5月, 2009 のアーカイブ

葛藤の中のフットサル

Posted: 2009年5月30日 カテゴリー: 試合
たしか半年振りの久々のフットサル。不安と期待。
頭の片隅にプライベートな悩み。労働派遣と契約。
自分に集中しろと言い聞かせるも、自分の中に元気を感じない自分がいる。
 
楽しく蹴る想いを前面に出すが、体力的なブランクとプライベートな心の葛藤がプレーの邪魔をする。
かなりのシュートチャンスをもらうが、焦りか、何か生き急ぐように早蹴りしてしまい、ことごとく枠を外す。
更には、前半戦モムテックの人たちにマークされカモられてた。テクに走りすぎて球離れが遅かったん
だと想う。気づきはあったが、それを利用して逆に陥れるようなヒラメキはなかった。
今日は、引き分けか負け。勝てない試合が続いた。
 
○決勝点
残り2試合。負けっぱなしでは終われない。まずはざくーん戦。
竹下くん曰く「ザ・ケイさんは、ボール持ったらガンガンシュート選択して下さい。」
そもそも守りに徹したく、今日はことごとくシュートを外しているし、お断りしたいが頭の片隅にいれる。
立ち上がり、早速右サイドから強引にシュートは威力イマイチでゴレイロ正面。当らない。
そこから守りの時間帯。少しずつ守備の指示やらで声を出すようになり、本来のトットラスの守りの堅さを
取り戻しつつ、皆の気持ちに一体感が甦る。
2度目のチャンス!
ゴレイロと対峙、DFが1人ゴールを守りに来る。おかまいなし。シュートは、右ポスト!?ルーズボール。
そのまま追いつき、右足裏で引き寄せて守備の体勢乱れてるうちに左でシュー!
不甲斐なくボールは左に反れてノーゴール。「ちくしょう」とこぶしを握る。
守備が安定し危なげない試合運びも点が決まらない。
終盤、三度のチャンス到来!
前線でボールを受ける、目の前にゴレイロ、左からDFがブロックに飛び込んでくる。
無心だった。
ただ当たり前のように右足裏ナメで飛び込むDFをかわし、返す左インサイドのプチ浮き球は
ゴレイロの肩越しを超え、ゴール右隅に突き刺さった。
歓喜。「まるでファルカンのごたー」と心でつぶやく中、ブザーが鳴る。
ざくーんのゴレイロくんが勝利を称えに来た、スポーツマンシップに感動。カッコイイ。
 
○集大成
2戦連続。最後は今日負けっぱなしのモムテック戦。
チームの一体感が連戦の疲れを感じさせない。この試合も守備からしっかり。
ボクはズングリ体系のピヴォへのパスを徹底警戒。
ハーフゾーンでしっかり中を絞る守備で好きにやらせない。時折来るワンツーもしっかり憑いていき
竹下くんと挟んで仕事をさせない。
守備から徐々に流れを掴み、こちらのペースへ引き込む。
ボクのレガースが跳んじゃって相手が「何か飛んだ」と気になったときに逆サイ振りーの竹下くんドカン。
先制。さらにロマーリオ東本が追加点。
攻めに守りに、地に足がついたしっかりしたフットサルを展開。
最後にボクにもチャンス!
前線で受けゴレイロと対峙。背後にDFを感じながらも竹下くんの「シュート」の声を冷静に聞き、
急ぎ過ぎず0.3秒。。ひと呼吸置いてトゥーシュートを突き刺す!ゴルー。
「うえぇぇぇーーーーいぃぃぃ!」と両手ガッツポーズで渾身の吼える!
周りは引く。。。かまわない。この気持ちの入れ様がフットサル。
そして、試合終了。予想外に快勝。
 
燃え尽きた。総括としては、体力不足をなんとかせねば。あと結局試合で活きるプレーは基礎的なもの。
派手なこともしたいが、決定的場面では足裏トラップ、足裏ナメ、インサイドなど基礎が活きる。
課題の体力と更なる基礎向上を胸に、次に向けてがんばる。
 
