスロー!完全フリーで難なく決め勝利!
 
つづいて、残り20分で6対6マッチ。以前、ダイさんのブログで6対6はフットサルでないものになり破綻する。と書いてあったので、きっと人数増えてスペース無い分、ショートパスを多様したコンフェデの日本vsブラジルみたいな戦い方をしないとダメなんだなとイメージ済みで試合に臨む。
途中から出場するも12時に近まりより灼熱度を増すピッチで、まったく動けず。はぁはぁ。
我がチームは、結構攻め続けられ2対0。相手ゴール近くでデルピエロ岡崎のキックイン。味方の古賀さんがスクリーンしながら、中距離のボクの足元を指差す。キックインがボクの足元へ来た瞬間「あっ、右に半歩分転がしたらゴールがら空きでミドルシュート打てる!」とヒラメクと同時にコンフェデの中村俊輔のブラジルへの華麗な1点目がフィードバック。1トラップ目で半歩右へ転がしたボールをシュート!故障と試合中の右足首捻挫(今腫れてる)も手伝い、いい具合に力の抜けたカーブの掛かったボールがゴール左隅へ突き刺さる。もちろん決めた後は、俊輔のポーズで喜ぶ。
他、①ヘディングが上に上がったので、ヘディング2回からオーバーヘッドに行こうと思ったがローバウンドボールは意外と上がらずボレーに切り替えるもミスキック②右足が万全でもう少し集中していれば決めれそうだったラボーナシュートなど、どんな体勢からでも打てる可能性を広げることができた。
結局、3対1で敗北。
 
灼熱も手伝ってボディチェックも少なく(そこまで走れない)、テクニック重視の試合になった。いつもの試合ほどの緊張感はないものの、色んなことに挑戦したりする意味では紅白戦も悪くない。
次の試合では、今日得たものを生かして勝利へチームを導きたい。

シュート

Posted: 2005年7月3日 カテゴリー: 素人練習メモ
たとえ、素人でもシュートは打ちたいし1ゴールくらい決めたい!ということで、最近試合で色々と試したりビデオで研究した結果を軽くまとめてみたい。
 
○シュートまで
シュートを打つ為には、シュートを打てる体勢を作る必要がある。あたりまえのことだが、必死で守る相手に対しシュートを打てる体勢になるのは意外と大変なものだ。
 
では、シュートを打てる体勢とは何か?それは、ゴールに向かって蹴れる角度を向いている体勢だ。
 
1.ゴールに対して正面を向く
大体の場合、単純に味方からパスを貰っても相手ディフェンスにチェックされれば後ろを向くことになる。正面を向くには、①チェックを受けない距離でもらう②流れからもらうの2パターンある。前述①は、コート中央から前付近でもらう=相手ディフェンスを1人交わすテクニックが必要か比較的安易なミドルシュートがある。但し、ミドルシュートは意外と決まりにくいし、何回かはずすと確実に流れが悪くなるので注意。後述②は、ワンツーパスやスルーパス、スカイプレイなどチームの流れで相手ディフェンスを引き付けて場面を作ることとなる。攻める流れが速ければ速いほど、チームとしてカウンターのリスクは高まる。
 
2.ゴールに対して横を向く
なかなか難しいが、ショートパスの流れからアウトサイドやヒールを使い、横向きからトリッキーにシュートを決めることもできる。
 
素人として難しいのは、そのシュートを打てる体勢になるまでどう動けば良いのか感覚が掴めないことだと思う。ボクもゴール前の動きはヘタで仕方ないが、歩いてでも動き続けることと向きになって全力疾走しないことが大事だと思う。とくにパスの後に軽くランニング程度でも動くのはフットサルでは大切で、動いていた方がボール持ってる人からも認知されやすい。また、フットサルは微妙に阿吽の呼吸があり、全力で走り回ればチャンスボールが来るのではなく、適切な速さで必要な場所に走りこむことが大事で、カウンターやサイドアタック以外で全力で走ってよかった試しはないように思える。
 
○シュート
1言でシュートと言っても、沢山の種類がある。ボクの感覚でフットサルで有効な順に書いてみる。
 
1.トーキック
試合の中で要所で使ってみたが、本などにあるとおりモーションも走ってる体勢と変わらないので読まれにくく、またシュート力もある。慣れてない多くの人が爪を割るが、練習などで軽い振りでタイミングを覚え、呼吸(=全身に力を込めるポイント)を掴めば爪を割ることもないと思う。感覚が掴みづらい人は、できるだけ多くのロナウドのトーキックを見てイメージを高めて欲しい。
 
2.打たずに当てるシュート
素人で多いのが、シュートを打ちに行き過ぎてミートせずとんでもない方向に飛んでいくパターンがよくある。強いシュートを打とうとして振りすぎ、もしくは経験不足からの焦りすぎである。次からはシュートを打つことより、ボールに足を当てるイメージを持って欲しい。枠内に飛ばさないと、シュートの意味はないし、軽く振っただけでも4号ボールだから意外と飛ぶ。イメージとしてはアルゼンチンのフォワードを見て欲しい。フランス代表のトレゼゲは実はアルゼンチン育ちなのだが、得意なシュートを思い浮かべようとしても思い浮かばないはず。それは、アルゼンチンのフォワードは、全身のどこかにあててゴールするスタイルを得意とするので、固定的なシュートスタイルでないからだと思う。とにかく、頭、肩、胸、膝、足とどっかに当ててゴールに結びつける、振りぬくことがシュートでなくゴールすることがシュートなのだ。ボク自身、そういう意識に変えて毎回得点を更新しつづけている。
 
