(電車男ばりに)キターーーーー!3試合4得点!!ということで、ボクを中心としたロングな内容っす。
フットサル場に開始45分前に着く。クラブハウスのおばちゃんに聞いたが、昨日藤吉(元川崎V)ら琉球FCの人たちが練習に来たらしい。シャワー室の掃除までして帰り、ちゃんとした人たちだったと感動していた。
ロベルト・バッジオは「現役時代、コンディションが完璧だったことは一度も無い」(主に膝の故障が原因)と言っていた。ボクも子育ての時にグリッとやった太もものつけねの故障を抱えてのプレイとなったが、コンディションとは裏腹に今日はキレキレだった!
我がチーム初めての紅白戦は、(推定)40度近いドームでの灼熱マッチとなった。日が当たらないのに顔がジリジリするし、息苦しくスタミナが速効で奪われ、まるでバーレーン。(行った事はない)
この日、ボクはいつものライバルチーム、ホワイトウェーブから駆けつけてくれた4人にまじり2試合。前回に続き、待望の古賀さんとのコンビ。ボクもバッジオのユニを着てW10番で競演。
1試合目は、中盤後ろでパスカットから左サイドに縦パス。ググーッと中央を右斜め45度へ移動し、折り返してきたボールを足裏前ころがし、ステップキック。ゴール!
誰も知らないが、子供(6ヶ月)のポーズをマネた祈り上下パフォーマンスで廻りを沸かす。
その他、①右サイドをえぐったところで敵チームのフィーゴ前川から「おりかえすぜ、おりかえすぜ」と言われながらも「あの指示はフェイクだ。だってフィーゴの位置取り。俺が手前のDF抜きに来た時のスイーパーの位置やし、だまされんたい!」とマイナス5度くらいへ折り返し、もフリーの味方のシュートはGKのファインブロックで残念。②混戦で上空に浮いたボールをダイビングボレー、もあえなく空振り・・・。(場内爆笑)など貢献した。
結局、我がチームの勝利。まー、相手が灼熱の中2連ちゃんだったので当たり前だ。
2試合目は、連戦の疲れも崇り、敵フェイエ小畑の角度0からのファン・バステンシュート、シェフチェンコ東本のターンからの世界基準シュートと速攻2点を奪われる。3点取られたら負けルールの中、じっくり粘る我がチーム。味方GKのゴールクリアランスで左サイドをカウンター、ワンタッチで転がした瞬間「あー、この転がり具合と敵の配置、2タッチ目で決めんと、3タッチしてたら絶対入らん。」とビビッときた。若干無理目の体勢からスコッとシュート。ゴール!そこから、しっかりした守りからカウンター中心のイタリアンサッカー風のフットサルを展開。前線の古賀さんへ再三カウンターが供給される。そんな中、GKのスローが左サイドの古賀さんへ、ホワイトウェーブの定番の落としを察知し逆サイドフリースペースへ走るボク。古賀さんの完璧な落としから前試合同様、足裏前ころがしからシュート。ゴール!同点に追いつき、スタミナも切れ精神力勝負の激しい攻防。結局、キックインで全員攻撃に来た相手のシュートをGKがガッチリキャッチ。瞬間、反応して前線に飛び出した古賀さんへスロー!完全フリーで難なく決め勝利!
つづいて、残り20分で6対6マッチ。以前、ダイさんのブログで6対6はフットサルでないものになり破綻する。と書いてあったので、きっと人数増えてスペース無い分、ショートパスを多様したコンフェデの日本vsブラジルみたいな戦い方をしないとダメなんだなとイメージ済みで試合に臨む。
途中から出場するも12時に近まりより灼熱度を増すピッチで、まったく動けず。はぁはぁ。
我がチームは、結構攻め続けられ2対0。相手ゴール近くでデルピエロ岡崎のキックイン。味方の古賀さんがスクリーンしながら、中距離のボクの足元を指差す。キックインがボクの足元へ来た瞬間「あっ、右に半歩分転がしたらゴールがら空きでミドルシュート打てる!」とヒラメクと同時にコンフェデの中村俊輔のブラジルへの華麗な1点目がフィードバック。1トラップ目で半歩右へ転がしたボールをシュート!故障と試合中の右足首捻挫(今腫れてる)も手伝い、いい具合に力の抜けたカーブの掛かったボールがゴール左隅へ突き刺さる。もちろん決めた後は、俊輔のポーズで喜ぶ。
他、①ヘディングが上に上がったので、ヘディング2回からオーバーヘッドに行こうと思ったがローバウンドボールは意外と上がらずボレーに切り替えるもミスキック②右足が万全でもう少し集中していれば決めれそうだったラボーナシュートなど、どんな体勢からでも打てる可能性を広げることができた。
結局、3対1で敗北。
灼熱も手伝ってボディチェックも少なく(そこまで走れない)、テクニック重視の試合になった。いつもの試合ほどの緊張感はないものの、色んなことに挑戦したりする意味では紅白戦も悪くない。
次の試合では、今日得たものを生かして勝利へチームを導きたい。