では、留守番してくれた家族に感謝しつつ、今日は本当に疲れ楽しかったです。うぃーっす。

子供と蹴る日々。来週は試合。

Posted: 2009年5月25日 カテゴリー: フットサル考察
日曜。ヒナタの友達のミズキちゃんのお母さんから「遊びませんか?」の連絡。
マリノアシティーから即帰り、プチママさん会。
小1のハルキくんとレゴブロックの家に挑戦。最近のレゴはピースも小さくバリむずい。
なんとか1階部分がでけたところで、子供たちがグズリ出したので公園へ。
 
○子供と蹴る
なんか、毎週のように子供と蹴っている。
小1ハルキくんは、サンダルだが重いフットサルのボールをダイレでばんばん蹴ってくる。
さらに同じマンションの小3男子を勧誘し、蹴る。
飽きたので途中から1対1に突入。
同じマンションの子は、ご両親スポーツ万能な感じだっただけあり、いきなり右にアウトサイドで
ガリンシャばりに抜きにかかってきた。
 
「コイツ、DFの嫌な場所から攻めるとはサッカーを知ってる。」
 
と思いつつ、次の手のない小学生から軽く奪う(笑)。
スクラッチ、またぎ、フェイクでいなすが、小3男子のスピードはなかなか。
小1ハルキくんがボールを持ったときは、小1ながら蹴りだして少しでも捕られないように努力していた。
 
ボクも結構汗だくになりながら、大人気なくボールキープし良い練習をさせてもらった。
一応言っときますが、ある程度キープしたら子供に捕らせて上げますよ。
しかし、ちょっと近所ではいない足技に少年たちも面白かったようだ。
 
○来週は試合
来週は久々の試合。人数が足りず、ライバルチームに助っ人頼むのもフットサルらしい集まり方。
本当に楽しみ。
子供たちに相手してもらった時間を、勇気に変えて。気持ち入れてハリキリます。うぃーっす!
 

ささやかにホリレン

Posted: 2009年5月23日 カテゴリー: 素人練習メモ
久々にホリレンを再開。残念ながら今回は1人。かなり放置していたので当然の結果。
しかし始めること、続けることが大事と思い子連れでホリレン。
 
○大濠公園到着
子供がぐずって予定より遅く到着。
くじら公園で足止めも、なんとか奥の芝へ。しかし、ヒナタがここは嫌とぐずる。
ケイタは犬に近づかれちょい泣き。微笑ましい光景も、練習はできなさそう。
すると妻が子供たちを連れくじら公園に戻る。練習していいよの合図。本当に感謝。
 
となりでは、自前の簡易ゴールを立てミニサッカーに興じる、学生だか、社会人だかわからない
人たちが楽しそうにしている。
いいなー、と思いつつ個人練習を始める。
 
○ホリレン
ぐだぐだっと準備運動をし、ぐだぐだっと興味ある個人技から練習し始める。反省点。
スクラッチや、足裏転がし、サイドシザース、クライフターン。
来週の久々のフットサルをイメージして、夢のようなプレーを思い描く。
が、ふと我に返り徐々に本来あるべき練習に切り替えていく。
 
インイン、足裏転がし、サイドステップキープ、両足裏交互前進、足裏後退、足裏後退ジグザグ。
 
「なんか燃えてきた!」
 
ボール置いて、ダッシュ1往復、バックラン1往復、サイドステップ1往復と急にフィジカルトレ。
 
「ぐへー、スタミナ全然足りん。でも来週のためにがんばらねば。」
 
疲れたところで、インイン、足裏-インサイド、スイッチ、サイドシザース、足裏軸通し。
 
「ん?疲れると、左足でミスが良く出るな。今日は残り集中して左足だ。」
 
左のジグザグ、左の足裏転がし、左のスクラッチ、左の足裏後退。
 
もう汗だく、そういえばアスレタシャツにジーパンでやっとった。短パンにしとけばよかった。
妻のおかげで、集中して基礎練ができた。もう一度感謝。
 
○公園で弁当
その後、コンビにで弁当買って大濠公園で弁当。
家族でピクニック気分も味わえ、楽しい一日でした。
 
来週は、久々のトットラスの練習試合。激減したスタミナに不安は残るものの精一杯
走りぬこうと思います。うーいっす。

グランドムーブで”消える”瞬間

Posted: 2009年5月22日 カテゴリー: フットサル考察
上村信之介さんのプレーを観てから、ボールが消える動きをたまに考える。
人の動きを予測する機能を逆に利用して消えるように魅せれるか~。
理屈はわかるつもりだが実現するのは難しい。
 