3.インステップ、インサイド
いわゆる普通のシュートだ。大体1日にボールを蹴るうち大半はイン(=内側)だ。ミドルシュートを打ってもインだろうし、キックインもインだ。一番慣れ親しんだ蹴り方なので、良いのだが前述の2つに比べるとキックがボールを巻き込みすぎて、変なカーブが掛かり枠外にはずすことが多い。また、横からのボールをインサイドで蹴ると浮かしてしまったりする。モーションも大きいので、読まれやすい点も上げたい。但し、蹴り慣れてる人なら威力は絶大。比較的余裕がある場面でドカーンと打つか、ククッと曲げて落とすときなどに使う。
 
4.アウトステップ
横からのボールなど、できればインステップよりアウトステップが良い。絶対に浮かないし、よくサッカーで見る速くてキーパーからそれていくシュート回転のシュートになる。よっぽど意識するか練習しないと打つこと自体難しいが、打てるようになればちょっとカッコイイ。
 
5.その他
キーパーと1対1の場面で、スコッとセオリーの反対を突くアウトサイド。ファンタジーな空間を演出するループシュート。足元が多いフットサルだが、ヘディング、ボレー、オーバーヘッド、スコーピオンも浮かし手の精度が高ければ、十分可能だ。プロのフッサルのレベルになるとスピードが全然違うので超高速で身体を投げ打つスライディングシュートもある。
 
○まとめ
レベルが高いシュートは沢山あるのだが、まずは素人が点を取る為に基本的なものをピックアップしてみた。技術的な部分でまとめたが、個人的にはそのボールがチーム皆の努力で今自分の足元にあり、1本1本に感謝の気持ちも必要だし、決めれば皆で喜び、はずせば次は絶対決めてやると自分の中で新しいモチベーションにすることが大事だと思う。
 
最後に、自身が楽しみ、チームのテンションを上げるには、シュートを決めたあとのポーズもお忘れなく。

恵みの雨の中の戦い

Posted: 2005年7月2日 カテゴリー: 試合
今日は雨、九州は渇水で困ってたがまさに恵みの雨となった。
 
 
しかし、ボクらは雨天中止のコートを借りてたんでガビーン!
 
 
朝から電話しまくり、結局当日で半分無理やりコートが取れたので、集まれる人だけ集まって試合。
 
 
○トットラス4人vsホワイトウェーブ5人
向こうに新加入の女の子もいたので、ハンディキャップマッチを安請け合い。走らされるは、バンバン攻められるは、一気に体力消耗。結局30分で4-2ぐらいで負けた。
 
○トットラス7人vsホワイトウェーブ5人
人数が揃ったので、5対5で対決。圧倒的数的有利もあり、5-4で勝利!まー向こうは選手交代もないしこんなもんだ。
 
○1時間延長
小ぶりになってきたので、急遽外のコートを1時間延長。サッカーはイギリス発祥のスポーツで、雨季の長いイギリスで出来たスポーツは多少の雨は関係ないのだ。
 
ボクがホワイトウェーブに入り、両チーム人数を揃え、5対5(キーパーなし)で開始。実はホワイトウェーブの古賀さんとは1年前の7月1日が午後半休で、公園で暑い中2人でサッカーした以来のコンビ。ワクワクだ。
 
ボクがいないせいか、トットラスがスピーディーに攻め込んでくる。2対2、3対2の場面をよく作られ押され気味。逆にこっちホワイトウェーブは守れたときはカウンターで絶対有利な状況になるが、シュートがイマイチ枠をはずれて流れをつかめず。まー雨の中、皆童心に返り小学生の頃のサッカー気分でワイワイとやっていた。
 
ボクは今日も混戦から高回転ボテボテシュートで2人ポロリゴール!かっこ悪いがこんなもんだ。守備では3対1の場面で金本くん(トットラス)のシュートを、身体を横にして股間ブロック。絶体絶命のピンチをしのいでテンションMAX!!「オラー!」と叫びながら、自陣で2、3人抜いてカウンターのパスを供給するも前線の選手がはずしてガックシ。まー他何回か数的不利を守りきり、トットラスのメンバーにもボクの1対1のディフェンスが強いか魅せたったと思ってる。
 
結局、ホワイトウェーブの皆とは良い連携も沢山あったが、最後の精度で決めきれない場面が多くノリ切れなかった。もう少しフィットできると思ってたが、微妙にフィットしきれず残念だし申し訳なか。
 
まー、でもコンフェデの影響もあってか、両チーム守りよりも攻めのフットサルが出来てたし、良いところもあり課題も見え、ナイスゲームでした。おつかれ。