グランドムーブでも、足元でゴチャゴチャ動かしている中でそういう瞬間がぴっぴっと現れるのを
じーと観てこの前研究したらどうやら2つの動きで消えるように観えているようだ。
 
1.最初に進む方向と急に反対に動かすパターン
 スクラッチを使った前後
 エラシコを使った左右
2.軸足の裏を通すパターン
 ファルカンフェイント、クライフターン、スイッチのようなやつ
 左足でスクラッチでボールを引き、右足のラボーナで軸足の裏を引っこ抜く
 
消えるパターンを2つくらい連続でしたときに完全に見失う感じで、どう足を出して良いか
わからない印象だった。
アドリブの中に消える連続技を数種もっていれば、実戦でバリバリいける足元が完成するのでは
ないかと仮説を立てている。
試合では、ファイルフォックスの板谷さんを目指したいが、こっそり足元もうまくなりたい今日この頃。
楽しみながらやってみます。うぃーっす。

保育園の遠足

Posted: 2009年5月19日 カテゴリー: 個人的な話
今日は、保育園の遠足。仕事でいけなそうとあきらめていたが、ドンピシャで休めそうだったので有休とった。
 
○出発前
緊張してるのか機嫌の悪いヒナタをなんとかなだめて妻とヒナタとケイタは保育園へ。
ボクは予定外だったので自家用車で花畑園芸公園へ。
 
出発まで少し時間があったので、フットサルナビ5月号のDVDを観賞。
オスカーのインサイドやパラレラパスのクイックモーションは本当に素晴しい。萌える。
 
○花畑園芸公園
保育園のバスにちゃっかりついていきつつ到着。ヒナタたちの乗る6号車より早くついてしまった。
保育士の先生や知ってるお母さん、子供に「おはよー。」とにこやかに挨拶して待ち、合流。
遠足についていきた一番の目的は、最初に親子で体操みたいなお遊戯をやるのだが、1人になると
かわいそうだと思い頑張って来た。しかし、ヒナタはお友達のナナちゃんと踊り、ケイタは妻から離れない。
うちの子はママっ子。役に立たず、無念。
 
○お弁当食べてサッカー
妻が朝から作ってくれたお弁当を食べて。持ってきた、アンパンマンボールをケイタに渡す。
ちょうど近くにいたうめぐみさんたちとボール遊びを始め、ケイタは「えっ、もう蹴ってる」と周りのお父さん、
お母さんを驚かし上機嫌。
ボクは、ヒナタとお友達のミズキちゃんとふわふわの国旗ボールでサッカー。足裏でコネて翻弄。
友達のお母さんから「えっ、結構上手。」と関心されて調子に乗る32歳。
 
ケイタ1歳と変わらない。
 
その後、ヒナタのお友達のナナちゃんの弟くんと一杯蹴る。
対面、1対1、キャッチボールの連続。普段はお父さんに野球を叩き込まれているがサッカーも好きらしい。
最後は、弟くんがワザとボールを遠くに飛ばしチラッとアイコンタクト。「競争か!?」と察したボクは全力で
お相手する。ボールに追いつくとそこからまた1対1。その光景をカメラマンさんが微笑みながらカシャッ。
 
。。親子じゃありません。でも、プロに撮ってもらってカッコ良く写ってたらイーナー。
 
その後、帰ってさらに公園に行ってサッカーしたいと言う子供たち。ナイス。
ちゃっかり、朝見たオスカーのクイックなパラレラパスも練習し満足の一日。でも疲れました。
もっと疲れたケイタは、興奮したのか今夜鳴き中。1歳児の運動はほどほどに。ウィーッス。

おかっぱ兄弟と何故か蹴ることに

Posted: 2009年5月18日 カテゴリー: 素人練習メモ
日曜の夕方。たまったサッカー雑誌のうち、古い個人技と年間データは捨てようと思い公民館のリサイクルボックスへ。
いつもながら、公民館の小さな広場にはサッカー少年やら、サッカー練習する親子やら。
 
○なぞのおかっぱ兄弟
本を捨て終わった後、ちゃっかり持ってきたボールでちょこっと練習する。
はずが・・・、おかっぱ頭の小3、小1の兄弟のボールが飛んできたので蹴り返す。ふにふにのバレーボール。
すると、小1の弟が全力で蹴り返したきた?よくわからんが、もう一度蹴り返して挙げると、弟全力で蹴り返す。
 
ボクが蹴る。。弟蹴る。。ボクが蹴る。。弟蹴る。。。
 
な、なんじゃ、こりゃ!?
 
どうも、弟くんは大人とサッカーがしたいらしい。兄もまんざらじゃなさそうで楽しそうだから一緒に楽しむことにした。
適当にパスをチラシ。飽きてきたので2対1。これはチャンスと最近覚えたての技を試す。
 
スクラッチ&引き、スクラッチ&引きで弟くん足が届かずから振り連発(笑)。
マルセイユ、インイン、ブランコで爆笑を取りつつ、シザースで驚かせる。足元の練習にちょうどよい。
がっついてきたら適度に取られる。ある程度空気は読む。
 
兄弟もかなり楽しんで、「疲れたから帰る。」と言って帰っていった。
 
○コソ練
来週末のサルに向けて、コソ練再開。
最近は、ステップオーバー(飛び越し)からのラボーナをものにするべく練習中。
・ステップオーバー直後に軸足がラボーナで引っ掛けて、フェイクと見せかけた縦抜き。
・ステップオーバー直後にちょいラボーナでまたぬき狙い。
を考えていたが、先ほどの兄弟相手に通用しないタイミングであることがわかった。
思い切って、第3のパターン
・ステップオーバーして一時停止。間を楽しんで、ラボーナで縦抜き。
を練習。アフリカ人のようなちょっと無いタイミングのフェイント完成。
 
そういえば、サッカー親子は以前ここで蹴ったウィルソンくんの友達。
お父さんに息子さんが他の子よりリフティングできないのは、利き足じゃない左足を使おうとしてるから
と教えてあげた人だ。
ちゃんと右足を使い、なんとリフティングが21回もできるようになっている。小1にしては上出来らしい。
両足で3回よりは良いと思いアドバイスしたが、何れは左足もガンバレ。
 
やっぱり練習って楽しい。
ということで、今週末は妻にOKをもらいましたので久々にホリレンでも開催しようともくろむ。ウィーッス。

母の日は海の洞窟

Posted: 2009年5月12日 カテゴリー: 個人的な話
5月10日、母の日。プレゼントなし。
どうしようかと考える。
最近、母はまごたちと一緒にご飯食べたりするの楽しそうだな~とふと思いつき
マイミクのジウジーニョさんがGWに芥屋(ケヤ)の大門の遊覧船に乗ったという
日記と重ね合わせ決定!
 
母の日は、芥屋の大門で遊覧船たい!
 
○なぎさ定食
母を迎えに行き、202号線から途中海のほうへ向かい54号線を約1時間。
海沿いの道をひたはしる突き当たりみたいなとこが芥屋の大門(陸側)。
さらに左折し、ヨーロッパの庭園のような木に囲まれた小さな道の先、小さな船乗り場と
民宿、食事処が数件、右手に遊覧船乗り場。ドラクエなら1マス。
 
着いたのは11時過ぎ。次は25分後ぐらいとのこと。時間があるので、近くの定食屋なぎさへ。
 
フライ定食850円となぎさ定食1000円を注文。
なんと、なぎさ定食は煮物、さしみ、酢の物2つ、茶碗蒸、ご飯、味噌汁とついて、全部うまい。
大正解のうえに、母の日のデザートまで。大満足でした。
 
○福岡の青の洞窟
腹ごしらえは完了したが、次の便は団体さんが占拠。仕方ないので1本待つ。
 
ケイタと港の椅子に座り、水平線をぼーっと眺める。
ねこ、発見。ケイタが気に入り、ずっと「にゃんにゃん」と言いながら追う。
ねこが消えるといぬ。ヒナタが気に入り、なでなで。
すると、船が帰ってきて、家族、いぬ、いぬの買主(船の関係者?)、他の客が乗り込む。
20人乗りだから屋形船をガッシリした感じ。
 
「陸続きの小島の上には上ったことあるが、まさか下に洞窟があるとは。」
と思いを馳せつつ、船は昭和初期のメロディー+観光案内を流しつつ小島へ。
小島の裏は、縦に長くギザギザしている。ありえない場所に釣り人。
ぐるっと回り込むと、60mの巨大なダンジョンの入り口が近づき、船で突入。
船がすっぽり入るところで停止。
ボクも含め、乗員全員のテンションがMAX。船の前に、後ろに出て天井みたり、家族で記念写真を数枚とったり。
感想は、レースのカーテンのような芸術的な石の壁、天井は美しく、洞窟外からの木漏れ日は聖なる光のようで
福岡の青の洞窟といっても過言ではない。ただし、青の洞窟はいったことがない。
 
○ママのプレゼント
満足して、ジャスコでショッピング母と別れる。
そういえば、妻のプレゼントは5月頭にヒナタと贈っていたが、やはり当日もらえないと寂しいだろうと思い
おつかいついでに、SATYで「黄金芋のかりんとう」を購入。あげる。
こちらも凄くうまい。なんとなく最近、和菓子がブーム。せんべい、かりんとう、どらやき、洋菓子にはないクオリティがある。
 
ということで、食と自然を満喫し、大満足の母の日でした。ういーっす。

子供と本気で練習する難しさ

Posted: 2009年5月9日 カテゴリー: 個人的な話
午後、ヒナタにアディダスを着せて近所の公民館の空き地へ、サッカー練習へ。
たんぽぽや草に気をとられ、中々始められない子に半ギレ。険悪なムードの中。
 
「今までは、サッカーを一杯楽しく蹴って欲しかったから優しくしてたけど
これからは本気でうまくなって欲しいから厳しくする。やろう。」
 
情熱が伝わり、ビシッとしはじめた。
しかし、本で読む親が教えるとお互いに甘えがでて練習にならないというのは本当。
本当にうまくするにはサッカー教室だなと思いつつ練習開始。
 
○パス練
パス&トラップの練習。4歳児のパスは、インステップキック。止めるのは足裏。
キックに勢いがあるときは、軸足が踏み込めている、踏み込めたいないときは蹴りが
届かないからキックも弱くなっていることだけ教える。
 
○シュート練
普通にウンドイス(ワンツー)、シューの練習。
ドリブルの要領で転がす感じのシュートはできるが、動いているボールを踏み込んでスパーンと
蹴るのはまだまだ苦手な様子。1本、お手本をおみせする。
とりあえず、4、5本で終了。
「サッカー教室では15本は蹴り込む。少しずつ一杯蹴れるようになろう。」
と目標は数字で明確に(笑)。
 
○アフター練習
夕方頃に再度公園に行くはめに。妻の後追いで来てくれたので助かる。
保育園のカナメくんと会う。なんと彼は数ヶ月前のサッカー大会以降、すっかりサッカーに
目覚めたらしい。軽く相手をすることに、さすが男子はすげーキック力。
しかし男子というものは、とにかく力任せに蹴る子が多いのはなぜだろう?
ヒナタは動くボールを回り込んでボールを止めたことをママさんたちに誉められて上機嫌。
さらに自転車で通りかかったウィルソンくん(小1)とその仲間たちにも「おっ、うまいやーん」と
誉められる。
アフター練習に誉められると、ますますサッカーが大好きになってしまう。素晴らしい傾向。
 
さらにその後、ショウヒくんとも会う。ショウヒくんは4才児のくせにGKのようにボールを浮かして蹴れる。
そのねーちゃんは、ドリブル、トラップ、パスを披露。ねーちゃん曰く、どうも、この近所の子供たちは
皆サッカーがそれなりにうまいらしい。たしかに、後ろでは男の子と女の子が自然と1対1で遊んどる。
 
これにボクみたいな大人が増えてブラジルみたいな地域にならんかな~、と妄想しつつ帰路につく。
なかなか良い日でした。ウィーッス。
GW後半戦。休み明けの子供たちの体調も考えムリはしない。近場で。
 
○ザ・ゴールデン★ももち2009
どんたくに子供を連れて行きたいが、疲れそうなので近場のももち浜にゴー。
福岡タワー下のももちRKB前には、ドイツビール祭り開催中!
なんか、ここは福岡か?と思うようなTVで観るドイツ、青空の下でビールをあおる陽気な広場と化していた。
ステージでは、ミヒャエル&フレンズが左右にゆれながらコミックバンド風に演奏していてなんだか楽しい。
フリマに寄って、ヒナタとゴローダーGTを発見!印象的なコマーシャルで子供たちに大人気も、ゴーオンジャー
のTVシリーズには2、3回しか出なかったという、大人のにおいがプンプンするいわくつきのロボ。
 
 
聞けば300円ということなので、即買い。ヒナタも大喜び。ゴロゴロゴロゴロゴローダーと歌いまくる。
その後、RKBでロボットみたり、めざましTVのブースを見学したりして帰る。
 
○ヒーローチャレンジパーク
最終日は、侍戦隊シンケンジャーを観にかしいかえんへ。
入り口横のヒーローチャレンジパークにすぐ突入。シンケンジャー、ディケイドの音がなる鏡みたいなので
急にテンションが上がる。実物大の記念撮影用の人形も超リアル。なにより嬉しいのは、歴代ヒーローの
写真パネル。サンバルカンとかデンジマンとか観てた~と懐かしんでいたら、横のスクリーンでは歴代の
主題歌が。バンバラバンバンバン「あっ、ゴレンジャーだ!」。そこから1人で椅子に座って見入る。
ショックだったのは、いくつかの戦隊物の主題歌がボクの中で混合されている・・・記憶ってそんなもんだな。
子供たちも、ゴーオンジャー、シンケンジャーあたりの曲になるとテンションが上がる。
 
 
 
そして、11時からシンケンジャーショウ。ストーリーよりも戦いが多く大満足。
ヒナタは目を輝かせ、ケイタはシンケンレッドが攻撃されたら一緒によける(笑)。シンクロ率が高い。
今日のとは違うが、こんな感じ。
 
 
 
その後、お弁当を食べて、シルバニアファミリーの花畑を観て歩く。こちらもクオリティーが高く、かわいい
うさぎと子供が並んでいる姿はヤバイ。
かしいかえんは、以前より凄くよくなっていました。満足です。
 
さて、明日から仕事バリバリせないかん。今日はここらへんで、ういーっす。

初めての熊本城

Posted: 2009年5月4日 カテゴリー: 個人的な話
GW前半戦は、子供たちを連れて妻の実家で2泊3日。熊本のいなかへ。
2日目にボクの押しでキングカズも訪れた熊本城に行って来ました。
 
○ばかでかい熊本城
今まで、美しい松山城、街中で幻想的な小倉城、何か物悲しい島原城に行ったことはある。
熊本城の印象は、ばかでかい。力強く、堅固なイメージでした。
戦いの空気漂う空間にヒナタ4才が怖がり、抱っこするハメに。
15kgはさすがに重く、また天守閣までが外で見るより遥かに高く、「ウイッ、ウイッ」と声を出し
ゴリマッチョな感じで上りました。
上からは熊本が一望できてキレイなはずなのですが、人が多いし、体力の限界で堪能できず
下りも抱っこでさらに鍛えられました。
 
そういえば、加藤清正って被り物のイメージからシャープな人と勝手に思っていましたが、
武田信玄に負けず劣らず髭の漢(おとこ)って感じで、こいつは虎倒すわって武将でした。
 
○緊急ヘリ怖し
昼ご飯を弁当ですまし、熊本城の前の芝生で遊んで帰ろうかとしていると救急車と消防車が
集まっている一角が。何事かと思いきや、ヘリコプターがこの芝んとこに着陸するらしい。
ヒナタとケイタと少しドリブル合戦していると、雲の中から「ババババババババッ」と音が。
向こうから頭の上をヘリがナナメに接近。
ボールを持って逃げるヒナタ。ボクも棒立ちのケイタを抱えて少し退避。さすがに頭上は怖かったッス。
そのまま救急車に何かが乗せられ、目と鼻の先の病院へいったようだ。
昔も今も市民を守る熊本城という感じがした。
 
○武者がえし
J2ロアッソ熊本の胸にひときわ目立つスポンサー「武者がえし」をご存知だろうか?
知り合いのハムちゃんの日記で食べ物らしいということを始めて知った。
コンサドーレ札幌の「白い恋人」、モンテディオ山形の「はえぬき」並に気になっていた。
ということで、職場のおみあげに買ってみました。休み明けが楽しみです。
 
キングカズのように「城ってエネルギーがもらえるよね」と言いたかっただけですが、子供たちにも
"日本人が本気だせばこんなデカイ石垣や城も作れる"と教えることも出来て良かったです。
ウイーッス。